ニッケイ新聞 2012年8月8日付け 14年サッカーW杯会場の一つで、13年のコンフェデレーションズ杯会場にも予定されているブラジリアの国立競技場(旧マネ・ガリンシャ・スタジアム)の改修工事現場で6日夕方、事故が起き、5人が負傷と7日付伯字紙が報じた。 事故が起きたのは、昼間の作業員と夜間の作業員が入れ替わる17時40分頃。 ...
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建設進むイタケーラ競技場=13年末に完成予定
ニッケイ新聞 2012年8月7日付け コリンチャンスの新スタジアムであり、2014年W杯開幕戦の会場にも指定されているイタケーラ競技場。関係者の話によれば、現在建設中の同競技場の完成度は約40%だという。 グラウンドには大量の機材や建材が積み重ねられ、裏側部分にショッピングセンターが付設される予定のメインスタンドは骨組みの建 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年8月4日付け 農水省の「日系農業者交流事業」の連絡会議では、出席者から色々な意見や要望があり、「〃母国〃日本に対して農業を通じて貢献したい」という強い思いが感じられた。人材交流や研究も良い。そこで生まれた人脈でビジネスが生まれる可能性もあり、一概に否定はできない。が、重要なのは研修をどう次につなげるかだ ...
続きを読む »50代で新車に乗る男=サンパウロ市のタクシー運転手像
ニッケイ新聞 2012年7月27日付け サンパウロ市のタクシー運転手は50代男性が一番多く、英語を話せる人は15%弱と26日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ市のタクシー運転手は97・7%が男性で、高卒者が53・5%。外国語が話せる人は28・8%で、話せるのは、英語14・7%、スペイン語9・2%、日本語1・3%、フランス語 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年7月27日付け ロンドンを訪れ、25日にはキャメロン英首相に本音をつきつけたジウマ大統領が、26日は一転して注文をつけられる側に。注文の主はFIFAのブラッター会長で「W杯の工事の遅れで赤信号の都市がいくつかある。急ぐように」と催促された。「ロンドン五輪には学ぶところがたくさんある」と語った大統領だが、 ...
続きを読む »海外移住旅行社=南米に初の事務所開設
ニッケイ新聞 2012年7月25日付け 百年近い歴史を持ち、笠戸丸移民時代から日本人移民をブラジルに送り出してきた「海外移住旅行社」(東京都)の保崎利根雄代表取締役(62、東京)が、当地に事務所を開設する準備を進めるため来伯した。 同社の前身は、戦前にブラジル移民事業を請け負った海外興行株式会社。現地に日本人学校や銀行を設置 ...
続きを読む »パルメイラス=14年ぶりのブラジル杯=フェリポン監督が面目躍如
ニッケイ新聞 2012年7月13日付け 11日にパラナ州クリチバで行われたブラジル杯決勝第2戦はパルメイラスがコリチーバと引き分け、14年ぶり2度目の優勝と12日付伯字紙が報じた。 サンパウロ州バルエリで4日に行われた第1試合を2—0で制したパルメイラスは、第2戦を相手の本拠地コウト・ペレイラ・スタジアムで戦った。敗れても1 ...
続きを読む »ピンドラーマ、7月号
ニッケイ新聞 2012年7月12日付け コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』7月号が発行された。 サッカーブラジル代表の過去の名選手を取り上げる「クラッキ列伝」では、4回のW杯に出場した元主将のカフー選手を紹介。その他、音楽、経済、グルメなど毎月のコーナーも掲載。 問い合わせは同出版社(11・3277・4121) ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年7月11日付け 10日が〃ピザの日〃だったことにちなんで行われた調査によると、サンパウロ市民が1日に食べるピザは100万枚で、ブラジルで食べられるピザの25%を占めている。また、ピザの本場イタリアでは国全体での1日のピザ消費枚数は200万枚以下。同国の人口がサンパウロ市の5倍あることを考えても、改めてサ ...
続きを読む »「胸に迫る思いだった」=ペレ、被災地訪問を振り返る=『ペレジーニョ』復活会見で
ニッケイ新聞 2012年7月11日付け 元サッカーブラジル代表のペレ氏をもとにしたキャラクターが主人公の漫画『ペレジーニョ』。1982年以来の復活を記念した記者会見が先月27日、サンパウロ市パカエンブー競技場にあるサッカー博物館(Museu do Futebol)であった。 作者のマウリシオ・デ・ソウザ氏も出席し、非公式では ...
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