ニッケイ新聞 2011年12月15日付け FIFAクラブ・ワールドカップ2011の準決勝が14日に愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われ、サントスFCがJリーグ覇者の柏レイソルに3—1で快勝し、決勝進出を決めた。 試合の序盤は、前半17分の時点でボール占有率57%の柏が押し気味に進んでいたが、前半19分、ガンソからのパスを受け ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年12月15日付け リオ州マカエで12日開催の公聴会で、シェブロン社がフラーデ油田海底での原油流出はまだ続いている事を明らかにした。流出量は徐々に減っているが完全には止ってないとの情報は、海洋汚染などを気にする人々には衝撃の内容。国家原油庁(ANP)は同海域で有毒ガスの存在も確認しており、同社の責任追及は ...
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ニッケイ新聞 2011年12月14日付け 貧しい子供達のクリスマスの夢が消えた—。エスピリトサント州カリアシカ市のカンポ・ヴェルデ地区で13日未明に起きた放火事件で燃えたのは、貧しい家庭の子供達を集めてクリスマスパーティーを開くのを楽しみにしている女性が買い集めた200個のおもちゃと飲み物を冷やすための新品の冷蔵庫。幼い頃にお ...
続きを読む »サンパウロ州サッカー協会大使に=三浦知良選手が来伯=商議所忘年会で抱負語る=「温かい日系社会に感謝」
ニッケイ新聞 2011年12月14日付け 「ブラジルを離れて20年以上経っても僕を温かく受け入れてくれる日本人、日系社会に感謝したい」—。日本のプロサッカー界を牽引してきた〃キングカズ〃こと横浜FCの三浦知良選手(44、静岡)が来伯中の8日、特別ゲストとして参加したブラジル日本商工会議所の忘年会でそう挨拶した。7日には「サンパ ...
続きを読む »JICA=新所長に室澤智史氏着任=聖支所の縮小続く見通し
ニッケイ新聞 2011年12月13日付け 「財政状態は厳しい」。JICA(国際協力機構)ブラジル事務所に新所長の室澤智史氏(54、京都)が先月21日に着任し、挨拶のために来社してそう語った。 震災の影響もあって本部の予算が削られており、それに伴って日系社会支援に割ける金額も縮小しているという。「サンパウロ事務所」だった拠点は ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年12月13日付け ブラジル人は絶対に謝らない—ということを改めて実感した。 先日マナウスに3日間出張したさい、帰りの飛行機がブラジリア経由だった。マナウス発の飛行機が1時間ほど遅れ、到着したのが約4時間後。急いで搭乗口に向かったが、サンパウロ行きの便は出た後だった。 愕然として航空会社のカウンターで ...
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ニッケイ新聞 2011年12月9日付け ミナス州セッテ・ラゴアスで7日、25歳女性がアパートの4階から1歳5カ月の双子を投げ落とすという事件が発生。うつ状態で治療費が必要なため、子供達の父親の元恋人に会いに行こうとしたが、母親に仕事があるから預かれないと断られ、激情に駆られての事だという。男児の一人は頭蓋骨骨折でベロ市の病院の ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年12月9日付け 8日に120周年の節目を迎えたサンパウロ州の〃顔〃パウリスタ大通り。今年のXマスの飾り付けは例年より豪華な感じだ。真っ赤な厚手の上着を着こんだ巨大なサンタ(人形)があちこちに座り込み——こう言ってはなんだが——見るからに暑苦しそうだ▼夏の南米なんだから水着姿とか、黒いマリア様で有名なアパ ...
続きを読む »ドトールソクラテス死去=サッカー史上に残る知性派
ニッケイ新聞 2011年12月6日付け 1980年代のブラジルサッカー界を代表し、世界サッカー史上でもまれな知性派プレイヤーとして知られるソクラテスが4日未明、腸内感染症による敗血症のために57歳で亡くなった。5日付伯字紙が報じた。 ソクラテスは1954年にパラー州のベレンに生まれた。1974年にサンパウロ州リベイロン・プレ ...
続きを読む »14年W杯=ロナウドが要職就任へ=過去の名選手と同じ道=テイシェイラ氏の策略説も
ニッケイ新聞 2011年12月1日付け 90年代から2000年代のブラジルサッカーを代表するエース・ストライカーだったロナウドが、ブラジル・サッカー連盟(CBF)のリカルド・テイシェイラ会長から、14年ワールドカップ現地組織委員会(COL)の要職就任を要請されたことが明らかになったと、11月30日付伯字紙が報じている。 ロナ ...
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