ニッケイ新聞 2010年8月3日付け 富山県人会の記念式典では、元海外技術研修員の井川ルシアさんが司会を務め、日系人の元県費留学生らがしっかりと日本語で謝辞を述べ、非日系の元研修生が郷土芸能「こきりこ節」を披露。日ポ語の同時通訳を行ったのもUSPで同県から奨学金を受け同校を卒業した人物が担当した。サンパウロ州、同県の友好提携2 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月31日付け 刑務所から出た後も、未来は開ける? ミナス州政府では平和を掲げるプログラムの一環として出所者への学習、職業訓練のシステムを設け就職活動を斡旋。ウジミナスや建設業者のMasbなどの協力も得ている同プラグラムでは、システムに参加する年間800人のうち300人の雇用が確保されている。ペトロブラ ...
続きを読む »航空便は早くて確実?=整備進まぬクンビッカ=着荷、出荷に遅れの連続=貨物の問題は氷山の一角
ニッケイ新聞 2010年7月30日付け 国内消費の過熱や工業生産回復などに伴い、輸出入共に増加傾向にあるブラジルで、早くて確実と考えられていた航空輸送が大きな壁にぶち当たっている事を示す記事が29日付エスタード紙に掲載された。ストでもないのに野ざらしにされたり、予定した便に搭載されず使い物にならなくなったりする商品続出の様子は ...
続きを読む »JAL=サンパウロ市・成田便の存続署名=2カ月間で1万人集まる
ニッケイ新聞 2010年7月30日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連=与儀昭雄会長)、ブラジル日本文化福祉協会(文協=木多喜八郎会長)が主体となって行なった日本航空のサンパウロ市―成田直行便の存続を願う署名運動が今月中旬の県連日本祭りでの受付をもって終了し、同運動開始の5月初旬から同祭までの2カ月ほどで、1万人近い署名 ...
続きを読む »どんどん膨らむ経常赤字=上半期で前年度分に匹敵=直接投資ではカバーできず=頼みの綱は短期の融資?
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 経常収支の赤字傾向が続くブラジルで、今年上半期の赤字累計は237億6千万ドルに至り、243億200万ドルであった2009年度の赤字総額に迫っていると27日付伯字紙が報じた。上半期の赤字額は6月の赤字額51億8千万ドル共々、1947年の統計開始以来、最悪の結果となっている。 6月、上半期 ...
続きを読む »マノ監督選抜チーム発表=大改革で若手選手10人起用
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 新たに代表監督となったマノ・メネーゼス氏が、8月10日に行われる親善試合(対米国戦)に向けたブラジル代表メンバーを26日に正式発表。南アW杯チームからは大きなメンバーの入れ替えが行われたと、27日付伯字紙が報じた。 南アW杯の選抜チームには期待されていながら惜しくも漏れたアンドレ(19 ...
続きを読む »議論が分かれる高速鉄道=地下鉄300キロ分の事業費
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け ベロ・モンテ水力発電所建設と並び、建設に賛否両論が飛び交うリオ~サンパウロ州間高速鉄道だが、331億レアルという事業費や、ルート、需要の実態などは皆不確定で、事業そのものがなぞに包まれていると25日付エスタード紙が報じた。 輸送やそのサポートを専門的に扱う研究所Ilosの試算によると、 ...
続きを読む »様々な形で進む健康志向=アカデミア大繁盛のブラジル
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け C、Dクラスの所得向上など、全般的な生活水準が上がってきているブラジルで、アカデミア(スポーツジム)が急速に増えており、世界でも米国に次ぐ普及率だという。 25日付エスタード紙によれば、所得向上にW杯やオリンピック開催が決まった事も手伝って、スポーツ熱は上がる一方。ジム開設のために09 ...
続きを読む »サッカー=代表監督は48歳のマノ氏=ムリシ氏チームが手放さず
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け 【既報関連】ブラジルサッカー連盟(リカルド・テイシェイラ会長)がブラジル代表リーム監督として白羽の矢を立てたムリシ・ラマーリョ氏は、フルミネンセが契約半ばでの離任を認めず、コリンチアンス監督だったマノ・メネーゼス氏の代表監督就任が決まった。 24日付伯字紙によれば、14年W杯に向けた監 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け サンパウロでは生きるのも死ぬのも高くつく?サンパウロ市内の9地区で、墓地の1メートル四方の平均土地価格が住宅地のその価格を上回った。墓地価格が住宅地より高いのはパラリェイロス、ジャルジン・マラジョアラ、ヴィラ・ソニア、モルンビー、ジャラグアーなど。パラリェイロスではその額は4倍近くにも上 ...
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