ニッケイ新聞 2010年6月25日付け サッカーの試合中を狙う強盗事件が相次ぐ中、一件が未遂で食い止められた。23日未明、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市にある民家の床下からW杯ブラジル戦の騒ぎに紛れての銀行強盗決行を企てていたと推測できる、全長400メートルにわたるトンネルが発見された。24日付伯字紙が報じた。 直 ...
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14年W杯のサンパウロ市開催へ=新競技場建設をアピール
ニッケイ新聞 2010年6月25日付け 今月16日FIFA(国際サッカー連盟)は期限内の改修資金の保証提示がなかったことからサンパウロ市モルンビー競技場を14年W杯試合会場から除外したが、カサビ市長はピリトゥーバでの新競技場建設プロジェクトを採用したことをFIFA役員に通達し、試合開催地としてサンパウロ市をアピールした。24日 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月25日付け W杯24日は、F組のスロバキア対イタリアが3対2、パラグアイ対ニュージーランドが0対0で終了し、パラグアイとスロバキアが決勝トーナメント進出。E組は日本対デンマークが3対1で、オランダ対カメルーンが2対1で終了し、オランダと日本が決勝トーナメント進出を決めた。現時点で、26日11時からの ...
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ニッケイ新聞 2010年6月25日付け 調整役としても能力不足、原稿もまったく締め切りを守らない上、金銭トラブルまで引き起こした田中規子氏。JATAK元関係者も「我々も大変な目にあいました。百周年協会も、最初に我々に相談してくれればよかったのに」と顔をしかめる。「JATAKが行っていた彼女のヴィザの延長申請は4月末に取り下げま ...
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ニッケイ新聞 2010年6月24日付け W杯ではC、D組の第3戦4試合が行われた23日。C組の英国対スロベニアは1対0、米国対アルジェリアも1対0で終了し、D組のドイツ対ガーナは1対0、オーストラリア対セルビアは2対1で試合終了となった。C組からは英国と米国が、D組からはドイツと共に得失点差でガーナが決勝トーナメントに。 ...
続きを読む »W杯日本代表=0対1でオランダに惜敗=24日、決勝Tかけデンマーク戦
ニッケイ新聞 2010年6月24日付け サッカーW杯の日本対オランダ戦が19日午前8時半から行われ、リベルダーデ区のニッケイパラセホテルに設置された大画面のテレビの前に応援者が集まった。日本の国旗を持っての応援も届かず、0対1での日本チームの敗戦に観戦者は肩を落とした。 0対0で迎えた後半始め、攻めの姿勢を崩さなかったオラン ...
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ニッケイ新聞 2010年6月24日付け 下本八郎氏といえば、会計士というよりはコロニアでは「デプタード」の方が通りがよい。長年、サンパウロ州議を務めると同時に、熱心な生長の家信者として知られ、創始者である谷口雅春氏を顕彰して8階建ての社屋にその名を付けたほど。かつては文協の会長選挙に立候補して話題を振りまいたことも。今回の式典 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月23日付け W杯の一次リーグは最終節となり、22日はA組とB組の第3戦4試合。A組はウルグアイ対メキシコと南アフリカ対フランスで、ウルグアイが1対0、南アフリカが2対1でそれぞれ勝利。南アは嬉しい1勝を上げたが3位に終った。アルゼンチン対ギリシャは2対0、韓国対ナイジェリアは2対2で試合終了となり、 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年6月23日付け W杯南ア大会でルイス・ファビアーノが〃神の手〃を使って、テレビCMでも不可能なほど美しいゴールを決めた。あれが決勝戦の決定機に決められていれば、間違いなく歴史に残るゴールとして末代まで賞賛されるだろう▼でもあれはハンド(手を使った反則)だった。グローボの報道を見ていたら本人もはっきりと認 ...
続きを読む »W杯第2戦=巨象相手に3対1の勝利=2点目は〃魔法の手〃?
ニッケイ新聞 2010年6月22日付け 〃ペレのシュートにマラドーナの手〃との見出しも躍る―。W杯第2戦は第1戦と見違える様な動きを見せたブラジルは、ルイス・ファビアノの2点を含む3対1でコートジボアールを制し決勝トーナメント進出を決めた。 象牙海岸共和国の国名から、〃巨象〃と称されたコートジボアールは、エースでキャプテンの ...
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