ニッケイ新聞 2010年1月28日付け 母が日本人、父が台湾人の日系下議ウイリアン・ウー氏(二世、41、PPS=社会大衆党)は今年10月の連邦選挙に、日系初の上院議席を選挙戦で争う決心をし、準備を進めていることを報告に27日午前来社し、「少なくとも400万票を期待している。コムニダーデの存在が他候補との違いを作る。百周年の盛り ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年1月27日付け ヴァスコのドドー、サントスのルビーニョの国内戦復帰が話題になっているが、パラグアイ代表選手で、現在メキシコでプレー中のクバーニャスが、25日未明に頭を撃たれるという事件発生。手術は試みられたが、前頭部から後頭部に至った弾は摘出出来ず重体。執刀医も「後は神のみぞ知る」と言う同選手の存在はW ...
続きを読む »「コパで君が代歌いたい」=日系人初のW杯代表へ=田中マルクス闘莉王=広島出身祖父の墓前で飛躍誓う
ニッケイ新聞 2010年1月23日付け 信じて頑張れば、夢は叶う――。16歳で渡日し、帰化後は日本代表にまで上り詰めた日系三世の田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)が21日、帰国直前のグアルーリョス空港でニッケイ新聞の取材に応じた。今年6月に開幕するW杯南アフリカ大会では、日本代表の守りの軸として出場することが濃厚な闘莉王は ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年1月15日付け 岩手県人会主催わんこそば大会の様子が、NHK盛岡放送の番組「おばんですいわて」の「ビデオだより」コーナーで放映された。その番組を録画した映像がようやく届いた。「番組司会者からお碗が大きいと指摘されていた」と笑う千田曠暁会長。また、DVDが送られてきた封筒には同コーナーへの新たな応募用紙も ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=高山直巳=失われた20年は挽回されたか
2010年1月9日付け 1980年代はブラジルの対外債務危機やハイパーインフレによって経済が混乱し「失われた10年」、1990年代は日本側のバブル崩壊によって「失われた10年」と呼ばれ、日伯経済交流は合計20年の空白期が生じたと言われてきた。 では、その20年の長いトンネルから抜け出し、ブラジル経済が成長軌道に突入した200 ...
続きを読む »コリンチアンスに新戦力=R・カルロスにイアルレイ=100周年でリベルタ杯狙う
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け クラブ創立100周年を迎えたコリンチアンスが、4日にロベルト・カルロス、5日にイアルレイの加入を発表と5、6日付伯字紙が報じた。 サンパウロ州出身で36歳のR・カルロスは、パイザンドゥー、ボカ・ジュニオルを経て、1993年にパルメイラス入団。ここで頭角を現し、同年と94年のブラジル選手権 ...
続きを読む »文協・新年祝賀会=400人が新年寿ぐ=「移民魂で頑張ろう!」
ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 「2010年度新年祝賀会」が1月1日午前、ブラジル日本文化福祉協会大講堂で開催され、約400人が新年を祝った。文協、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、在サンパウロ日本国総領事館、ブラジル日本商工会議所、日伯文化連盟の共催。 文協合唱団により、日伯両国歌が斉唱され、木 ...
続きを読む »評価シンポ=百周年を振り返る=なぜあれほど報道されたか?=ブラジルマスコミが見る日系社会
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け なぜ08年のブラジル日本移民百周年ではブラジルマスコミから、誰もが予想しなかったほど大々的に扱われたのか。その疑問に答えるべく、百周年協会(上原幸啓理事長)と日伯社会文化統合機関(中矢レナット理事長)の共催により百周年評価シンポが、10月26~27日に国際交流基金サンパウロ日本文化センター ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年12月29日付け 今年のニュースとしてその他に挙げれば、6月に再整備工事を終えた神戸の旧移住センターがあるだろう。百周年の昨年に着工、協力委員会による募金呼びかけはブラジルにも広がり、伯・パラグアイ両国から約30万レアルの志が寄せられた。幾多の移住者が日本最後の日々を過ごしたセンターは、移民の歴史を伝え ...
続きを読む »2010年予測=ブラジルは激戦場になる=世界の大企業が目をつける
ニッケイ新聞 2009年12月17日付け 全国工業連盟(CNI)が15日、2010年のGDP(国内総生産)を5・5%成長と予想し、2009年は「忘却の年」と位置付けたことを16日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 ブラジル地理統計院(IBGE)は、10月の消費が前月比1・4%増と発表。サンパウロ市民の60・5%が過去6 ...
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