2006年8月19日付け 【自動車部門】 上半期の四輪車、二輪車は、生産、販売ともに過去最高記録を更新。通期も過去最高を予測している。 FLEX・FUEL車のシェアは安定的に七割を超え、更に拡大する見込み。四輪車輸出は為替がブレーキをかけたが、輸入は各社の値上げ、販売促進効果もあり、好調に推移している。 二輪車の輸出は六月 ...
続きを読む »W杯 関連記事
広島が県系子弟を招待=伯から阿久津、宮坂両君が参加=地元高校生とも交流
2006年8月19日付け 広島県が各国の県系子弟を招待する事業「国際ユースin Hiroshima」が先月三十一日から約十日間行われた。米国、ペルー、ボリビア、ブラジルなどの参加者二十三人が参加。父祖の地で、地元高校生らと交流を行った。同交流事業は今回で十一回目。ブラジルからは阿久津ジルソン君、宮坂ウィリアン君の二人が参加した ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 日本のサッカーは、ブラジルを抜きにしては考えられないのが実状である。日本としては、案外認めたくないのかもしれないが、Jリーグに占める重さがそうだし、現在の日本代表にブラジル出身者が二人いて、いいプレーをしている。去る九日、東京・国立競技場でトリニタード・トバコ戦、2×0で日本が勝った試合 ...
続きを読む »◇コラム オーリャ!
コラム 広島県が県人子弟を招待する事業「国際ユースin HIROSHIMA」にハワイ、北米、ペルー、ボリビアから高校生が祖父母の故郷広島を訪れ、原爆学習や地元高校生との交流を行っている。 このような事業を行っている県は数少ないと聞く。財政が厳しいと言われる広島だが、全国有数の移民県、五カ年計画で百人近くを受け入れる。 今 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年7月26日付け 一昨年の第一に続いて八十周年を迎えた第二アリアンサ鳥取村。同地の日系文化体育協会では記念の年にあわせ、八十年の歴史と出身者の寄稿による記念誌「第二アリアンサ物語」を編纂、関係者に配布した。式典当日には移住地内の小学校に昔の写真やレコードプレーヤー、ラジオやランプなどの生活用品を展示。来訪者はなつかしそ ...
続きを読む »うらめしやW杯と暖冬=商店の売上げ軒並み減少
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サッカーのワールドカップと予想より温暖な気候となった今年の冬の影響で、先月商店の売上げが軒並み減少したのを受けて、早くも在庫一掃の大売出しが開始された。 サッカーのW杯が営業時間と重なったため、閉店を余儀なくされたショッピングや商店はその分売上げが減少した。閉店 ...
続きを読む »自動車生産と輸出が好調=今年上半期で過去最高記録
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】今年一月から六月までの上半期における自動車の生産台数と輸出総額はともに上半期単位での史上最高を記録した。 生産台数は一三〇万二〇〇〇台、昨年同期比四・四%増となり記録を塗り替えた。輸出は五五億七〇〇〇万ドルで昨年同期の最高記録を五・六%上回った。しかし金額は上回 ...
続きを読む »東西南北
2006年7月12日(水) ルーラ大統領は十日、社会保障院(INSS)が支給する最低賃金以上の年金の一六・六七%調整を拒否した。六九億七三〇〇万レアルの追加予算が今年必要となるため。野党も譲歩し、政府案の五%調整を議会で承認する方針を固めた。 ◎ 五月八日に自動車でアルジャー市にある学校に向かう途中で誘拐された六歳 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年7月12日(水) JICAボランティアが到着。懇親会の席でシニアの人たちに話を聞きながら、五十歳台後半の人が多いことに気がついた。若い頃にブラジルにいた人もあり、まだまだ現役の印象。日本では団塊世代の定年が話題になっているこの時期、これからはブラジルだけでなく、世界各地にシニアボランティアが増えていくかもしれないと感 ...
続きを読む »ドイツ発=サッカーW杯観戦記=本紙特派サッカージャーナリスト=沢田啓明=ブラジル敗退=封じられた自慢の攻撃陣=仏、世界最高水準の守り
2006年7月11日(火) 大会が始まる前、ブラジルは世界中のメディア、サポーターが推す絶対的な優勝候補だった。世界トップクラスの個人能力を持つ選手をすべてのポジションに備え、チーム戦術もよく練られていた。監督は、94年大会で優勝している名将パレイラだ。ブラジルが優勝するために必要な実力を持ち合わせていたことは、疑いがなかった ...
続きを読む »