2006年5月27日(土) パラナ日伯文化連合会の歌謡部では、毎年八つの大会が開かれている。以前はロンドリーナ、マリンガ、クリチーバの三都市だけだったが、地方の文協で行うように変更した。すると、各地団結して会館を整備するなど、地域の活性化が図れたそうだ。来社した西森ルイス会長もその効果を強調していた。中心だけでなく、地方からの ...
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東西南北
2006年5月27日(土) 政府は二十五日、次回収穫と家族農業生産者への融資や債務返済先送りなどに向けた、総額七五〇億レアルに上る農業部門の支援策を発表。「道路封鎖に戻る」とパラナ州の農業生産者らは不満を表明。 ◎ ダッタフォーリャの調査で、レンボサンパウロ州知事を「最高・良い」と評価する人の割合は一〇%であること ...
続きを読む »県連=40周年式典を10月に延期=移民の日法要は19日に
2006年5月27日(土) 四十周年は十月に――。七月に予定されていた県連創立四十周年式典の日程が、十月二十一日に変更された。二十五日の県連代表者会議で執行部が提案、承認されたもの。同会議ではこのほか、イビラプエラ公園での移民の日法要を、当初予定の六月十七日から、文協で法要が行われる十九日に変更することも承認された。 県連で ...
続きを読む »W杯観戦の手引き配布へ=ブラジル人3万人がドイツ入り
2006年5月26日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ドイツで行われるサッカーのワールドカップ観戦にブラジルから三万人以上が訪れるとみられていることから、外務省では旅行の手引き(マニュアル)を作成し、配布することになった。 サッカー観戦でのトラブルを避けるための規制やマナーのほか、ドイツとブラジルの習慣の違いやト ...
続きを読む »伯代表、スイスで合宿=サッカーW杯=6月3日まで滞在
2006年5月24日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サッカーのワールドカップに出場するブラジル代表は二十二日、合宿先のスイスのヴェッギスス市に到着した。六月三日まで同市のパーク・ヴェッギス・ホテルに滞在し、合宿練習を行う。 一行はチューリッヒ空港に到着、機体に横づけしたバスに乗り込んでホテル入りした。空港には ...
続きを読む »身障者テニスW杯、首都で=ブラジル人の豊かな「もてなしの気持」に感激=日本選手団が好成績=多くのハプニング克服
2006年5月24日(水) 【既報】車いすで行なわれる「二〇〇六年ワールドチームカップ ブラジリア大会」が、去る一日から七日までブラジリア・テニス・アカデミー(A T B)で行なわれ、日本から選手、トレーナー、コーチ、介助を含め十二人が一日に来伯、十日に帰国した。大槻洋也監督は、帰国にさきだちブラジル人の「もてなそうとする気持 ...
続きを読む »東西南北
2006年5月20日(土) ブラジル民主社会党(PSDB)の大統領候補、アウキミン前サンパウロ州知事の副大統領候補に、ジョゼ・ジョルジ上院議員(自由前線党=PFL)が十八日、PFLで選出された。両党は二十九日にも総選挙に向けた同盟関係を正式に結ぶ。前知事はジョルジ上議の対抗馬のアグリピーノ上議を望んでいた。 ◎ 組 ...
続きを読む »勢いづくテレビ販売=W杯、長期ローンが奏功
2006年5月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】テレビ業界がブームを迎え、空前の活況を呈している。今年がサッカーワールドカップの開催年のため、テレビの売上増が予想されていたが、それを上回る需要増でメーカーや商店筋では鼻息を荒くしている。 ワールドカップに加え、月賦販売の長期ローンの積極販売が功を奏している。 ...
続きを読む »政治・宗教的行為は禁止=サッカーW杯=問題の発端は伯代表
2006年5月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】開幕まで一カ月を切ったサッカーのワールドカップに向けて、国際サッカー連盟は十七日、ピッチ内で選手やチーム関係者による政治及び宗教的行為を禁止することを決定した。違反した選手らは退場処分になるほか罰金が科せられる。 同連盟によると、純粋であるべきスポーツの場で政 ...
続きを読む »コラム 樹海
先週末からのPCCによる暴動を、筒井康隆の小説のようだと言ったら失礼だろうか▼麻薬密売組織側の要求として、ボスの入っている刑務所でサッカーW杯が見られるようにテレビを設置しろと要求している旨の記事が伯字紙にあった。暴動を起こす理由にW杯観戦を挙げる国がどれだけあるか。だいたい首謀者がすでにムショ暮しなのに。ボスは檻の中から携帯 ...
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