ホーム | W杯 関連記事 (ページ 246)

W杯 関連記事

東西南北

2006年4月29日(土)  サンパウロ州市警は二十七日、パロッシ前財務相にかけられていた公金横領、資金洗浄など四つの容疑を立証した。口座違法開示の立証に続き二度目。一方、マルタ市長時代に五〇〇万レアルの資金をPTに横流しした疑いのもたれていたNGO団体と関連企業七社の口座機密開示も同日、裁判所に許可された。      ◎  市 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年4月14日(金)  ブラジル国民一億八千万人に対し、テレビ受像機は一億台も販売された。家庭への普及率は一〇〇%近い。デジタルTVが日本式になれば、国内電器業界へはもちろん、南米全体へ影響を及ぼす。サッカーW杯の年に多いテレビ買い替え需要を見込んで、二月発表の予定だった。今年から突然話題になった割に、日本政府は官民一体に ...

続きを読む »

デジタルTV=小泉首相も懇談へ=アモリン外相ら使節団=半導体工場設置求める

2006年4月11日(火)  【既報関連】セルソ・アモリン外相ら三閣僚を中心とするデジタルTV調査使節団は九日、日本に向けて出発した。ブラジルへの半導体工場設置などに関して、小泉純一郎首相はじめ日本の主要閣僚と懇談、NECら関連企業トップとも交渉をするためとラジオブラス(国営通信)は伝えた。  ブラジル政府はテレビの地上デジタル ...

続きを読む »

100周年=次々に伯字紙日本特集=サッカー交流にも焦点

2006年4月8日(土)  百周年を二年後にひかえ、ブラジル社会側からの関心も高まりを見せている。今年の六月もエスタード紙とタルデ紙は「日本移民百周年に向けて」別冊の発行を予定し、ブラジル外務省広報誌「マルカ・デ・エッセレンシア」も特別号の取材が四月末発刊を目指して進んでいる。  企画編集を請け負っているK・TOYAMAコミュニ ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年4月6日(木)  読者の指摘により、五日付け本面、百周年四事業後回しに関するコラム「棚上げも視野に」に補足説明。「棚上げ」とは中止でなく、風向きが変わるまで休止させる意。ただし、いったん会計からは外す。もし連邦政府が無償で土地を譲渡してくれるなどの好機があれば、すかさず再出発させる。四事業を一つに絞る考え方もあるが、決 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年4月1日(土)  そろそろ柿の収穫時期になり、柿祭りのポスターも配布され始めた。「柿が実れば、医者が青くなる」と表現されるほど栄養価は高い。ビタミンCが多いため、風邪の予防になる。日系生産者によると、昨年は自然落下が多くなるなど、期待はずれの面もあった。今年はまずまずの結果が残せそうだという。      ◎  W杯(六 ...

続きを読む »

コラム 樹海

 来る六月は、ドイツでサッカーW杯大会がある。最近、同大会の審判委員会が、主審試験を行ったが、その厳しさが興味深かった。公的団体の限られた人たちによる互選的な選挙は、この試験と同様の厳しさでもって行われれば、より強固な支持を得た首脳陣が構成されるのではないか、と考えてみたりした▼主審試験は、こうだ。委員会が課すのは、走力、視力な ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年3月23日(木)  日本語センター定期総会で「教科書はセンターで買ってください」との理事の声に、「本屋より高かったら誰も買わない」との会員の意見。「いろいろな面で、もっと我々現場の声を汲んでほしい」とその教師は温度差を訴えた。そういえば、執行部にずらりと並ぶのは盛和塾ブラジルの面々。稲盛哲学に鍛えられた経営者の発想と、 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年3月10日(金)  ENEM試験のサンパウロ市一位となったヴェルティセ校(七八・六点)は創立が一九八八年と新しい。フォーリャ紙二月九日付けによれば、昨年の同校生徒の七〇%がUSPを受験し、その半分が合格したというからすごい。気になる月謝は一千七百レアル。ちなみに赤間学院は一千五十二レアルと実に抑え目。費用の点から言えば ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年3月2日(木)  「石橋を叩いて渡ってきた…」ような経営をしてきたわが援協なら、こういう事態にはならないだろう。北米サンスランシスコの日系シニア居住型ケア施設「こころ」(全五十五室)が、このほど他団体に売却された。施設は〇三年十月、三千八十万レアル(現在のレートで)を投じて完成、〇五年八月、入居率一〇〇%を達成していた ...

続きを読む »