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W杯 関連記事

《W杯開幕特集/座談会》セレソン6度目の優勝なるか?=ネイマール復帰戦の調子も上々=チッチ監督の采配にも注目

6月がつ3日かのクロアチア戦せんで、復ふっ帰き直ちょく後ごのゴールを決きめたネイマール(Lucas Figueiredo/CBF)

 4年に一度のサッカーの祭典FIFAワールドカップが、いよいよ14日に始まった。世界各地域の予選を勝ち抜いた31カ国に開催国のロシアが加わり、7月15日までの一カ月をかけてサッカー世界一を決める。ロシア大会は21回目で、ブラジルは世界で唯一、全ての大会に出場し、世界最多5度の優勝を誇る。  4年前の2014年は地元開催で、ブラジ ...

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《サンパウロ州》麻疹に対する注意を勧告=W杯現地観戦者が感染の可能性も

 サンパウロ州保健局は13日、州内でサランポ(麻疹、はしか)が再発する危険性に関する注意勧告を発した。15日付現地紙が報じている。  サランポは1968年に、感染者が認められたら保健当局に報告が必要な病気の一つに定められ、以後、約30年にわたって撲滅に向けた努力が続いた。サンパウロ州保健局によると、同州では2000年に、ブラジル ...

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東西南北

 サッカーのW杯におけるセレソンの最初の試合は、明日17日の対スイス戦。試合は午後3時からということで、ちょっと遅い昼食を食べながら見る人も少なくないのでは。15日付アゴラ紙によると、今年は4年前の自国開催の時と比べて牛肉が24・9%、ビールも26%インフレの状態だという。また、玉ねぎは85・6%、塩は35・7%、ニンニクも34 ...

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《サンパウロ》ロシアが得点の都度ウオッカ=同国人のピザ店が無料で配る

 ロシアでのW杯開幕戦は、開催国のロシアとサウジアラビアの対戦で、ロシアが5対0で初戦を制したが、サンパウロ市東部のロシア人のピザ店では、ロシアが得点する都度、応援者達にウオッカが振舞われた。  サンパウロ市内でも有数のロシア人居住地区にある店の名前は、店主のラファエル氏の苗字と同じ「クレストフ」。W杯期間中の特別メニューには、 ...

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東西南北

 サッカーのW杯が14日に開幕。開会式後は早速、オープニング・ゲームのロシア対サウジアラビアが行われ、ロシアが5―0で快勝。開催国の意地を見せた。この試合に、ブラジル人選手のマリオ・フェルナンデスがロシアの右サイドで先発し、最後までグラウンドで雄姿を見せた。サンパウロ州サンカエターノ・ド・スル出身で、ブラジルではグレミオで201 ...

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《ブラジル》W杯の経済効果は203億レアル?=6千万人が関連商品やサービス利用

 クレジット保護サービス(SPCブラジル)と全国商店主連合(CNDL)が全国の州都と首都で行った調査によると、ブラジル国内では6千万人がワールドカップ(W杯)関連商品を購入したり、サービスを利用したりすると見られ、その経済効果は203億レアルに上る見込みである事が判明した。  18歳以上を対象としたアンケート調査に応じた回答者1 ...

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W杯開幕=盛り上がりに欠くブラジル国内=セレソンは有力な優勝候補だが

活躍の期待されるネイマール(Lucas Figueiredo/CBF)

 本日14日より、サッカーW杯のロシア大会が開催される。ブラジル代表(セレソン)は有力な優勝候補だが、ブラジル国内の盛り上がりは今一つと、12、13日付伯字各紙、サイトが報じている。  今年のW杯は、自国開催だった14年以上に盛り上がりに欠け、国内のスポーツ関係の店ではグッズが大量に売れ残る状況が続いている。  それを裏付けるの ...

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東西南北

 前回の自国開催から早いものでもう4年。本日からサッカーのW杯がはじまるが、その直前にサンパウロ州地裁は、サンパウロ市議会が通過させていた、大きな音を出す花火の使用などを禁止する法案を差し止める暫定令を出した。この法案そのものが通過したのは5月で、法案が有効となるのは90日後なので「W杯が終わってから施行」とも見られていたが、こ ...

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ブラジル代表ロシアで初練習=誕生日のファギネルとコウチーニョに手荒い祝福

ネイマールら、10日のオーストリア戦先発組は、ロシア最初の練習は軽い調整にとどめた。(Lucas Figueiredo/CBF)

 11日未明にロシアのソチ入りしたサッカーブラジル代表は、12日にロシアで初の練習を行った。  宿泊先の高級リゾートホテルに面した練習場で行われた練習は、地元ロシア人を含むファンにも公開され、約4000人がスター選手の姿を一目見ようと駆けつけた。  観客は選手たちの名前を口々に叫んで声援を送り、練習グラウンドが見られるグラウンド ...

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《ブラジル・児童労働問題》労働検察が撲滅目指すも=6月祭やW杯での増加も警戒

ブラジルでは、勝手に車の窓ガラスを拭き始め、お金を要求する子供の姿が頻繁に見かける。(参考画像・Arquivo/Agência Brasil)

 国際労働機関(ILO・スイスに本部を持つ国連機関)と、ブラジル労働検察局(MPT)のデータによると、ブラジルでは、2012年から17年までの6年間に、5歳から18歳までの青少年1万5675人が就労中に事故に遭ったと、12日付現地紙が報じた。  MPTはブラジル国内の児童労働撲滅キャンペーンを行っている最中で、「児童労働反対世界 ...

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