12日は「恋人の日」だったブラジル。他の国では2月14日のバレンタイン・デーがそれにあたるのに、なぜブラジルだけ違うのか。その疑問に同日付G1サイトが答えているが、なんとジョアン・ドリア前サンパウロ市市長と同名の同氏の父が絡んでいるという。それによると、1948年、当時、サンパウロ市の大手広告会社社長だったドリア氏の父は、毎年 ...
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サッカー=怪童・ヴィニシウス・ジュニオルがフラメンゴに涙でお別れ=レアル移籍前の本拠地で最後の試合
フラメンゴの17歳の怪童、ヴィニシウス・ジュニオルが10日、7月のレアル・マドリッドへの移籍を前に、フラメンゴの本拠地、マラカナン・スタジアムでの最後の試合を行い、5万人の大観衆からの声援の中、涙で別れを惜しんだ。 昨年3月にU17の南米大会で7得点を記録して得点王になって以来、「ブラジル・サッカー界に久々に登場した大物」と ...
続きを読む »《サンパウロ市》アニャンガバウーでW杯観戦を=ショーや大型スクリーン用意
W杯開催が間近に迫っているが、サンパウロ市では今大会中も、市中央部のアンニャンガバウーに、14日の開会式や17日から始まるブラジル代表チームの試合などを一堂に会して観戦する場が作られる。 アレーナNo.1ブラーマと命名された会場はW杯公式スポンサーのブラーマ社が設置するもので、大型スクリーンや舞台が設けられ、ショーなども開催 ...
続きを読む »《サッカー》ブラジル代表、W杯直前親善試合でも隙無し=オーストリアに3対0で勝利
オーストリアのウィーンで10日、ロシアW杯に挑むサッカー、ブラジル代表(セレソン)とオーストリア代表の親善試合が行われ、セレソンが3対0で勝利したと11日付現地各紙が報じた。 W杯の初戦、対スイス戦を17日に控えるセレソンは、その一週間前の対オーストリア戦を、最後の調整の機会とした。この試合の一週間前の対クロアチア戦で途中出 ...
続きを読む »《リオ市》寂しい限りの宴の後=マラカナンスタジアム周辺で犯罪多発=W杯、五輪も終わり、警備も閑散
ロシアW杯開幕まで、あと5日。世界中の多くのサッカーファンが開幕を心待ちにしているが、4年前にサッカーの祭典の舞台となったブラジルでは、大会用に建設された一部のスタジアムがほとんど使われなかったり、W杯開催のために建てられた都市整備計画が実行さなかったりと、問題も山積している。 2014年のブラジルW杯の決勝が行われた、リオ ...
続きを読む »東西南北
軍が治安に介入して以降も動乱が収まらないリオ市で、7日未明に悲劇が起こった。軍警のドウグラス・フォンテスさんさん(35)が、車で恋人を家まで送る途中、車を狙った5人組の強盗に囲まれ、軍警だとわかったために殺されたのだ。さらに、知らせを受け、別れた夫と共に法医学研究所に出向いた母親のマリア・ジョゼさん(56)も、息子の遺体を確認 ...
続きを読む »今、国内サッカーが熱い!
早いもので週が明けて14日になれば、もうサッカーのW杯のロシア大会がはじまる。 そうなると、サッカー・ファンの目は当然W杯一色となる。それはこの期間中、世界のどこでも他にサッカーの公式戦をやっているところがないから当たり前といえばそれまでだ。 だが、そんな今、面白くなっているのが実はブラジルの国内リーグだったりする。全国選 ...
続きを読む »東西南北
母の日に、サンパウロ州スザノ市の小学校前で、母の日のイベント参加のために集っていた生徒や父兄を守ろうとして強盗を射殺した軍警のカチア・サストレさんのことは、賛否両論を巻き込んで大きな話題を呼んだ。「母親としての見本」と賞賛する一方、「映像で確認しても殺す必要まではなかった」とする声の両方だが、称賛派の人がカチアさんを10月の下 ...
続きを読む »《サントスFC》17歳ロドリゴがハットトリック=〝ネイマール2世〟呼び声も高く
現在ブラジル国内サッカー界で大いに話題を呼んでいるサントスFCのロドリゴ(17)が、3日の全国選手権第9節ヴィトリア戦で、17歳4カ月でのハットトリックを決めた。 3月のクラブチーム南米選手権、リベルタドーレス杯でいきなりゴールを決めて一躍脚光を浴び、開幕前から注目されていたロドリゴだが、この日の3得点で全国選手権通算5点目 ...
続きを読む »《ブラジル》花火によるケガに注意=10年間で5千人が入院
6月はW杯の応援や6月祭りなどで花火を使う機会が増えるが、2008年から17年に、花火使用中の火傷などで入院を要した人は5千人を超えると、連邦医師審議会(CFM)が発表した。 同審議会によると、2017年までの21年間に花火が原因の事故で死亡した人は218人に上る。その内訳は、南東部84人、北東部75人、南部33人、中西部と ...
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