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W杯 関連記事

サッカーブラジル代表=コロンビアに1対0で勝利=シャペコエンセ支援の親善試合で

決勝点をあげ喜ぶドゥドゥ(左)と祝福するジエゴ(右)(Ricardo Stuckert/CBF)

 昨年11月末にコロンビアで発生した飛行機墜落事故で、監督、選手、チーム関係者の大半が帰らぬ人となった、サンタカタリーナ州のサッカーチーム、シャペコエンセの遺族支援と、事故発生時の救出活動とその後ブラジルに寄せられた支援への返礼として、サッカーのブラジル代表(セレソン)が25日、コロンビアと親善試合を行った。  会場はリオ五輪の ...

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《ブラジル》セレソン監督がシャペコエンセ支援の親善試合の代表発表=招集選手は全員ブラジル国内選手

19日、記者会見でのチッチ監督(Kin Saito/CBF)

 サッカーブラジル代表のチッチ監督は19日、25日にリオのニウトン・サントス・スタジアムで行われる、コロンビア代表との親善試合のための代表選手23人を発表した。  この試合は、昨年11月29日にコロンビアで発生した飛行機墜落事故で、監督と選手19人を含む多くのチーム関係者が亡くなったシャペコエンセ支援のための慈善試合となる。   ...

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東西南北

 17日、サンパウロ州サントスで、電気技師のジョルジュ・アラウージョ・ダ・シウヴァさんが、火災にあったアパートから、6歳から12歳までの少女4人を救出し、一躍ヒーローとなった。ジョルジュさんは同日午前10時30分頃、仕事に向かう途中で、あるアパートから煙が出ているのを見かけた。「部屋の中に4人の内のひとりがいるのが見えたんだ。僕 ...

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ジェズスの英国デビューはいつ?=書類手続きに時間要し、いまだ出場かなわず

ガブリエル・ジェズス

 若干19歳にして、ブラジル代表のレギュラーを張るセンター・フォワード、ガブリエル・ジェズスは、この1月からイングランドの強豪、マンチェスター・シティの選手となったが、現時点ではまだ、公式戦には出場していない。  理由は、英国サッカー連盟と前所属のパルメイラスとの間の書類手続きが、まだ終了していないためだ。  この書類契約が終わ ...

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サッカーブラジルリーグ=サンパウロの名門コリンチャンス、ドログバと契約か?=アフリカを代表する伝説のストライカー

 ブラジルサッカー界に久々の大物加入の噂だ。イングランドのプレミア・リーグで過去に2度得点王に輝いたことのあるディディエ・ドログバ(38)が、コリンチャンスと契約合意に至ったと一部報道で伝えられている。  ドログバといえば、長くチェルシーの得点源として活躍し、欧州のサッカー・ファンにはきわめて有名な存在だった。2006/07年と ...

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ブラジル男子バレー=五輪メダル6個の名監督=ベルナルジーニョ監督退任

男女バレーボール代表監督として在任22年で、金2、銀2、銅2の五輪メダルをもたらしたベルナルジーニョ氏(Alexandre Arruda/CBV)

 ブラジル男子バレーボール代表を2001年から2016年までの16年間率い、4回の五輪で金メダル二つと銀メダル二つをもたらした名将ベルナルジーニョが勇退し、後任にブラジルバレーボール連盟(CBV)でチームディレクターを務めていたレナン・ダル・ゾット氏が就く事が11日に発表されたと12日付現地各紙が報じた。  1984年ロス五輪で ...

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東西南北

 ジョアン・ドリア新サンパウロ市市長による交通ルール変更第1弾の実施が6日から行われる。それはセントロの7月9日通りの高架橋への乗り入れが再び出来るようになるというもので、14・ビス広場からサンパウロ市庁舎までの約6キロほどが対象となる。ただこれは、よくよく調べると、ドリア市長の自宅のあるジャルジン・エウロッパからの通勤路とその ...

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サッカーW杯予選=6度目の世界制覇へ期待高まる=チッチ監督就任で大変身=生まれ変わったブラジル代表=6連勝はペレの時代以来

アルゼンチン戦で得点したパウリーニョ(中央)に飛びつくチッチ(左)(Lucas Figueiredo/CBF)

 現在ブラジル代表は、2018年ロシアW杯南米予選で首位に立ち、国民は「エウフォリコ」(陶酔状態)ともいえる空気に包まれている。昨年の前半まで同予選で6位に低迷、同6月に米国で開催されたコパ・アメリカ100周年記念大会で、屈辱のグループリーグ敗退を喫した直後の「カタストロフィコ」(破局的)とも言える空気とは全くの正反対だ。ここま ...

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3度目の年を越すLJ作戦=国民の96%が継続希望=政界からの妨害も本格化

16年3月8日に19年の実刑判決を受け、司法取引にも応じる事になったオデブレヒト元社長、マルセロ・オデブレヒト被告(Cicero Rodrigues/2009年4月15日のWorld Economic Forumにて)

 車の洗浄も行うガソリンスタンド網を利用した不正な金の動きがあるとして、2014年3月にパラナ州など7州で始まった、連邦警察による汚職摘発作戦「ラヴァ・ジャット」(LJ)が、3度目の新年を迎えた。  日本を始め先進諸国のメディアが「洗車作戦」などと訳すLJは、年を追う毎に捜査対象が広がり、ブラジルを取り巻く汚職がどれほど広範囲か ...

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ざっくばらんに行こう!=ブラジル社会面座談会=ムリやり先読み!=政治リアリティショー=「首都スキャンダル劇場」

ラヴァ・ジャット作戦を邪魔するような〃汚職擁護法案〃を通過させた連邦議会に市民の怒りが爆発した(16年12月4日の聖市パウリスタ大通りのデモの様子)

リオ五輪後の〃大掃除〃 【深沢】さあ、久しぶりに『ざっくばらんに行こう』座談会です。  なんといっても旧年中は、大統領罷免、下院議長解職、あわや上院議長まで解職という、とんでもないことが続々と起きました。今回の座談会は、そんなとんでもない一年を振り返って、新年を展望するというテーマしかないよね。  15年末からずっと、ほとんど「 ...

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