14年のサッカーW杯でセレソンの司令塔をつとめたことで知られるオスカール(25、チェルシー)が23日、中国スーパーリーグの上海上港に移籍することを発表した。 オスカールの移籍金は年俸2千万ユーロという巨額のもので、世界的に見てもメッシやクリスチアーノ・ロナウド以外には例のない額となった。 オスカールは「この機会を与えてくれ ...
続きを読む »W杯 関連記事
大耳小耳
今回の兼題となったアガパンサスは、ユリ科の多年草で、紫君子蘭とも呼ばれる。南アフリカ原産で、高さは50から100センチほど。花茎を長く伸ばし、先端に数十輪の花を放射状に咲かせる。アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味を持つ花だ。特選となった俳句は、美しく咲き誇る花弁一つ一つに ...
続きを読む »サッカーブラジル代表=2017年初戦は国内組限定=シャペコエンセ支援のためコロンビアと親善試合
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、来年1月25日にリオのエンジェニャン・スタジアム(リオ五輪で陸上が開催されたスタジアム)で、コロンビア代表と親善試合を行う事を発表した。 この試合の収益は、11月のシャペコエンセ搭乗機墜落事故の犠牲者の遺族へ見舞金として送られる。 ただ、この日は国際サッカー連盟の定める国際Aマッチデ ...
続きを読む »女子サッカーブラジル代表=地元開催国の国際大会で優勝=大ベテランの引退と初の女性監督の初陣を見事に飾る
7日からブラジル北部のマナウス市で開催されていた女子サッカーの国際大会、CAIXA(連邦貯蓄銀行)杯において、ブラジルは7度目の優勝を果たした。 通算8度目の開催となる今大会は、イタリア、ロシア、コスタリカを招いて行われた。この3カ国にブラジルを加えた4チームが1回戦総当りのリーグ戦を行い、上位2チームで決勝戦が、下位2チー ...
続きを読む »東西南北
18日午前中、グローボ局の生中継に手に汗握った人も少なくないのではないだろうか。クラブW杯決勝で、日本の鹿島アントラーズが、スペインの強豪レアル・マドリッド(ブラジルからはマルセロとカゼミーロもフル出場)に2―4で敗れたとはいえ、一時は試合をリードし、延長戦までもつれこむという、大健闘を見せたのだ。日本のチームが同杯でここまで ...
続きを読む »大耳小耳
日本のサッカーチームが世界大会で躍動している。開催国代表として出場する鹿島アントラーズが、世界一を決めるクラブW杯で決勝に進出した。準決勝で南米王者アトレチコ・ナシオナル(コロンビア)を下す快挙に、著名OBも祝福。ジーコ氏はインスタグラムで「決勝進出へスペクタクル(躍動的)な勝利」と称え、レオナルド氏もフェイスブックで「ガンバ ...
続きを読む »東西南北
本紙でも報じている通り、PEC55が上院を通過した13日の夕方から夜は、サンパウロ市やブラジリアなどでは大変な騒動となった。反対しているのは左翼系の人たちだが、一部ジャーナリストが、48年前のこの日は、ときの軍事政権が軍政令第5条(IE5)を通過させた日にあたり、あたかも「ブラジルで地獄の日々がはじまる」かのような記事を書いて ...
続きを読む »東西南北
来年からのドリア新市制下で保健局長をつとめる予定のウィルソン・ポラーラ氏は12日、「サンパウロ市で待たれている医療の行列は3月までに終わる」と言い切った。13日付アゴラ紙によると、現在、サンパウロ市では順番待ちの医療検査が41万6556件もあり、それを達成するためには市全体で1日に93の検査を実行しなければならない。ポラーラ氏 ...
続きを読む »シャペコ現地ルポ=「カンペオン・ヴォウトウ!」=街角にあふれるクラブ愛=サンパウロ市在住ジャーナリスト 沢田啓明(ひろあき)=(上)=天も号泣したシャペコ
12月3日、シャペコでは朝から冷たい雨が降り続いていた。 正午過ぎ、シャペコエンセのホームスタジアム「アレーナ・コンダ」に最初の棺が到着すると、スタンドを埋め尽くした観衆が総立ちになり、自然発生的に「カンペオン・ヴォウトウ!」(チャンピオンが帰ってきた!)と大声で歌い始めた。涙声も混じっている。 ブラジルへ渡ってからちょう ...
続きを読む »《シャペコエンセ》 3カ国が合同捜査会議開催=ブラジル内の飛行記録を調査へ=事故を起こした航空会社に11月アルゼンチン代表も乗っていた
ブラジリア時間で11月29日にコロンビアで発生した、シャペコエンセが搭乗したラ・ミア社の航空機墜落事故に関して、ブラジル、コロンビア、ボリビア3カ国合同の捜査当局の会議が7日にボリビアのサンタクルス市で開かれ、捜査の基本線を過失殺人容疑とする事が決まったと、8日付現地紙が報じた。 捜査は、71人もが命を落とす事故が発生したコ ...
続きを読む »