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W杯 関連記事

東西南北

 検察がLJ作戦の一環として元大統領フェルナンド・コーロル上議の執務室にも盗聴器を設置したが、上院付警察官が無効化していたとの報道が21日に出た。奇しくもそれは、連邦検察庁がBRディストリブイドーラ社から2900万レアルの賄賂受領を指摘し、1億5470万レアルの返還を求めていると報じられた翌日の出来事だった。これで最高裁に訴えら ...

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白熱、サッカーブラジル全国選手権=パルメイラス22年ぶりの戴冠なるか?=ジーコも所属したフラメンゴが巻き返すか?

パルメイラスとフラメンゴのつばぜり合いが続く今年の全国選手権(Gilvan de Souza/Flamengo)

 今年のブラジル全国選手権1部セリエA(ブラジレイロン)は16、17日に第31節の全10試合を行った。  敵地のフィゲイレンセ戦で勝利した首位のパルメイラスが、同じく敵地でのインテル戦に破れた2位のフラメンゴに勝ち点4の差をつけた。  1試合の勝ち負けで順位が入れ替わる、勝ち点3以上の差を2位につけたパルメイラスの喜びはそれだけ ...

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ブラジル代表ガブリエル・ジェズスが記録破りの快進撃=原動力は厳しいお母さん?

南米予選の対ベネズエラ戦で有名になったジェズスの電話ポーズ(Lucas Figueiredo/CBF)

 サッカーのブラジル代表がW杯南米予選で4連勝し、遂に首位に躍り出た。チッチ監督による新体制で著しい活躍を見せる19歳のセンター・フォワード、ガブリエル・ジェズスの存在がとりわけクローズ・アップされている。  8月のリオ五輪で3得点を挙げ、ブラジル初の五輪金メダル獲得に貢献したジェズスは、9月からのW杯南米予選に召集されると、す ...

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東西南北

 12日はブラジルの守護神「聖母アパレシーダの日」だった。例年のごとく、今年もサンパウロ州東部アパレシーダ大聖堂にあるノッサ・セニョーラ像に今年も多くの信者、公式発表によると15万人がつめかけた。今年は特に失業率が高かったことから、身内の再就職が実現することを願う人が多かったという。世の中の空気が暗ければ暗いほど、こうした「神に ...

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東西南北

 今日12日は「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」と「子供の日」で祝日だ。今日に備え、自分のお子さんやお孫さん、知り合いの子供用にプレゼントを買った方も少なくない。サンパウロ市セントロのサバラー小児病院では粋なプレゼントが入院中の子供たちに用意されている。同病院の窓拭きを外から担当する清掃夫が、期間限定でスパイダーマン(ブラ ...

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オデブレヒト=連邦貯蓄銀行が不正融資=W杯スタジアム建設費に疑惑

 2014年サッカーW杯開幕試合の会場、サンパウロ市東部にあるコリンチャンス本拠地「イタケロン・スタジアム」建設に関し、連邦貯蓄銀行(CAIXA)が、建設を請け負ったオデブレヒト社からの要請で、3億5千万レアルの不正融資を秘密裏に行なっていたことが明らかになった。9日付現地紙が報じている。同社はペトロブラス汚職疑惑の中心企業だが ...

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W杯南米予選=折り返し地点に到達=ブラジルは現在単独2位

セレソンの新センターフォワードのガブリエル・ジェズス(Lucas Figueiredo/CBF)

 18年サッカー・ワールドカップの南米予選は6日の第9節で折り返し地点に到達。ブラジルは現在、首位ウルグアイに継ぎ2位につけている。  今大会のブラジルは、14年のW杯の準決勝のドイツ戦での1―7の記録的惨敗もあり、ナーバスな気分で迎えられていた。実際、15年のコパ・ド・アメリカも準々決勝で敗退し、南米予選も初戦のチリ戦でネイマ ...

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W杯予選=ブラジル、ボリビアに大勝=ネイマール、代表得点数4位に=上にはロマーリオ、ロナウド、ペレがいるのみ

ブラジル代表歴代4位となる49点目を挙げたネイマール(Lucas Figueiredo/CBF)

 2018年のロシアW杯出場権を争う南米予選の第9節ブラジル対ボリビア戦が6日、リオ・グランデ・ド・ノルチ州都のナタールで行われ、ブラジルが5―0で勝利した。  この試合で開始早々の前半10分に先制点を挙げたエースのネイマール(24)は、公式戦通算300得点を記録。これは歴代単独4位となるフル代表通算49得点の達成でもあった。 ...

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東西南北

 ジョアン・ドリア氏の当選により、「サンパウロ市は来年以降どうなるのか」の議論が早くもはじまった。7日付アゴラ紙は「ドリア市長就任でなくなりそうな自転車道はどこか」との予想記事を掲載。東部ジャルジン・エレナのアリヴェイラ・フレイレ大通りや、セントロのミニョコン真下の自転車道がなくなる危険性が高いのではと予想している。また同紙は、 ...

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東西南北

 サンパウロ市市長選で圧勝して以来、ジョアン・ドリア氏の顔をテレビや新聞、雑誌で見ない日がない。現職のフェルナンド・ハダジ市長とは、ガラッと政治的な方向性が変わることが予想される。気になるのは「自転車道」の今後だ。自転車道と言えば、支持率の低かったハダジ政権の4年の中で、最も市民の印象に残ったもの。ドリア氏は「利用者の多いところ ...

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