10月から開幕する2018年ロシアW杯南米地区予選を目前に控え、サッカーブラジル代表〃セレソン〃が、5、8の両日に米国で親善試合を行ったと、6、9日付伯字紙が報じた。 ブラジルセレソンは5日にニュージャージーで行われたコスタリカ戦を1―0、8日にボストンで行われた米国戦を4―1と2連勝で飾った。 今回の米国遠征は、6月にチリで ...
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東城選手 夢のゴールに挑戦=全国1部でデビュー目前=(上)=練習試合で3得点の活躍
ブラジル南部サンタカタリーナ州(SC州)州都のフロリアノーポリスに本拠を置く、サッカー全国選手権1部「アヴァイーFC」に一人の日本人FW(アタカンチ)がいる。日本でのプロ経験のない東城利哉(22、東京)だ。プロサッカー選手になる夢を持って4年前、ブラジルに単身飛び込んだ若者の経験と意気込みを聞いてみた。(敬称略、井戸規光生記者 ...
続きを読む »東西南北
3日、1日にサンパウロ市西部の自転車道で交通事故にあった、南大河州出身のマリアナ・リヴィナリ・ロドリゲスさん(25)が入院先の病院で帰らぬ人となった。マリアナさんは雑誌の表紙や広告などのモデルをつとめていた。マリアナさんは1日の正午頃、ファリア・リマ大通りとショピン・タヴァレス・デ・リマ通りが交差する自転車道を走行中にバスに轢 ...
続きを読む »リオ五輪マラソンで日系社会PRを!
先月に開催された世界陸上で、女子マラソンの中継を見た。中国で開催された同大会には、沿道にも多くの観客がいたようだ。ふと思ったが、リオ五輪のマラソンで当地日系社会をアピールできるのではないか。 昨年のW杯ブラジル大会では、レシフェ文協が主導し日の丸手袋を5万枚作製した。だが、席が散らばったせいか、あまり目立たなかった。マラソンな ...
続きを読む »コリンチャンス105周年=サンパウロ市に点在する〃ゆかり〃のスポット案内
2015年9月1日、サンパウロ市に本拠を置くサッカークラブ、コリンチャンスが創設105周年を迎えた。 サンパウロのボン・レチーロ地区に、労働社階級の人々が中心となって設立したコリンチャンスは、100年を超えるその歴史の中で幾多の栄光の瞬間を勝ち取り、ブラジルに留まらず、世界中でファンを獲得。その数は今や3千万人を数え、一大家族 ...
続きを読む »空港への鉄道整備再延期=PACの遅れが主要因と知事
当初の公約では14年に完成予定だったが、昨年11月に16年完成と発表された、サンパウロ市東部とグアルーリョス空港を結ぶサンパウロ州都電公社(CPTM)13号線の完成が、17年末か18年初頭に再びずれ込んだと1日付エスタード紙が報じた。 9カ月で2度目の遅延の知らせは、8月31日にジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事(民主社会 ...
続きを読む »好調ダグラス・コスタに洗礼=トリック・プレーを咎められる
ドイツ・サッカーの最強チーム、バイエルン・ミュンヘンに移籍したばかりのダグラス・コスタが、現在大活躍を見せている。だが、注目度が高いがゆえに、手厳しい言葉もチームメイトから受けている。 今季、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)から移籍したばかりのコスタは、移籍早々にウィングのポジションを獲得。ブンデス・リーガ開幕から3戦に全 ...
続きを読む »日下野良武著『ブラジル万華鏡』=ユーモア交え素顔を活写
日本の地方紙・業界紙などにコラムを執筆しているサンパウロ在住のジャーナリスト日下野良武さんが、7月下旬に熊本日日新聞社から『ブラジル万華鏡~南米大国の素顔と未来~』(253頁、税抜き1400円)を上梓した。 ブラジル好きな人、料理好きな人、これから発展が期待される国に興味のある人向けの一冊。「女性リーダー」「2014年W杯」「 ...
続きを読む »ドイツよりずっと割り高=サッカーチケット値段の怪
8月初旬にジウマ大統領によって裁可された「プロフット法」には、サッカークラブは庶民的な価格でチケットを提供しなくてはならないと規定されているが、その枚数や価格は明文化されていない。ブラジルのサッカーチケットの値段は、社会経済的に低い階層の人々にとって、世界で一番割高となっている。 その国の最低賃金を稼ぐ労働者が、最も安いチケッ ...
続きを読む »U-18野球、ブラジルに大勝=日本初開催のW杯開幕戦
【共同】日本初開催の野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は28日、12カ国・地域が参加して開幕した。初優勝を目指す1次リーグA組の日本は大阪市舞洲スタジアムでブラジルと対戦し、14―0で七回コールドゲーム勝ちした。 高校代表で臨む日本は一回、勝俣(東京・東海大菅生)の3点三塁打などで4点を先制。四回に1点加えた後 ...
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