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とうもろこし 関連記事

繊維エタノール出現=米が白蟻から酵素を発見

ニッケイ新聞 2008年6月24日付け  自然の酵素を活用した繊維エタノール精製所を米国のヴェレニアム社が六月一日に落成したことで、米国はブラジルのさとうきびエタノールに水をあけたと二十三日付けエスタード紙が報じた。  ブラジルでも、生物学者は温暖化現象が騒がれてない二十年前、まだアルコールが海とも山ともつかないころから持続可能 ...

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Hバイオ生産中止=大豆高騰で食用以外原料へ

ニッケイ新聞 2008年6月13日付け  食料価格の高騰に大豆相場も連座したことで、ペトロブラスのバイオディーゼル生産が頓挫し、食用と競合しない油脂植物の検討に入った。二〇〇六年に発売を開始した、ディーゼルに一〇%の大豆油を混合するHバイオ燃料の生産も中止している。  米国産エタノールが、とうもろこしを使うことで、コーン相場は二 ...

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食糧危機で福来る=穀倉都市は生まれ変わる

ニッケイ新聞 2008年6月11日付け  食糧危機が懸念される中、コモディティを生産する地方都市は食糧景気で沸いていると八日付けエスタード紙が報じた。大豆や小麦、米はこれまで、こんな高値が付いたことがなかった。  二〇〇三年から二〇〇七年を比較すると地方内陸部における農業生産者の可処分所得は、倍増した。その額は、一兆一千七百億レ ...

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ロベルト・ノリオ学園「六月祭り」

ニッケイ新聞 2008年6月10日付け  エスコーラ・ロベルト・ノリオ学園(山内和子学園長)は、十五日午前十一時から午後四時まで、恒例の「フェスタ・ジュニ―ナ」をサンパウロ市文協ビル体育館(ガルボン・ブエノ街540)で開く。入場無料。  祭りでは、一歳半の幼児から小学三年生の生徒、保護者らがグループ別にダンスを披露。案内に来社し ...

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窒素による環境破壊=大気、土壌、水質汚染の素=農業大国の抱える危険

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  十六日付けエスタード紙によると、「サイエンス」誌が、農業大国であり、アルコール生産でも躍進中のブラジルへの警鐘ともなる研究を発表。内容は、窒素による環境破壊の脅威についてだが、研究者の中には、サンパウロ総合大学のマルチネリ氏らも含まれている。  窒素は、アンモニアなどにも含まれ、肥料の成 ...

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小麦関連で免税処置=品不足とインフレ抑制へ=短期に2度目の税金操作

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  昨日の本紙でインフレ高進の主因は食糧と書いた途端、政府が小麦や小麦粉、パンなどに免税処置をとると発表した。  年末来、小麦粉は一二〇~一四〇%、パンも四カ月で一四・二%高騰という状況下、製粉・製パン業界からの要請に応えた形の処置は、アルゼンチンからの輸入小麦の不足や国際的な食糧価格高騰に ...

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忍び寄る物価の高騰=給与は増えたと言うけれど=低所得者層に響くインフレ

ニッケイ新聞 2008年5月15日付け  世界食糧危機でもブラジルは大丈夫と言われても、実際に肌で感じる物価の高騰。それを裏付けるように、十四日伯字紙は、インフレ進行中で低所得者ほど影響が大きいと報じた。  インフレ高進の主因は食料品で、主食も含めた食料品が過去十二カ月で一〇・七九%値上がり。今年最初の四カ月間だけでも、大豆油三 ...

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食糧危機忍びよる=貧乏人は金持ちより食べる

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  国連の地域代表が十日、食糧高騰を国際問題の新たな焦点として指摘したことで、食糧大国ブラジルの存在が大きく浮かび上がっている。ブラジルはインフレの脅威にさらされながら、コモディティの高騰で経済的に潤っている。  ルーラ大統領は国連で「貧乏人の胃袋は、金持ちの胃袋より大きいから沢山食べる」と ...

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北パラナ、アサイ市の〃日本人家族〃を訪ねて(2)=食後「ごちそうさま」に対して=「お粗末さま」と主婦の答え

ニッケイ新聞 2008年1月18日付け  「アサイに入植した日本人は二、三年稼いで帰るつもりだったから、平で肥沃な土地はみんなコーヒーや棉畑にしてね。住むところはどこでもよかったんでしょ。だからこんな坂ばかりの街ができたんだよ」。  市内に急な坂が多い理由を父親に尋ねると、そう教えてくれた。メイン通りのリオデジャネイロ街もゆるや ...

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移民の歴史を押し花で=350点、来月2日まで=リベルダーデ

ニッケイ新聞 2007年11月28日付け  「第一回押し花アート展」がリベルダーデ区のマイゾン・グラン・ヴィレ・ブッフェ(タマンダレー街355)二階で開かれている。来月二日まで。  同展は、来年の日本移民百周年を記念、笠戸丸や開拓風景、現在の日系社会の発展を柿の葉やバラ、とうもろこしの皮などで表現した巽ミリアンさん(押し花教室主 ...

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