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高拓生80周年=(3)=それぞれが誇りを胸に=多くは親元離れ、学校に=二世ら、親の教育に感謝

ニッケイ新聞 2011年11月17日付け  祝賀会には4回生の井原只郎さんの妻清子さん(95、愛知)=マナウス市=も、大勢の親族と共に祝賀会にも元気な姿を見せた。只郎さんは10年前に逝去したが、子ども12人、孫20人、ひ孫21人、玄孫2人に恵まれる。  井原夫妻は、当時はパリンチンス市近くのバヘイリーニャ市でジュート栽培を営んだ ...

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高拓生80周年=(2)=3百人が盛大に記念祝賀会=高拓生、未亡人らを表彰=上塚芳郎氏「国民に広く貢献知られた」

ニッケイ新聞 2011年11月15日付け  西部アマゾン日伯協会で10月25日夜にあった記念祝賀会では、285人の高拓生親族が集い、記念事業の成功を祝い、盛り上がりを見せた。  アマゾナス州政府による公式謝罪の実現に尽力したトニー・メディロス州議員、長沼始・在マナウス総領事、アマゾナス日系商工会議所の牛田肇副会頭、同日伯協会の錦 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月15日付け  BEGINはドキュメンタリー番組の収録も行い、南麻州カンポグランデを訪問、同州の無形文化財となっている沖縄ソバを楽しみ、笠戸丸移民で三線を携えた宮城伊八氏の四男セイシンさん宅も訪れた。伊八氏の三線に触れたBEGINのメンバーは「今まで弾いた中で一番良い三線」と感嘆の声を上げたそう。自ら ...

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高拓生80周年=(1)=歴史を後世に伝えたい=州議会が正式に謝罪=感慨深い表情の遺族ら=高拓会の働きかけ実る

ニッケイ新聞 2011年11月12日付け  【マナウス=児島阿佐美記者】アマゾン開拓の夢を抱いて渡伯した日本高等拓殖学校卒業生(高拓生)の初入植から今年で80年。内輪だけで節目を祝ってきた高拓生の多くは逝去した。先月25日、二世らでつくるアマゾン高拓会(佐藤ヴァルジール会長)の働きかけにより、州議会での正式謝罪(先月28日付け本 ...

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アマゾナス連邦大=日本語学科が今年新設=高拓二世の願い叶う=夢を胸に18人が学ぶ

ニッケイ新聞 2011年11月2日付け  アマゾン日系社会の願い叶う—。アマゾナス連邦大学(マナウス市)に今年8月、日語学科が開設され、現在18人が学んでいる。09年の日本人アマゾン移住80周年で機運が高まり、同大、西部アマゾン日伯協会、アマゾン高拓会が準備に奔走、今年の高拓生80周年にあわせた。アマゾン高拓会の佐藤ヴァルジール ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月2日付け  熊本県のコーヒー専門店が豆を入れる麻袋を再利用したボウシを販売、なかなか好評—と週刊新潮(10月27日号)に書いていた。「通気性がよく、型崩れしない」のがウリ。南米のロゴが若者に人気らしいが、その生産に日本人が関わったことを知れば、シャッポを脱ぐのではないか▼戦前、サンパウロ、パラナでは ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年10月29日付け  生存する高拓生が僅か3人という今、子孫たちがバトンを継いだ。内輪だけで静かに式典を行ってきた高拓生に対し、80年も経ってから、子孫の間で歴史の継承や州政府による謝罪の要求など、盛んな動きが起こってきたことを不思議に感じ、何人かに話を聞いた。  すると戦前は、高拓生らはアマゾン湖畔に留ま ...

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高拓生80周年=戦中の迫害を州政府が謝罪=教育を伝え、「絆の日」制定も=東海林、千葉さんに名誉市民章

ニッケイ新聞 2011年10月28日付け  【マナウス=児島阿佐美記者】「80周年を迎えた今日は歴史的な日になる」—。アマゾン高拓会の佐藤ヴァルジル会長(59、二世)は感慨深げにつぶやいた。ジュート栽培をアマゾナス州の一大産業に発展させた日本高等拓殖学校卒業生(高拓生)の初入植から80年を迎えた25日、1942年9月に陸軍によっ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月27日付け  1967年のゾーナ・フランカ設置で街は発展した。現在のような建築群はなかった。しかし、対岸の〃文明〃は蜃気楼のように見えたのではないか。イランドゥーバのカカウ・ピレラ港でマナウス行きのバルサを待ちながら考えた。アマゾン日本人入植80周年の取材で訪れた09年のことだ▼1953年から日本人 ...

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マナウス=大橋完成で発展に期待=税制恩典の実施延長へ=対象区域の拡大を約束

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