ホーム | アマゾン 関連記事 (ページ 198)

アマゾン 関連記事

アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(19)=カザメント・デ・ラポーザ=ここにもこの言葉「狐の嫁入り」

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  ◇獣の話(4)  食肉獣(猪科) 〔マラカジャー・アッスー〕  ジャグワチリカともいう。体長七十~八十センチ。尾は四十五センチくらい。斑紋はオンサに似ていて、それよりさらに美麗である。皮は高価に取引される。 〔マラカジャー・ミリン〕  マラカジャー・アッスーより更に小型で、尾も短い。毛皮も ...

続きを読む »

益々盛んな皇室の国際親善=百周年に皇太子殿下ご来伯へ=日系社会あげて歓迎の準備=雅子さまご訪問に期待高まる

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  天皇、皇后陛下を始めとする皇室は昨年もまた多忙な1年をお過ごしになられた。両陛下は「生物分類学の父」とされるリンネ博士の生誕300周年記念行事に招かれてスウエーデンと英国をご訪問になり親善に尽くされたし、皇太子殿下もモンゴルを公式訪問し日本との関係強化に力を入れ友情を築かれた。こうした皇室 ...

続きを読む »

百周年=3月までの関連行事カレンダー

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  ブラジル日本移民百周年の年が、ついに始まった。日伯交流年とあわせ、この一年、日本とブラジル両国で様々な記念行事が計画されている。外務省日伯交流年委員会が認定した記念イベント・事業は、昨年十二月十三日現在で百五十を突破、ここブラジルでも六月の移民の日を中心に、国内各地で式典はじめ各種の記念行 ...

続きを読む »

今年の干支は子(ねずみ)=世界最大のげっ歯類カピバラ=西村農工学校で14頭飼育=顔は「いやし系」だが危険

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  今年の干支は〃子〃(ね)で、ねずみ。ブラジルでねずみといえば、世界最大のげっ歯類カピバラだ。和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)で、日本でもブラジルでも「いやし系」ともいえる愛嬌のあるその顔で人気を呼んでいる。編集部では当初、サンパウロ州ピラシカーバ市でカピバラを飼育しているとか、その肉を ...

続きを読む »

忘れてはならないセラード=高ピッチで進む生態系変化

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  環境問題というと、アマゾンが注目されがちだが、二十五日付けフォーリャ紙に、セラードの温暖化ガス排出が過小評価されているとの記事が掲載された。  この記事によると、セラードの生態系破壊により排出される二酸化炭素ガス(CO2)は、アマゾンの森林破壊によるガスの三五%に相当するという。アマゾ ...

続きを読む »

アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(18)=野性すべて備えた=南米産獣の王者=美麗な毛皮のオンサ

 ◇獣の話(3)  反芻類(鹿科)  インジオたちの食糧として重要である。何種類かあるが、主なのは次の二種である。 〔ヴィアード・ブランコ〕  訳して白鹿。名前は白だが、淡褐色である。鼻と腹が白い。小型で犬より少し大きいくらい。森林中や草原で出会うことがある。肉は美味であるが、傷や腫れ物があれば、悪化する。  〔ヴィアード・ヴェ ...

続きを読む »

アマゾン移民の貴重な写真=史料館=拓殖学校校舎、高拓生など31点=上塚司の孫芳郎氏が寄贈

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  アマゾンへの日本人移民導入に尽力した上塚司が所有していたアマゾニア産業研究所関連の写真データ三十一点が所有者で孫の芳郎さんから、先月二十一日、ブラジル日本移民史料館に寄贈された。ヴィラ・アマゾニア測候所、拓殖学校校舎、アマゾニア産業研究所実業練習生、ジュート収穫の写真などに詳細な説明が ...

続きを読む »

祖父司、アマゾン訪問=孫芳郎氏が思い出語る

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  ニッケイ新聞は、今回の寄贈に際し、上塚司の孫にあたる芳郎氏にコメントを依頼、祖父司はもとより、その従兄弟にあたる周平とのエピソード、五回のアマゾン訪問での思い出などを綴ってもらった。ほぼ全文を掲載する。      ■  私は今まで五回ほどブラジルを訪問したことがあります。一九九八年に訪 ...

続きを読む »

近藤玖仁子さんら入選=「草枕国際俳句大会」で

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  第十二回「草枕」国際俳句大会(十一月二十四日、熊本市で開催)のブラジル関係入選者について、連絡があった。次に選者別の入選句を紹介する。 ◇今井千鶴子選 オムレツをふんわり焼いて花の雲    近藤玖仁子 アマゾンを守れと樹海に懸る虹     東  比呂 ◇宇多喜代子選 薬草も蘭も手にして ...

続きを読む »

「身近なアマゾン」出版会=著者松栄さんの講演も

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  鑑賞熱帯魚のプロ漁師としてアマゾン地域に二十年にわたり百二十回以上通った松栄孝さん(57、ブラジル東京農大会副会長)による著書「身近なアマゾン」の出版記念会が、十五日午後二時からサンパウロ市の農大会館で行われ、約三十人が訪れた。  松栄さんの講演「アマゾン談義」の前に大島正敬会長が「松 ...

続きを読む »