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アマゾン群馬の森=11年目迎える植林事業=今年も緑の大使・植樹団が来伯

2007年8月7日付け  「アマゾン群馬の森」(パラー州)に派遣される「第七次子ども緑の大使」と「第九次日伯友好アマゾン群馬の森親善大使(植樹団)」の一行十四人が二日に来伯、同日夜に群馬県人会(松田典仁会長)で歓迎会が開かれた。  「アマゾン群馬の森」はパラー州ベレンから約五十キロ離れたところにある、六百四十ヘクタールの森。九六 ...

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【特別コラム】井上祐見という不思議な歌手

日本歌謡史初の移民の演歌か『ソウ・ジャポネーザ』  井上祐見(31、愛知県豊橋市出身)というのは、不思議な演歌歌手だ。 日本ではほとんど知られていない演歌歌手(失礼!)だが、ブラジルおよび南米の日系社会では相当に有名な存在だからだ。今年の7月にも1カ月間、9度目の南米公演をしたばかりだ。特に6年前から歌っている、移民の心情を歌っ ...

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〃最高齢での移住者〃か、75歳で〃西井さん=息子のいるクリチーバへ=再婚し、生活拠点移った=「肉好きだから、合ってる」

2007年8月1日付け 〃最高齢での移住者〃か、75歳で西井さん=息子のいるクリチーバへ=再婚し、生活拠点移った=「肉好きだから、合ってる」  「肉類が好きだからブラジルが合ってるんですね」と豪快に笑うのは、パラナ州クリチーバ在住の西井良雄さん(89、大阪府港区出身)だ。十五年前、なんと七十五歳でブラジルへ移住した。「おそらく最 ...

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年に1度の力試し=きょうから受付け=今年も日本語能力試験

2007年8月1日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、十二月二日に行われる日本語能力試験(国際交流基金主催、センター実施)の受験者の受け付けを、きょう八月一日から始める。  日本語を母語としない人を対象にし、昨年は、日本国内外で四十三万三百六十人が受験。ブラジルでは八都市で実施し、受験者数は二〇〇一年から年々増加傾 ...

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百周年で5度目の伯公演を=宗田千恵子さん「語・演・歌」

2007年8月1日付け  歌に合わせた一人芝居「語・演・歌」で知られる女優の宗田千恵子さんが、日本移民百周年を迎える来年二月にブラジルでの公演を企画している。このほど事前の交渉と下調べのため、「語演歌公演・福祉文化活動事務局」から演出・舞台監督の戸田宗弘氏(日本大学芸術学部演劇科教授)が来伯した。  宗田さんは東京都出身。日大演 ...

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米財務長官、伯を公式訪問=格差の是正必要=税制と労働法の簡素化を=経済危機も克服可能

2007年7月25日付け  【ヴェージャ誌二〇一七号】ヘンリー・ポールソン米財務長官は、ウォール・ストリートの大手ゴールドマン・サックス投資銀行頭取を辞してブッシュ政権へ入閣した。同長官は十日、ブラジルを公式訪問してルーラ大統領らと会い、ブラジル発展の鍵は社会格差の是正であると強調した。富の偏在是正が円滑な富の流通につながり、多 ...

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日系人大会――退役日系軍人の会を結成=小松陸軍中将が記念講演

2007年7月20日付け  十八日午前、小原彰元陸軍少将を中心に日系退役軍人の会(Associacao de militares Nikkey=AMNI)の結成式も行なわれ、午後にはそれを記念した講演会「国内発展におけるブラジル陸軍の貢献」も行われた。講師には、昨年に日系初の陸軍中将に昇進した小松パウロ氏を招き、サンパウロ市イビ ...

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サトウキビ栽培に規制=アマゾンとパンタナルは守る

2007年7月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジルでのエタノールの生産拡大傾向と、それに伴い自然環境破壊に対する国際的批判の高まりを受けた政府は、アマゾン、パンタナル地方の森林地帯でサトウキビ栽培を禁止する法令の制定を決定した。ヨーロッパへの伯産牛肉輸出について開かれた共同記者会見で、ステファネ農相が発表 ...

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水力発電所建設を許可=環境保護院=申請から2年経過=12年に稼動開始予定=環境対策に不安残る

2007年7月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】環境保護院(IBAMA)は九日、二年振りにロンドニア州マデイラ川のジラウ、サントアントニオ両水力発電所の建設を許可した。同水力発電所の建設は、政府の鳴り物入り経済活性化計画(PAC)で要の一つとされている。総工費は四八〇億レアル、二〇一二年には稼動開始の予定。IBA ...

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エタノールの負の側面=食糧インフレに環境破壊

2007年7月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十一日】地球温暖化について少しでも関心があるなら、気象の変化が世界へもたらす問題は、エネルギーであることに気づくに違いない。国際決済銀行(BIS)は、エタノールのインフレ・インパクトを懸念すると警告した。  サトウキビとトウモロコシの需要が急増し、食用作物の栽培が疎かに ...

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