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【2020年新年号】
【2020年新年号】「新しい時代の日本・ブラジル関係」=駐ブラジル日本国特命全権大使 山田 彰
新年明けましておめでとうございます。 昨2019年を振り返ると、日本においては、5月に今上天皇陛下が皇位を継承して、即位され、新しい元号である令和の時代が始まりました。10月には、ブラジルのボルソ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》2019年10大ニュース=ボルソナロ大統領一色の1年=大統領の息子たちもしばし話題に=南米そのものが荒れ模様
2019年も「激動のブラジル」の印象は変わらず、多くのニュースで賑わったが、それらの中で本紙が独自に順位をつけた10項目を紹介し、振り返ってみる。 第1位は、「ボルソナロ大統領、世界で有名人に」。
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日系社会ニュース
コロニア10大ニュース=1位はアマゾン移住90周年=平成から令和へ日系社会も祝賀
今年の日系社会で大きな節目だったのは、アマゾン日本人移住90周年だ。現地からの声を、今年後半、本紙ではできる限り紙面に掲載した。9位にある通り、県人会や各日系団体の周年行事も多かった。6位の「日本語
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ブラジル国内ニュース
科学誌ネイチャー=科学擁護でブラジル人のガウヴァン氏顕彰=「ネイチャー10」のトップに
世界的な科学雑誌『ネイチャー』が17日、科学者としての倫理感を固持し、「科学的完全性」を示した人物10人を顕彰する「ネイチャー10」を発表、ブラジル人科学者のリカルド・ガウヴァン氏がトップに選ばれた
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樹海
森林伐採削減にセラードの例生かせぬか
マドリッドでの気候変動枠組条約締約国会議の最中、持続可能な開発のためのブラジル企業審議会が「ブラジルはカーボン市場を一つの機会としてみる必要がある」として、連邦政府に柔軟な姿勢をとるよう求めた。自国
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》法定アマゾンの森林伐採増加止まらず=11月は昨年の倍以上に
【既報関連】法定アマゾンの森林伐採や森林火災増加で国際社会から批判を浴びたブラジルだが、法定アマゾンの森林伐採は減っていないと13日付現地紙サイトが報じた。 国立宇宙研究所(Inpe)が発表したの
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日系社会ニュース
JICAボランティア=野球後進地域へ積極的な派遣=帰国報告会で15人発表
来年1月(来月)に帰国する国際協力機構(JICA)の2017年第3次日系社会ボランティア15人の帰国報告会が、サンパウロ市内のJICAブラジル事務所で行われた。ブラジル全土での2年間の活動内容が発表
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ブラジル国内ニュース
COP25=ブラジルが巨大化石賞まで受賞=温暖化防止逆行に先住民攻撃で
【既報関連】マドリッドで開かれた気候変動枠組条約締約国会議(COP25)は予定を延長して15日に終了したが、ブラジルは単独会議初の2度の「化石賞」に続き、初の「巨大化石賞」も受賞と13、14日付ブラ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》企業が政府の姿勢変更希望=「カーボン市場は機会と考えよ」
2~13日にマドリッドで開催されている気候変動枠組条約締約国会議(COP25)に参加中の企業が、ブラジル政府にもっと柔軟な姿勢をとるように求めている。 ブラジル政府はこの会議にリカルド・サレス環境
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ブラジル国内ニュース
COP25=ブラジルが2度目の化石賞受賞=伐採減少の隣国は資金獲得
マドリッドで開催中の気候変動枠組条約締約国会議(COP25)で11日、国際環境非政府団体(NGO)の気候行動ネットワーク(CAN)が、気候変動に悪影響を与える国や機関を表彰する不名誉な賞「化石賞」の
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