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ブラジル雑俳紀行―俳句で旅行の印象作る―=連載(6)=スチュワーデス美人揃いぞろい=どことなくピラニア似

2005年12月06日(火)  (5)リオデジャネイロ ◇1◇ アマゾンから船と飛行機で、マナウス、ブラジリア、サンパウロ経由でリオデジャネイロに行く。九月十七日の早朝に出発、六時ごろ到着。ほぼ一日がかりである。船、飛行機とも満席であり、乗っている間は、寝ているか景色も含めて内外をみているだけである。  船で、ブラジルの高名な男 ...

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ブラジル雑俳紀行―俳句で旅行の印象作る-=連載(5)=ピラニア釣りネグロ川支流で=カヌー転覆の危機体験

2005年12月03日(土) ◇4◇ 翌日午前中は、ジャングルのトレッキングである。川辺からあまり深く入らないため再生林が多く、アマゾンの大原生林を往く、という感触はない。マイナスイオンを思い切り吸ったという感じである。 昼前にホテルに戻り暫らく休憩。午後二時頃にホテルの裏のネグロ川支流にある桟橋から十~十二人乗り位のモーター付 ...

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ブラジル雑俳紀行―俳句で旅行の印象作る―=連載(4)=不安にかられる真っ暗闇=光るワニの目は感動的

2005年12月02日(金)  (4)アマゾン観光 ◇1◇ アマゾン観光の目玉は、マナウスから数十キロ離れた森林の中のジャングルのロッジに滞在し、現地ではワニ狩り、カボクロ(現地人)の村を訪問、ピラニア釣り等を楽しむことにある。  九月十六日、小舟に乗ること約二時間。マナウスの北西六十キロ地点で、ネグロ川の国立公園内にあり、アナ ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(20)=中村茂生=バストス日系文化体育協会=百周年に移民展を

2005年12月01日(木)  私のように、日本からの一時的滞在者で、コロニア全体の流れといったものへの認識を欠き、かつ移民史に関心をもつ者にとって、移民百周年の柱のひとつは、当然移民史の総括だろうと思ってしまう。  そんな前提にたって史料館勤めをしていると、きっと二〇〇八年には大々的な企画展がブラジル各地の史料館合同で開催され ...

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ブラジル雑俳紀行―3俳句で旅行の印象作る―=連載(3)=日本人の年金パワー=マナウスのホテルで見た

2005年12月01日(木)  (3)マナウス ◇1◇ 九月十四日にマナウスに向かう。サンパウロから空路約四時間。世界最大の熱帯雨林アマゾン地帯への入り口、マナウスに到着。  このマナウスは、十九世紀後半のゴム景気から急成長し、膨大な資金でヨーロッパの技術や文化を採り入れて、港や市場を整備したり、アマゾナス劇場をつくった。ゴム景 ...

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ブラジル雑俳紀行―俳句で旅行の印象作る―=連載(2)=切羽詰まった料理=フェイジョアーダ=加賀の「じぶ煮」と共通点

2005年11月30日(水)  (2)ブラジルへ サンパウロ到着◇1◇ ニューヨーク経由の日本航空72便に乗り、サンパウロに着いたのは現地時間の九月十二日午前七時半過ぎである。地球の反対側までも来た興奮のせいか、時差による疲労感はあまりなく、皆元気である。 治安面では、特にバスターミナルや空港での置引きが多いとかで、持ち物(バッ ...

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牧畜に巨額の公共投資=牛が急増、森林破壊後押し=アマゾン地方

2005年11月30日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】アマゾン地方の牧畜に対する公共投資が一九八九年から二〇〇二年までの間に五八億ドルに達する一方で、森林再生計画に投入される資金は一万ドルに満たないことが、NGO(非政府団体)の調査で明らかとなった。  調査を行ったのはアマゾニア人間環境協会(Imazon)で、 ...

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「ギアナ高地の伝言」地球にいる感動共有=植物学者の調査に同行=岡村さん新作語る

2005年11月30日(水)  「この仕事を通じて、地球にいることの感動を共有させてもらった」。サンパウロ市在住の記録映像作家、岡村淳さんの新作『ギアナ高地の伝言=橋本梧郎南米博物誌』(二〇〇五、一時間四十三分)の上映会が十一月二十六日、サンパウロ市内のレストランぶえので行われ、そう制作過程を振り返った。主人公である植物学者、橋 ...

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ブラジル雑俳紀行―俳句で旅行の印象作る―=連載(1)=治安上トラブルなく=食あたりも一切なく

2005年11月29日(火) (1)出発前 ◇1◇ ブラジルは、日本から見れば地球の反対側にあり、もっとも遠い国である。事実、航空機の直行便でもおよそ二十四時間、もろもろの所要時間を加えると、東京の自宅からサンパウロの目的地までは、約三十三時間という距離である。  しかし、季節はもとより、国の広さ、民族の気性など、いろいろな面で ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(19)=加藤みえ=ボツカツ日本文化協会=ボツカツから笑顔の風

2005年11月24日(木)  サンパウロ州ボツカツ市。サンパウロ市からバスで3時間。ボツカツとはインディオの言葉で良い風という意味だそう。そのボツカツへ日本からの新しい風を送ろう!と張り切って意気込んでやってきて約四ヵ月。ところがどっこい、新鮮で楽しく美しい心地よい素敵な風は、日本からやって来たちっぽけな私に毎日まいにち、やさ ...

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