ニッケイ新聞 2010年6月2日付け 常に多くの旅行者が溢れるサンパウロで最も人気がある観光名所は、パウリスタ大通りにあるMASP(サンパウロ芸術博物館)のようだ。5月29日付エスタード紙が報じた。 2007~09年に市内各地の観光インフォメーションセンターで、約2400人の旅行者を対象に行われたサンパウロ市観光局の調査から ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月1日付け 新十両に昇進、ブラジル人としては4人目の関取となった魁聖。日本のスポーツ紙デイリースポーツの記事によれば、化粧まわしにはリオの観光名所で、新世界七不思議のひとつでもあるコルコバードのキリスト像が描かれることになったという。若東関以来長らく不在だったブラジル人十両力士。魁聖関の今後の活躍に期 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年5月25日付け いつの日かリオでミッキーに出会える―。BNDES(社会開発銀行)では、リオ西部にテーマパーク・ディズニーランドを作ろうという話題が持ち上がっている。先週開かれた第22回BNDESフォーラムの中で提案された。 亜国、チリ、コロンビア、ペルーの子供達もミッキーに会うためには米国フロリダ州ま ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年5月22日付け リベルタドーレス杯の準々決勝は全て終り、準決勝は、サンパウロ対インテルナシオナルと、チリのウニヴェルシダーデ対メキシコのシーヴァスの対戦に。インテルナシオナルは0対2に追い込まれ、あわやの試合だったが、終了間際に1点。第1戦の貯金とあわせて準決勝進出を決めた。対ウニヴェルシダーデ戦第2戦 ...
続きを読む »会議所昼食会=ブラデスコのバーロス氏講演=ブラジルがラ米成長を牽引
ニッケイ新聞 2010年5月19日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)は、3月12日にサンパウロ市内のホテルで定例昼食会を開催、102人が出席した。ブラデスコ銀行マクロ経済調査担当のオクタヴィオ・デ・バーロス取締役が、「世界を取り巻く環境とラテンアメリカ、ブラジルが牽引」と題し、同銀行の国内外マクロ経済研究のデータを用 ...
続きを読む »「ブラジルほど親日的な国ない」=サンパウロ市=コロニアが麻生前首相を歓迎=日本政府のデカセギ支援に感謝=エ婦人会バザーに飛び入りも
ニッケイ新聞 2010年5月4日付け 前内閣総理大臣で日ブラジル会議員連盟を務める麻生太郎衆議院議員が、2日に来伯した。同日午後にイビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑を参拝後、文協貴賓室で日系4団体(文協、援協、県連、日伯文化連盟)共催の歓迎会が開催され、各地方から日系団体代表者など約120人が集まった。コロニアの盛大な出迎えに ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年4月30日付け 日本は五輪のたびにテレビの買い換えが進むと聞くが、ブラジルは何といってもサッカーW杯だ▼戦後初の1950年W杯ブラジル大会当時、国民の大半は雑音の多いラジオにかじりついて、固唾をのんで聞いていた。グローボTV局の創立が65年だから、初優勝を飾った58年ウエーデン大会、2度目の62年チリ大 ...
続きを読む »ブラジル銀行=亜パタゴニア銀行買収=世界戦略の第一歩
ニッケイ新聞 2010年4月23日付け 22日付エスタード紙は、21日ブラジル銀行が約4億8千米ドルを投資し、アルゼンチンで第7位の規模を誇る金融機関パタゴニア銀行を買収した、と報じた。 ブラジル銀行が、国外の銀行を買収するのは初めてのこと。同銀行のアラン・シモンエス副社長は、「近年伯企業が国際化している中、我々もその動きに ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第46回=名波正晴=共同通信社リオデジャネイロ支局長=人の往来自由化で交流拡大
2010年4月17日付け デリーからロンドンまでユーラシア大陸をバスで旅する日本人バックパッカーの軌跡をつづった沢木耕太郎氏の紀行文「深夜特急」に刺激された方は多いだろう。私もその一人で、かつて世界各地を安旅で歩き回った。今、特派員として南米全体を管轄する身にあり、ブラジル以外の国々にも長く滞在し、若き沢木氏を彷彿させる若者に ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年4月16日付け サンパウロ市のイビラプエラ公園には今まで国や民族が関係する施設は「日本館」しかなかったが、このほど「エコ・ドイツ館」が開館した。これは効率的な省エネ住宅の見本のような建物で、82平米の中に最新技術が詰まっている。入り口の壁面が太陽光発電パネルで、内部を一定温度に保つ仕組み、数層の特殊な壁 ...
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