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デカセギ 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月20日付け  干支の集まりといえば、二十年以上続く「いのしし会」を筆頭に、戌(いぬ)年の「ワンワン会」、「酉(とり)年会」、「申(さる)年会」など。レジストロでは「辰年の集い」もある。丑年会は今年三回目。そもそもは十二年ほど前、和井武一援協名誉会長(〇七年三月に死去)が網野弥太郎さん、西山洋さんらに ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年12月20日付け  「誠にありがとうございます」などと、日本の現代っ子は使わないような古い言い回しや諺を、若い日系人や非日系人が使いこなす。聞けば、マンガやアニメで得た知識が多いようだ。  今、日本語を勉強する在日外国人が頼りにする存在が、携帯用ゲーム機ニンテンドーDSのソフト、「漢検(日本漢字能力検定) ...

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連載〈10・終〉新時代の日伯関係を前に=望まれる司法共助協定

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  ブラジルから日本に発送する裁判嘱託書の約半数があて先不明として返信されている現状に関して、佐々木リカルド弁護士は、両国が一定の「中央当局」を指定して、嘱託書のやりとりを行うのが現実的な解決策と説明する。いわゆる、司法共助協定の締結だ。  連載第八回目で紹介したように、裁判嘱託書の発送に ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  日本の不況で「来年七万人のデカセギが帰伯する」との説を聞いた。先日の文協評議員会でも「デカセギ帰国者へ支援検討」が決議された。問題は具体的な対策だ。おそらく日語中心のデカセギ子弟が大量帰伯した場合の受け皿が問題ではないか▼考えようによっては、これは好機だ。帰伯子弟をしっかりと受け入れブ ...

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連載〈9〉困難な扶養費の取り立て=判決出ても執行できない

ニッケイ新聞 2008年12月18日付け  二宮正人弁護士によれば、裁判嘱託書が当事者に届かない場合、管轄の地方裁判所の書記官がその書類を保管し、裁判所の掲示板に本人の出頭を呼びかける「公示送達」の手段がとられる。  「でもブラジルの家族を捨て、日本で新たな家族や恋人をつくっているような男がわざわざ出頭するはずがない」と二宮弁護 ...

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連載〈8〉増える日本への民事訴訟=嘱託書の手続きに課題

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  連載第三回で紹介したマガリさんのように、ブラジルに残されたデカセギ留守家族が、日本にいる夫などに対し、扶養費の支払いや離婚を求めるため、民事訴訟を起こすケースが増えている。  サンパウロ州高等裁判所のカイターノ・アクアスタ判事が今年六月にまとめた報告書によると、被告の呼び出しや訴状、判 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  五十周年を迎えたスザノのアセアス日系。現在の第十六代会長の森和弘さん(78、二世)は、実は第三代会長でもあった。五八年からの初代・高畠清会長、六二年からの第二代・宮平修革ペドロ会長に次いで、一九六七年から二期務めた。以来、なんと四十年ぶりに〇七年から現職に復帰して健在ぶりを発揮している ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  日本で「デカセギのサブプライム問題」が発生するかも知れない。米サブプライム問題は低所得者層向けの住宅ローンに端を発していたが、契約者には新来移民が多かったという▼三十年などの長期ローンで自宅を購入したデカセギが債務を払えなくなるのが、それだ。不況で解雇されて支払いできなければ自宅を売る ...

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広島でもデカセギ失業の危機=自動車関連の不況が直撃=派遣打ち切り数百人規模に=子弟教育にも影響=「帰国する金もない」

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  【中国新聞】マツダ協力企業など自動車関連工場が集まる広島県海田町と広島市安芸区で、日系人と家族らブラジル、ペルー出身者が大量失業の危機に直面している。派遣労働者が多く、マツダ減産などの影響による契約打ち切りが十一月ごろから本格化。年明けまでに数百人に達する見通しで、「このままでは半数以 ...

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デカセギ帰国者への支援検討へ=文協評議員会=青年部は新規事業も=INSS問題「楽観視できない」=来年度予算は226万レ

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、第百三十五回定期評議員会を十三日午前、文協ビル会議室で開いた。六十人(うち二十人が委任状)が出席した。〇九年度の事業計画案では、経済危機でブラジルに帰国すると見られるデカセギ子弟らに対する対応や、法務委員会による無料法律相談所の開設、青年部の ...

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