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デカセギ 関連記事

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  愛知県豊橋市とパラナ州パラナバイ市の両市長が立会いの元、七日にパラナバイ市役所で、両市の教育長が教育提携の書類に署名した。今回の教育提携によりそれぞれの市の教員が、現地の状況を知るための研修が受けられるようになった。  今回の教育提携を結んだ経緯には、豊橋市は静岡県との県境に位置しデカセ ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第17回 ジャポネースと日本人=日本生まれの「ブラジル精神」

ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  「本格サンバやって来る 二十四日、伊賀で国際交流フェスタ」という見だしの記事が中日新聞十三日付けネット版に掲載された。このように日本の国際交流イベントでブラジルをテーマにした時、サンバ隊を呼び、「本場のサンバ」などと報道されることがよくある。  ところが、ブラジル側の日系コミュニティでは ...

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JICA=教師海外研修事業=将来の国際理解に繋げ

ニッケイ新聞 2008年8月14日付け  JICA(国際協力機構)中部が実施し、生徒の国際理解、感覚の養成を目的に行なう「教師海外研修プログラム」の九人が約一週間の行程を終え、八日午後、JICA聖支所で記者会見を行なった。  一行は先月三十日に着聖、日本移民史料館などリベルダーデ区を視察、モンテ・アズール(ファベーラ)や大志万学 ...

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慶応USP国際シンポ=法学部と医学部で開催=国外犯処罰やデカセギ関連も

ニッケイ新聞 2008年8月13日付け  慶応大学とサンパウロ大学(USP)が共催する日ブラジル際シンポジウムが十六、十八、十九日にUSP医学部と法学部で開催される。慶応大学からは法学部三人、医学部二十人ほか計三十人が来伯する。日本移民百周年と慶応大学創立百五十周年を記念して行われる。  医学部とブラジルの交流の歴史は古く、慶応 ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第16回 デカセギで〃故郷〃喪失=「ブラジルの日本人」

ニッケイ新聞 2008年8月12日付け  〇一年一〇月に掲載した連載『出稼ぎ高齢者の見た日本』では、一世が切ない気持ちで思い描いていた「祖国」が、現実には異なる姿であることをデカセギで気付く、という心の軌跡を追った。  移民にとって〃故郷〃とは、親密な人々との大切な思い出の舞台であり、物理的空間以上の心理的意味を持つ場だ。そこを ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第15回 ブラジル日本会議が発足=国境越えて想いを共有

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  NHKが発端で、こんな〃事件〃も起きた。  〇五年六月、中国全土で反日デモが連日行われ、小泉首相の靖国神社参拝に対する批判が相次いでいた。同年六月七日付けニッケイ新聞にでた「中国政府に抗議へ=日系人が集会予定=東洋人街で十一日」という小さな記事が異例の反響を呼んだ。  ことの発端は、NHK ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け  日語センターの速成塾研修会がスタートして一年が経過した。研修会は七回を数え、百十一人の先生が誕生した。これで速成塾ができる日語教師がほぼ全国に配置できたと丹羽事務局長は話す。  しかし一年で集まった生徒は僅か七十一人と寂しい数字。膨大な寄付金が企業や個人から集まり、デカセギ問題緩和を期待さ ...

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デカセギ子弟の母国に触れる=JICA=日本の現場教師がブラジル視察=「ここで見たこと伝えたい」

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  デカセギ子弟教育を支援するためにJICA(国際協力機構)が実施している、中部四県の外国人集住地域などの公立校教師らが外国人児童生徒の出身国を視察する「教師海外研修プログラム」の九人、日系社会青年ボランティアの枠組みを利用して新しく始まった「現職教員特別参加制度(日系)短期派遣」の六人が五日 ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第14回 日系の祖国は「日本」?=回帰する高齢2世層

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  弊紙ポ語版「ジョルナル・ニッパキ」はもちろん、日系人向けポ語新聞ニッポ・ブラジル紙にもNHK番組表が掲載されており、NHKの都合で突然、時間割が変更されるとポ語で苦情がくる時代だ。  視聴者であるバイリンガル二世の多くは戦前からの流れで、心のどこかに「日本精神」のカケラを抱えている現在七十 ...

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夜回りと空手で非行防止=浜松で道場経営、児玉さん=サンパウロ州に協力依頼、好感触=「鉄格子越しに泣いた」

ニッケイ新聞 2008年8月8日付け  「夜道にたむろしているデカセギ子弟を救いたい。サンパウロ州政府にも協力して欲しい」。静岡県浜松市で空手道場を経営する児玉哲義さん(42、二世)は七月二十二日、サンパウロ州スポーツ・レジャー観光局にクラウリ・アルベス・ダ・シルバ局長を訪ね、スポーツを通したデカセギ子弟教育などに協力を依頼し、 ...

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