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デカセギ 関連記事

サントスで初の移民祭り=1万人が日本文化に触れる

2007年7月4日付け  笠戸丸文化福祉協会(吉加江ネルソン会長)はサントスで第一回目となる移民祭りを、二十一日から二十四日まで同市内のメンデス・コンベンション・センターで開催し、四日間で、同市で行われた日系イベントとしては過去最大規模となる、約一万人(主催者発表)が会場を訪れた。  会場外には二つの真っ赤な鳥居、地階のサロンに ...

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大耳小耳

2007年6月30日付け  約四百万人もいる在外ブラジル人に対して、伯労働省は「国外就労マニュアル」(二十六頁)の発行を企画し、サイト(http://www.mte.gov.br/trab_estrang/consulta_publica.asp)に公開して七月十九日まで意見を求めている。二十頁には日本でのブラジル人学校の公認校 ...

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サンパウロ市カーニバル=「優勝で百周年に華添える」=ヴィラ・マリア=テーマ「移民百周年」=お披露目式盛大に

2007年6月29日付け  今年の移民の日には、少し風変わりな祝典も行われた。サンパウロ市北東部にあるサンバチーム、ウニードス・デ・ヴィラ・マリアは十八日夜、百周年記念協会役員やサンパウロ市日系社会代表者らを同クアドラ(会館)に招待し、日本移民百周年という来年のカーニバルのテーマのお披露目式を盛大に行った。同チームのダンサーや打 ...

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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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リオのカーニバルでも百周年=ポルト・ダ・ペドラ=「移民船でもパゴッジ」=デカセギ、浅草サンバも顕彰

2007年6月21日付け  先日のヴィラ・マリア(サンパウロ市)に続き、本場リオのカーニバルでも日本移民百周年をテーマにディスフィーレをするチームが出てきた。〇七年にはグルッポ・エスペシアル十三チーム中、十位だったウニードス・ド・ポルト・ダ・ペドラ(Unidos do Porto da Pedra、ウベラン・デ・オリベイラ会長) ...

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先祖とコロニアのために祈る=きのう「移民の日」ミサ=サンゴンサーロ教会で=各団体代表8人が共同祈願=デカセギ者の健康・忍耐も

2007年6月17日付け  先駆者と先祖、今生きているコロニアのために――。「ブラジル日本移民九十九周年記念慰霊ミサ」(ブラジル日本文化福祉協会、日伯司牧協会共催)が、「移民の日」の十八日午前九時から、ジョン・メンデス広場サンゴンサーロ教会でしめやかに執り行われた。コロニア各団体の代表者らはじめ百人以上が出席し、先駆者の安息とコ ...

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ブラジル憲法「犯罪人引き渡し禁止規定」理解のために=連載(上)=佐藤美由紀(杏林大学助教授)=禁じる方向、欧州では主流=自国民の保護、損なわれぬように

2007年6月17日付け  昨年末来、帰伯逃亡デカセギ事件の裁判が日伯のマスコミを騒がせているが、両国の刑法やブラジル憲法の解釈について、理解しずらい面をもっている。そこで、日本ブラジル中央協会発行が発行している隔月刊誌『ブラジル特報』二〇〇七年三月号に、専門家による平易な解説が掲載されたので、同誌と著者の了解のもと、ニッケイ新 ...

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国内組織委員会のHP開始=移民とデカセギの写真集も

2007年6月17日付け  【既報関連】伯外務省で十四日に行われたブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式で、百周年公式ホームページ(www.japaocentenario.mre.gov.br)のランサメントも同時に行われた。  伯外務省サイト内に設けられており、ポ語のみ。上部中央に百周年ロゴを配し、その左右に日本とブ ...

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CIATE今年15周年=新たなデカセギ支援を模索=海外日系人、パンアメ両大会で=講演会と分科会を開催へ

2007年6月16日付け  CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)は、十二日、定例役員会後に会見を行い、第四十八回海外日系人大会/パンアメリカン日系人大会合同大会の分科会「日本での就労に関して」の内容を公表した。今年の十月に設立十五周年を迎えるCIATE。「百周年後には日本政府との関係のあり方にも変化がある」と二 ...

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百周年=具体化に向け検討開始=ブラジリア=7作業部会の方針説明=「移民史は伯歴史の一部」=デカセギ問題解決へ本腰

2007年6月16日付け  【既報関連】ジョゼ・アレンカール副大統領ら臨席のもとブラジル外務省内で十四日正午から、ブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式が挙行された。それに続いて午後三時半から、同省内で担当官僚らが勢揃いする中、具体的なプロジェクトを進める七作業部会について会議が行われた。在日ブラジル人の諸問題の解決や ...

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