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デカセギ 関連記事

連邦レベルの100周年がスタート=ブラジリア=伯外務省主導で組織委発足=副大統領や6閣僚も出席=全伯から80日系団体代表

2007年6月15日付け  ついに連邦レベルで百周年が正式なスタートを切った! 十四日正午からブラジル外務省内で、ブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式が行われた。ジョセ・アレンカール副大統領、アルシンド・キナリア下院議長をはじめ閣僚六人も出席したほか、島内憲駐伯大使、山崎千津薫監督らが出席。全伯から約八十日系団体代表 ...

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コラム オーリャ!

2007年6月13日付け  サンパウロ市が進める美化運動「シダーデ・リンパ」の波がリベルダーデにも押し寄せてきたようだ。  最近になって、ガルボンブエノ街の店舗やビルの看板が外され、無残な姿をさらしているのが目につきはじめた。〃東洋〃を求めて訪れる市民も面食らうだろう。  付近の商店主によれば、市の担当者が訪れ、指導していったと ...

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デカセギ子弟の日語教育=訪日研修生、実地で担当

2007年6月6日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、去る五月三十一日、JICA日本語教師基礎Ⅰコースのサンパウロ研修会を終了、閉講式を同センターで行った。受講生六人は、二日、訪日へ出発した。九月末までの四カ月間、研修を受けるかたわら、毎週土曜日には、デカセギ子弟向けの日本語教室を担当する。JICA本部で、本邦研修 ...

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コラム 樹海

2007年6月6日付け  日本のデカセギの比較的多い地方の新聞のホームページを注意してみていると、「こんなものかな」と思うときがある。外国人に地元文化を紹介した、外国人対象にこんな催しがあった、などという記事である▼ブラジル人も参加して楽しんでいるんだろう、と読み進めると、「ブラジル人も…」は出てこない。こんな場合は、ブラジル在 ...

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拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《3》=プ・プルデンテ=奥ソロ初の中学校設置=独自の図書館や史料室も

2007年6月2日付け  五月十七日晩、ふるさと巡り一行は市内中心部にある会館でプレジデンテ・プルデンテ農村体育文化協会(ACAE)のみなさんから出迎えられた。  「よくいらっしゃいました」。堀尾康幸会長が多忙なため、中矢料一リカルドさん(サクラ中矢アリメントス経営役員)が会長代理として歓迎の挨拶にたった。市の経済振興局長も兼任 ...

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拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《2》=アルバレス・マッシャード=「涙が止まらなかった」=当初は畑の隅に子供を埋葬

2007年5月31日付け  かつて、ここは奥ソロ一の大植民地だった――。  サンパウロ市から西に五百九十キロ。戦前一九三〇年代の最盛期には一千家族近くを数えたと、同地五十周年史『拓魂』(一九六八年)にはある。と同時に、『ソロカバ邦人発展誌・極光林』(パウリスタ情報社刊、一九六四年)には「オンサ(豹)伏す森辺の植民」として紹介され ...

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在日ブラジル人 31万人に=依然続く定住化の波

2007年5月24日付け  日本で暮らすブラジル人が三十一万人を突破していたことが分かった。法務省入国管理局発表の外国人登録者統計によれば、昨年末時点で日本国内に在住するブラジル国籍者は三十一万二千九百七十九人で、前年同期から九千九百九十九人増加。日本へ向うデカセギの波は依然衰える気配を見せていない。  昨年末の日本国内の外国人 ...

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大耳小耳

2007年5月24日付け  一九七〇年の誘拐事件で有名な大口信夫在聖総領事(当時)について調べたら、興味深い事実が分かった。実は、日本の郷土玩具や世界の民俗玩具の蒐集家で、一万二千点にのぼる「大口コレクション」は遺族が九五年に郷里の愛知県豊橋市に寄贈し、現在は同美術博物館に所蔵されている。ブラジル産の土人形などもあるとか。父親の ...

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「永住者」6万人超える=デカセギの5人に1人=毎年1万人増の勢い続く=定住化裏付ける数字

2007年5月19日付け  法務省入国管理局の外国人登録者に関する統計によれば、日本で「永住者」資格を取得するブラジル国籍者が二〇〇〇年以来、毎年一万人増の勢いで激増しており、今後もしばらくはこのペースが続く可能性があるようだ。すでに在日ブラジル人約三〇万人の五人に一人の割合になっており、デカセギの定住化を裏付ける数字となってい ...

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日本初、外国人交通安全指導員=静岡県警が日系三世女性を採用=浜松で学童対象に講習会=クリスチーナさん=企業での講演にも

2007年5月15日付け  【浜松発=池田泰久記者】年々増加する在日外国人による交通事故を改善しようと、日本初の外国人交通安全教育指導員として今年四月に静岡県警に採用された日系ブラジル人女性、スズキ・ルシアネ・クリスチーナ・プラドさん(31、三世)が十一日、浜松市内のブラジル人学校「エスコーラ・カンチーニョ・フェリス」(池原マリ ...

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