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デカセギ 関連記事

インダイアトゥーバ=日立建機とディア社が新工場=五輪の建設特需を見込み=生産能力、年間2千台

新工場のひとつ

ニッケイ新聞 2014年2月13日 日立建機株式会社(本社=東京)と農機メーカーのディア社(本社米国イリノイ州)の合弁事業による、油圧ショベル製造工場の竣工式が、11日、サンパウロ州インダイアトゥーバ市の新工場で盛大に行われ、ブラジルミシェル・テメル副大統領、ジェラルド・アウキミンサンパウロ州知事含む、関係者等約700人が参加し ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月13日  W杯が近づいていることを受け、日本のメディアもブラジルに目を向けている。某雑誌から「日系家族を取り上げたい」との話を受けた。個人の移住史は多く聞いてきたが、家族単位では…。考えあぐねた末、日野寛幸さん(67)にお願いすることになった。独自の取り組みをチラリと聞いたことがあったからだ▼日野さん ...

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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(6)=10年無給でボランティア=講道館有段者会が果たす役割

35年以上に渡ってミナス州で柔道指導を続ける松雄さん

ニッケイ新聞 2014年2月12日 松尾三久さんの「根性のある、大きな大会で勝つ、とにかく強い選手を育てたかった」という野心のもと始まったプロジェクトだったが、「市は援助金を出してくれるわけでもなく、最初の10年間は無給状態が続いて、妻が日本にデカセギにいかなければ成り立たないような経済状態だった」と当時を振り返る。 継続的な活 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年=◇戦後編◇ (119)=南聖に地歩を築いた日系人=一世紀の重み刻まれた存在感

戦後最初に生まれた日系団体「セッテ・バーラス二世クラブ」。後列左から6人目が平出延平(写真提供=遠藤寅重)

ニッケイ新聞 2014年2月6日 桂植民地が消えて無くなったように、リベイラ沿岸には泡沫の如く数知れない人材が育って活躍し消えていった。連載では残念ながら、そのごく一部しか扱えなかった。 例えばセッテ・バーラスの平出延平(ひらいで・えんぺい、長野県諏訪郡)なども同地が海興第3植民地として1920年に開設された直後の21年に入植し ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年2月5日  〃ブラジル出身の熱血先生〃。先日NHKの番組で、教え子たちに全力でぶつかり、愛知県の公立中学校で活躍する英語教諭伊木ロドリゴ(27、三世)さんが紹介された。  彼は当地に生まれ10歳のとき、デカセギのため渡日した両親と共に愛知県に移り住んだ。当初は日本語がわからず、学校で苦労し、さらに、白血病 ...

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すすむ在日ブラジル人の高齢化=しのび寄る老後の不安=教育、雇用より関心高く

忍び寄る老後の不安(イメージ)

ニッケイ新聞 2014年2月4日 昨年法務省が発表した在留外国人統計によれば、在日ブラジル人数は減少しているが、永住資格をもった人の割合は07年末に比べて倍増し、在留者の定住志向が高まっている。さらに、在留者数を年齢別にみていくと、65歳以上の高齢者数が増加しており、長年日本で生産活動に携わってきた人たちが高齢化し、定住傾向にあ ...

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「デカセギに感謝伝えたい」=住金系元社長 馬場さんが集い開く

感謝のあいさつをする馬場元社長(左から2人目)

ニッケイ新聞 2014年2月4日 日鉄住金ステンレス鋼管株式会社(本社・茨城県古河市)の元社長である馬場善禄さん(83、大阪)が初来伯し、「かつてのデカセギ日系人に感謝したい」として「スミキン感謝の集い」を2日夜、サンパウロ市の松原ホテルで行った。 デカセギ経験者としては中野修さん(70、二世)、宮川茂さん(58、二世)が十数年 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月4日  高齢になって老人施設に入所しても、ことばが通じなかったり、食生活の違いによるストレスを抱えたりする例は、日本で生活をする在日韓国・朝鮮人や、中国帰国者の人たちのなかで起きており、その人たちを対象とした福祉施設や介護サービスがすでに存在している。余生は、慣れ親しんだ食べ物や、言語のわかる人たちに ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (115)=逆転する人流と巻き返し=百周年機にリベイラ連合会

鳥居がはめ込まれたセッテ・バーラス文協の新会館の前で遠藤寅重会長と宮下ニウセ市長、福嶌教輝在聖総領事(2012年11月撮影)

ニッケイ新聞 2014年1月31日 セッテ・バーラス日伯文化体育協会は12年11月に同地方入植百周年記念事業として新会館を建設し、富士山を望む茶畑に立体的な鳥居をはめ込んだ美しい壁画を作った。遠藤寅重会長(77、福島)=13年8月18日取材=は「立派な会館を作って活動を盛り上げたいと思った。結婚式、誕生日、集会で使っている。来年 ...

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デカセギ子弟らを対象に=昭栄奨学金、来月締め切り

ニッケイ新聞 2014年1月30日 デカセギ子弟を対象とした奨学金プログラム「昭栄奨学金」の次期奨学生(定員5人)の応募受け付けが来月3日から10日、国外就労者情報援護センター(CIATE)(R. Sao Joaquim, 381)である。 1960年代より当地で企業活動を行っていた昭栄株式会社が当地から撤退する際に残した約83 ...

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