ニッケイ新聞 2013年2月27日 数年前にブラジルから撤退した昭栄株式会社が当地に残した約83万レアルを原資とし、国外就労者情報援護センター(CIATE=二宮正人理事長)宮坂国人財団がデカセギ帰伯子弟向けに奨学金として運用をする「昭栄基金」の募集説明会が23日午後、同センターで行われ、20人以上が説明に聞き入り、申込み用紙や ...
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NIATRE事業継続へ=〃起死回生〃年末に予算解禁=一年運営も7万レの借金
ニッケイ新聞 2013年2月23日 【既報関連】労働雇用省の事業として2011年1月に開所した帰伯労働者情報支援センター(NIATRE)は昨年末、同省から1年間の事業資金が下りないために閉鎖の危機にあったが、その後、年が変わる直前になって予算が下り、今後15カ月は引き続き運営される見込みとなったことがニッケイ新聞の取材でわかっ ...
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ニッケイ新聞 2013年2月22日 優秀な同時通訳として有名な竹田アルーダ佑子さん(長野)が働き盛りの65歳で亡くなったのは誠に残念だ。夫はブラジル外務省の現役大使で、駐日大使館勤務時代に、日本留学中だった竹田さんと知り合い結婚したとか▼通訳仲間の二宮正人弁護士によれば、竹田さんはUSPドイツ語学科を卒業し、成績優秀なために学 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年2月21日 土曜日(23日) ヤクルト杯少年野球大会、午前8時、イビウーナ球場(Rodovia Bunjiro Nakano, km 58,5, Ibiuna)、日曜日も ◎ サンパウロ州カラオケ選抜大会、午前8時、カンピーナス日伯文化協会会館(Rua Camargo Paes, 118) ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年2月21日 二世の女性と結婚した戦後移民は多い。もちろん夫婦の会話は日本語なのだが、奥さんの母語はポ語。もちろん子育てはポ語で行うわけだから、自然と子供の日本語は弱くなる。学校が始まれば、それは加速し、仕事に明け暮れているパパイが家庭内で言葉の孤島に取り残されるという話を聞く▼日本語の流暢さに驚き、家族 ...
続きを読む »ベテラン校長らが語る=日語校経営の〃秘訣〃=(上)=城田「少数精鋭、和太鼓」=首都はカルチャークラス
ニッケイ新聞 2013年2月20日 ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)が1月23日から3日間、『第55回全伯日本語教師合同研修会』を開催し、60人の日本語教師が参加した。最終日のプログラム「ベテラン教師に聞く」では4校の校長による経営の秘訣が語られた。ドウラードス日本語モデル校の城田志津子校長(南麻州)、ブラジリア日本語 ...
続きを読む »デカセギ帰伯子弟ら対象に=昭栄奨学金説明会、23日
ニッケイ新聞 2013年2月19日 【既報関連】帰伯した若いデカセギ経験者やその子弟を対象とした、CIATE(国外就労者情報援護センター)と宮坂国人財団が実施する奨学金給付プログラムの説明会が23日午後2時から、文協ビル内のCIATE事務所(Rua Sao Joaquim, 381)である。 同プログラムは70年代、当地でシ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年2月9日 「30年前は野球代表と言えば日系人しかいなかった」とは、長く地域のクラブで指導に携わる関係者の言葉だ。 この度発表されたWBCに挑む野球代表28人のうち、日系選手は12人。現在でも他のスポーツの代表チームでは中々見られない割合なのは間違いないが、日系人しか野球をやらなかった時代に比べると隔世 ...
続きを読む »外務省=在外ブラジル人との連係は中座?=2年休止の世界ブラジル人会議=在外代表者審議会も頓挫=ソアレス局長「再開する」
ニッケイ新聞 2013年2月8日 デカセギを含む世界の在外ブラジル人とブラジル政府との公式な直接交渉ルートを作るために、ルーラ大統領(当時)の肝いりで始まった「世界ブラジル人会議」は08年から3年間実施した後は休止され、在外ブラジル代表者審議会(CRBE)は昨年後半に新委員選出が行われるはずだったが、今も目処が立っていない。そ ...
続きを読む »老中杯将棋大会24日に=「ぜひ多くの参加を」
ニッケイ新聞 2013年2月8日 第42回老中杯将棋大会が24日に、ブラジル将棋連盟会館(ガルボン・ブエノ街19番)で開催されるにあたり、川合昭会長(77、秋田)、斉藤広総務理事(ひろし、81、山形)、山田孝由副会長(こうゆう、75、沖縄)が来社し、「ぜひ多くの参加を」と呼びかけた。 午前8時受付開始、10時から開会式となる ...
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