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特別寄稿=望郷阿呆列車=ニッケイ新聞OB会員 吉田尚則=(7)=急遽、山陽道に変更

ニッケイ新聞 2012年1月25日付け  夜来の雨は小降りになったが、まだ止まない。  自殺の名所で知られる東尋坊にほど近い越前北部のこの地方は、暴風域には入っていないらしい。テレビは朝からしきりに台風関連の情報を流している。仲居さんの勧めもあって、やむを得ず米和旅館にもう1泊することに決めた。  することも無く、朝風呂に入る。 ...

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聖南西総会=天野氏の基金案、反応薄く=「話し合い必要」と見送り=山村会長、4年目に突入

ニッケイ新聞 2012年1月25日付け  「ブラジルを明日ある国に」——? 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)の定期総会が21日午前、ピラール・ド・スール文協会館で行われ、奇抜な発言で知られるコロニア・ピニャ—ル在住の資産家・天野鉄人氏が昨年の忘年会で提案した基金創設案が議題に上がった。「総会のために訪日を延期した」と ...

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大日方伝と競演したスイス移民=健在のベレナさんに聞く映画『南米の曠野に叫ぶ』=家族総出で撮影に協力

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  コロニアで制作された唯一の本格劇映画『南米の曠野に叫ぶ』(1955年、PCL映画製作社、佐藤吉典監督)は円売り事件を描いた〃幻の映画〃として有名だ。戦前に小津安二郎監督などの映画に主演して有名俳優となり、戦後当地に移住してモジで農園を経営していた大日方伝(おびなた・でん)が主演している。 ...

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普段のお茶を格式高く=静風流灯楽会が初煎会

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  煎茶道静風流灯楽会(森由里子会長)は、日本文化を紹介することを目的に22日、大阪なにわ会館で初煎会を開催した。着物に身を包んだ生徒や指導者がお点前を披露、参加者らは煎茶と冷茶を楽しむ優雅な午後を楽しんだ。  江戸時代初期に誕生し、格式にこだわらない自由さや茶葉の使用が特色。1988年の設 ...

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岩手県人会=余剰金補填で何とか黒字=震災の影響で補助金来ず

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は、定期総会を22日、サンパウロ市の同会館で行った。一次召集の午前9時半には会員が集まらず、10時45分から開始。総会には25人が出席した。  千田会長は冒頭の挨拶で昨年3月に母県を襲った東日本大震災を振り返りつつ、義捐金活動などに協力した会員に感謝の意 ...

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ACAL舞踊部=初の「新年踊り初め」=家元も出演、29日に

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  ACAL舞踊部(池芝緑苑代表)は『2012年新年踊り初め』を、29日午後1時から、ACAL東洋会館(Av. Liberdade, 365, Liberdade)で開く。入場無料。  舞踊部の池芝代表、鈴木満枝さん、ACALの池崎博文会長、大瀧多喜夫スポーツ部長が案内のため来社した。  今 ...

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日大校友会=新年会を26日

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  日本大学校友会ブラジル支部(小森広支部長)は新年祝賀会を26日午後6時半から、リベルダーデ区のレストラン「ニュー美松」(Rua Galvao Bueno, 475)で開く。食事代各自負担。  問い合わせは古賀(11・3266・4133)、小森(11・3271・6304)まで。

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在聖総領事館=25日は休館

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  在サンパウロ日本国総領事館は25日、サンパウロ市制記念日につき休館する。

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  恋人役をやったベレナさんが日本語で挨拶してきたので、記者を案内してくれた新井勝男さんが「じゃあ、日本語で取材してもいいですか?」と冗談をいうと、「日本語だけはダメね。ドイツ語かフランス語、英語、ポ語ならいいわ」とドイツ語でペラペラとしゃべり始めたのでビックリ。特に語学の達人という訳ではな ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  あの銀白色の腹と数条の濃青色の腺が走る活きのいいカツオが魚屋に並ぶのは12月のことが多い。素堂の名句「目に青葉山ほととぎす初鰹」のように日本でも夏のものであり、江戸っ子も大好きだった。鎌倉沖で獲れたのを夜を徹して深川の魚河岸に運び大名や豪商らが買い求めたのだが、値段は途方もなく高い。そこ ...

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