ニッケイ新聞 2011年2月24日付け 沖縄県宜野座村の第5次南米3カ国派遣青年研修生として仲間唯さん(24)、豊里彩さん(21)が来伯した。2人は昨年末から約1カ月滞在し、各国の県人らと交流。帰国を前にブラジル宜野座村人会の小渡克昭会長ら関係者と本紙を訪れ、研修の感想を語った。 宜野座村では交流事業として、今年27回目を迎 ...
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イビウナ庵便り=中村勉の時事随筆=11年2月21日=時々お温習を(上)
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け 先週NHKのある番組で、東京から富士山が見える日数/年は数年前から格段に増えていると知らされた。経済が停滞しているので、空気がきれいになったと言うことだろう。少しぐらい金勘定が悪くなっても、空気が良くなった方が好ましいと思っている方々には朗報だったに違いない。環境改善と経済成長はトレード ...
続きを読む »富山県人会=市川利雄氏が新会長に=昨年の式典実行委員長
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け ブラジル富山県人会(根塚弘会長)は13日にサンパウロ市の同会館で定期総会を行い、市川利雄氏(二世)が新会長に就任した。同県人会では総会で会長のみを選び、残りの理事は会長が指名する形を取っている。指名が終わり次第、理事会が招集される予定。 根塚氏の前任、市川良一元会長は利雄氏の実兄。利雄 ...
続きを読む »文協会長選挙=「〝みんなの輪〟を広げる」=会長になったら何する?=小川氏抱負を熱く語る=地方とネットを重視
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の会長選挙に立候補を表明している小川彰夫さん(68、二世)が17日、「会長になったら何をするか」を説明しに来社し、「みんなの輪を広げる」などと熱く語った。3月に行われる定期総会で選ばれる50人の評議員と、2年前に選ばれた50人に加えて永年評議員7 ...
続きを読む »東京農大会=新会長に沖眞一さん選出=汎米大会、記念誌に意欲
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け ブラジル東京農大会は13日午後2時からサンパウロ市の同会館で第32回定期総会を開き、役員改選の結果、大島正敬会長に代わり副会長の沖眞一さん(71、広島)を新会長に選出した。沖会長は農大会記念誌の資料集めを本格化するほか、来年ブラジルで開催を予定する汎米校友大会の成功に向け準備を進めると抱 ...
続きを読む »本紙OB会12日に発足=創立時記者から若手まで
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け ニッケイ新聞OB会(田村吾郎会長)の発足式が12日昼、サンパウロ市内のニッケイパラセ・ホテルで行われた。本紙やその前身であるパウリスタ新聞、日伯毎日新聞で働いていた20人ほどが集まり、現役編集部員と懇談した。 最初に発案者の吉田尚則本紙前編集長が開会を宣言し、続いて田村会長が「今後、会 ...
続きを読む »キリストの幕屋=「生命の光」上映会
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は26日午後2時から文協ビル13号室(R. Sao Joaquim, 381)でテレビ「生命の光」上映会を開く。入場無料。 今年から隔月(偶数月)に開催。会場もこれまでの宮城県人会館から文協ビルに変わった。 当日は「天の太公望」「夢は遠野を駆け巡 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け リベルダーデ区サンジョアキン街にある群馬県人会前の道路が陥没し、通行止めになっている。直径3メートルほどで深さは車二台がすっぽり入るほど。昨今の大雨で穴の中をゴウゴウと流れる水を見ていると恐ろしい。崩れる寸前の場所がまだあると思うと、もっと恐ろしい。 ◎ 毎日続く午後の雨は、 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け 競技人口減に悩む将棋連盟。川合会長によれば、60年代はサンパウロ市ジョン・メンデス広場にあった「万平食堂」が対局の場所だったそうで、邦字紙記者の姿もあったとか。「汚い店だったけどね、手打ちうどんがおいしかった」と懐かしむ。 しかし嘆いてばかりもいられない。後継者養成のため、学校の休み期 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け 最近日本から熱い視線が注がれ、あちこちから特集の来伯取材が増えてきたように見えるが、敢えて「カウマ、カウマ」と言いたい。もちろん当地に数年単位で居住する特派員はその限りではない▼マスコミの常で、最初は持ち上げるだけ持ち上げておいて、徐々に様子が分かってくると「期待を裏切られた」などと手の ...
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