ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 【既報関連】「今、軍警のヘリコプターに乗って町を上から見てきたが壊滅状態だ。家はみんな壊され、汚され酷いことになっているけど、グラッサス・ア・デウス、今のところうちの町で誰も日系人の死者はいない」。戦後最悪規模となった今回のリオ大水害で、最大の被災地となったノヴァ・フリブルゴ日伯協会の渡 ...
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岩手県人会=千田会長6期で勇退=新役員は臨時総会で
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 岩手県人会の定期総会が16日午前、リベルダーデの同会館で開かれた。今年は役員改選が行なわれ、千田曠暁会長が6期12年で勇退。一方で事前にシャッパ(候補者連記名簿)が提出されず、当日の立候補者もなかったため、新役員は決まらなかった。 10時半の開会時点で21人が出席し、各報告と審議が行わ ...
続きを読む »61年1月のあるぜんちな丸=半世紀の思い出語ろう=同船者会30日に開催
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 1961年1月9日サントス港着の「あるぜんちな丸」(第3航海)の同船者会が、30日正午からリベルダーデ区の中華レストラン「CHI FU」(Praca Carlos Gomes, 200)で開催される。 同船の渡伯50周年を記念するもで、現在20人ほどの参加が見込まれているという。 「 ...
続きを読む »商議所講演=「今年の世界経済・金融の行方」=NYからエコノミスト迎え=2月3日
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け ブラジル日本商工会議所金融部会(宮原弘幸部会長)は2月3日、経済専門家の山崎知洋氏(三井住友銀行経営企画部金融調査室<ニューヨーク>上席室長代理)を招き、「2011年の世界経済・金融の行方」と題した講演会を開催する。 午後4時から5時半まで、同会議所大会議室(Av. Pau ...
続きを読む »ブラジル日系文学=翻訳、文章教室実施=随時生徒募集
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け ブラジル日系文学は、翻訳、文章の2つのサークルを開講している。会場は同学会(R. Vergueiro, 819, sala 2、メトロベルゲイロ駅すぐ横)。 翻訳サークル「アイリス」(代表=紫門明子)は、月2回(第1、3金曜日)、午後1時半から。紫門代表は、USP修士号を取得しており、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 県人会活性化の一歩として、サロン貸し出しをはじめ会館に人が集まる取り組みを続けている岩手県人会。その一つが図書の無料貸し出しだが、昨年は1年間で約2300人が来館。貸し出した冊数は1万冊を超えたそうだ。 ◎ 「皆と懐かしい話がしたい」。あるぜんちな丸の同船者会の開催に努める三 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 新会長が決まらなかった岩手県人会の総会を見ながら、県人会の後継者問題について考えた。 二世、三世が会長を務めるところもあるし、一世会長のところでも留学OBなど若い世代の役員がいる。ただ、今の若い世代は勤めをもっている場合が多い。 農業者や事業主であれば、平日の会合などでも多少は時間の ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 伯要人の文協来館としてはガイゼル大統領以来という鳴り物入りの門出を飾った帰伯労働者情報支援センター(NAITRE)。伯労働省からISEC(文化教育連帯学会、文協の一部)が受託した共同事業だが、資金が出るのはわずか10カ月間であり、その後が不透明だ。その間に2千件の支援受付という条件をこな ...
続きを読む »14年までに警告体制構築を=自然災害を予告し防災=被災地からも貴重なデータ=期待がかかる大統領の手腕
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 連邦政府が17日、2014年までに自然災害を予測し警告するためのシステムを構築すると発表した。18日付伯字紙によると、2005年に国連が2015年の完成を求め、ルーラ政権も実現を約束した同システムが、やっと日の目を浴びる事になったようだ。 05年に世界167カ国と共に国連と取り交わした ...
続きを読む »〃オレオレ〃詐欺が再発=電話口から奇妙な甥の声=高齢者狙われ、被害増える
ニッケイ新聞 2011年1月19日付け 「叔父さん、僕だよ。交通事故を起こして困ってるんだ」—。そう電話口から聞き覚えのない甥の声が聞こえてきたら、注意が必要だ。2009年に流行ったオレオレ詐欺(振り込め詐欺)の被害が、今年に入って再び増加している。怪しいと感じたら、指定された銀行口座にお金を振り込む前に本人または親戚まで確認 ...
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