ニッケイ新聞 2014年2月7日 ブラジルの軽食の中でも人気の高いコッシーニャだが、サンパウロでは、1キロのジャンボ・コッシーニャを売り出して、話題となっている店がある。 ブラジル人は甘い物好きである一方、「サウガード」と呼ばれる揚げ物好きでも知られている。その中のひとつがコッシーニャだ。コッシーニャは水滴の形で親しまれてい ...
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メンサロン=ピゾラット被告を逮捕=潜伏先のイタリア北部で=弟になりすまし現行犯容疑=伊国入国もスペインから
ニッケイ新聞 2014年2月7日 メンサロン事件で実刑判決を受けたが、二重国籍者であることを活かしてイタリアに逃亡していた元ブラジル銀行マーケティング担当理事のエンリケ・ピゾラット被告が5日、イタリア北部のマラネロで逮捕された。今回の逮捕で、35年前に他界した弟に身分を偽証したなど、逃亡の手口も明らかになった。6日付伯字紙が報じ ...
続きを読む »死亡した母から女児誕生=トラックとの事故後の奇跡
ニッケイ新聞 2014年2月7日 ゴイアス州ゴイアニアで4日朝、バイクの二人乗りで走行中の夫婦が、事故に遭って死亡したが、事故のショックで女児が誕生するという事件が起きた。 死亡したのは、妊娠8カ月のアントニア・ドゥルシマル・バチスタさん(27)と夫のヴァウディミル・ロペス・オリヴェイラさん(29)だ。ヴァウディミルさん達は信号 ...
続きを読む »「こだわりの一杯をどうぞ」=サンパウロ市コーヒーウィーク=17日から50店舗
ニッケイ新聞 2014年2月7日 質の高いコーヒーを市民に提供する主旨のイベント「サンパウロ・コーヒーウィーク」(SP Coffee Week)の第2回目が17日から始まる。 参加業者はハンバーガー店、バー、商業施設の中に入っている軽食スタンド、スイーツ店、カフェテリアなど50店舗。移動式の飲食店フードトラックの「Buzina」 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月7日 サンパウロ州選手権での不振に欲求不満のファンが今月1日に練習場に侵入して以来、調子が更に悪化したコリンチャンスは、5日のブラガンチーノ戦も0―2と惨敗で4連敗。業を煮やしたコリンチアーノはまたもスタジアムで暴れ放題となってしまった。そんな試合の真裏で、コリンチャンス不振の原因として名指しで批判 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(93)
ニッケイ新聞 2014年2月7日 「(紹介しろ)」 「(中嶋さんだ)」 「(やっぱり、想像した通り例のボーズだな、どこに住んでいる?」 「どうでもいいじゃないか。取材は止めてくれ! それに、フルカワには関係ないと言っただろう」 「なんで? ジョージの知合いは俺の知合いだろうが。それで?」 「・・・。俺達、ゆっくり酒を飲みにきたん ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年2月7日 F1グランプリ開催の運営を行うクラウジアさんの祖父、濱田良一さんは、80年代に三重県人会の会長を務めていた。モダンで、クラウジアさんの母(娘)がスペイン人の父と結婚をするときも祝福してくれたそう。穏やかで孫たちにいろんな話をしてくれる人だった。クラウジアさんは、自らの運営調整能力は、祖父からも ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年2月7日 「南米でも日本に負けないほどの店舗を」と意気込むのは、HIS南米支部の佐々木伸仁さん。2011年4月の進出から、法人向けにも事業を拡大し、昨年9月に新事務所を開設した。 日本の店舗数は約280。駐在員利用者が大半の海外は180店ほどで、アジア、欧米各国に展開中だ。アフリカにもエジプト、ケニア ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年2月7日 「クレジットカードの年利ほぼ1千%」(2日付けエスタード紙)との見出しに戦慄を覚えた。これはサンタンデルVISAカードで現金を引き出した場合だとある。年初に3千レアル借りれば、年末にはなんと3万2千レに膨れ上がる▼この数字をみて「トイチ」だと思い当たった。日本の闇金融の代表的な手口で、「十日で ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年=◇戦後編◇ (119)=南聖に地歩を築いた日系人=一世紀の重み刻まれた存在感
ニッケイ新聞 2014年2月6日 桂植民地が消えて無くなったように、リベイラ沿岸には泡沫の如く数知れない人材が育って活躍し消えていった。連載では残念ながら、そのごく一部しか扱えなかった。 例えばセッテ・バーラスの平出延平(ひらいで・えんぺい、長野県諏訪郡)なども同地が海興第3植民地として1920年に開設された直後の21年に入植し ...
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