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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  十代、二十代の若い日系世代が演歌を熱唱――この光景に新来日本人は必ず驚く。氷川きよしは例外にして、日本の若者はウケや一時の流行で演歌を覚える程度だ。演歌を歌う若者率はコロニアのほうが圧倒的に高いだろう。  演歌には日本人の心に響く何かがあり、特に島国を出るとそれがアイデンティティーをく ...

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青葉祭り来月丸2年に=人気集まる婦人部商品=「新鮮な有機野菜最高」

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)が二〇〇六年十二月に新しい試みとしてはじめた青葉祭りは、来月で丸二年間を迎える。今月十八~十九日にも、あいにくの雨交じりの天気にも関わらず六百人以上が訪れ、屋上で提供される「ポッポ焼き」などの特色ある郷土食に加え、地下のADESC(農協婦人部連合会、内 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  これは戦後のことながら「常用漢字」とかの制限があり、混ぜ書きや代用漢字が物凄く多い。今や世界的な金融危機で会社の経営が立ち行かなくなる「はたん」が増えている。ところが、新聞の記事では「破たん」であり「破綻」とは書かない。これも「綻」が表外字(常用漢字外)なので使えないから「たん」とせざ ...

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谷本知美さん=海外初公演リオは盛況=20曲を力いっぱい熱唱

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  【リオ発】日本移民百周年終盤を迎えた二十二日夜、演歌歌手谷本知美さんの公演がリオ日系協会で行われ、大盛況だった。  週日にもかかわらず福川正浩在リオ日本国総領事はじめ、地元日系人はもとより、駐在日本人家族なども来場した。集まった約二百五十人は約三時間の間、夕食と演歌をじっくりと楽しんだ ...

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「武夫の生涯」=父親の人生を小説に=阪本さん10年かけて

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  弁護士の阪本隆昭さん(71、二世)が、父親の阪本武夫さん(故人)を題材にした小説「武夫の生涯(A Saga de Takeo)」を出版した。十年越しで完成したという同著を手に、十六日、知人の金子謙一さんと本紙を訪れた。  同著は、笠戸丸移民以前の話から始まり、昭和初期に来伯した父・武夫 ...

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元駐墺大使の橋本氏=商議所昼食会で講演

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、十日正午からサンパウロ市内のマクソウド・プラザ・ホテルで臨時総会と十月定例昼食会を開催した。約百人が訪れた。  最初に行われた臨時総会では、会員の入会などの詳細についての定款改正案が満場一致で承認された。その他、二〇〇九・一〇年度の理事五十九社と ...

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友好病院=生活習慣病検診に=560人訪れる

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  今月十八日に十五歳以上の人を対象におこなった日伯友好病院の「生活習慣病無料検診」の結果が発表された。川守田一省援協広報担当によれば、受診者は五百六十四人。朝から雨模様のため、例年より少ない受診者だったが、朝早くから並んで検診を待っている方も大勢いたという。  検査では、血圧、血糖値、コ ...

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刊行物『同素体』

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  『同素体』(十一月号、五百四十四号)が発行された。同号の同人作品から「北伯」(橋爪句大地、その一句「北伯の大野点々花マンガ」)、「身辺小動物」(畔柳道子、その一句「並べたる鳥籠いずれも囀れリり」)、「原爆忌」(鈴木竜尾、その一句「天候も喜怒哀楽や今朝寒し」)、ほか。

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刊行物「国境地帯」

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  文芸同人誌「国境地帯」(第二十号、編集・発行者=菅沼東洋司さん)が発行された。前山隆さんの「自伝的回想・文化人類学入門私記」第五回(百二十枚)、評論「文学と人類学との談合」が掲載され、節目の二十号にふさわしい百十頁の〃厚み〃を加えている。  創作は「奇妙なアルバイト」(西まさる)、それ ...

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デカセギ大量失業時代か=金融危機の影響もろに=派遣業者もため息、悲鳴

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  「多くの派遣会社がつぶれている。今年を乗り切れるかが最大の試練だ」。米国発の世界金融危機を受けて、ブラジル側のデカセギ派遣業界にも不安が広がっている。日本からの輸出が低迷し始めたことで、日本の工場が生産調整に入り、雇用を抑えられ、デカセギの失業が増えていると日本側メディアでも報じられて ...

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