ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 日本国内外をはじめ世界各国で公演活動を続ける沖縄歌舞劇団「美(ちゅら)―CHURA」が十一月、初のブラジル公演を行なうことが決まり、事前打ち合わせのため同劇団の山崎靖明プロデューサー、管祥子ツアーマネージャーが来伯した。 「美(ちゅら)」は一九九九年、琉球舞踊の玉城流玉扇会二代目家元、 ...
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続きを読む »日本語センター=汎米教師研修はじまる=7カ国から28人参加
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け ブラジル日本語センター主催、JICA(国際協力機構)後援の「第二十三回汎米日本語教師合同研修会」が、十五日から二十三日まで、同センターで行われている。 同研修会は、経験の浅い日本語教師を対象に、基礎的な勉強をするもの。今回は、ブラジル国内をはじめ、カナダ、ドミニカ共和国、ペルー、ボリビ ...
続きを読む »「植林はおまかせ下さい」=パラグアイ、イグアスー移住地で=〃新生〃自然環境保護委が始動
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 【既報関連、イグアスー発】ブラジル国境の町、フォス・ド・イグアスーから友情の橋を渡り、アスンシオンに向けて国際道路を走ると四十一キロでイグアスー移住地の中心部にたどり着く。パラグアイを代表する大豆生産地の一つとして知られているこの移住地は、一六六一年に入植が始まり、今では約七万一千ヘクタ ...
続きを読む »「日本人の心の歌」8月17日=全54曲と歌手名決まる
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 「日本人の心の歌」(実行委員会、ニッケイ新聞共催)が、八月十七日、移民百周年記念に贈るチャリティショー、「日本人の心の歌・唄で綴る激動の移民百年」の全五十四曲と歌手が、このほど決まった。曲目と選ばれた歌手名は次の通り。(敬称略) 戦前の部 「荒城の月」阿部洋子、「戦友」、「愛国行進曲 ...
続きを読む »弓場農場=外務大臣表彰受ける=バレエ団47年目を迎え
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 今年で創設七十三年目を迎えた弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会)は、先月発表された日本政府の百周年記念「外務大臣表彰」を団体の部で受賞した。八月一日に文協大講堂で表彰式が行われる。 「祈ること、耕すこと、芸術すること」をモットーに共同生活を送る弓場農場。その活動の重要な柱を担い、外からの ...
続きを読む »岩波賞決まる=杉田さんと斎藤さん
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 椰子樹による第四十一回岩波菊治賞(最終回)の選考会が、六月十二日、小笠原富枝さん宅で行なわれた。その結果、杉田征子さんの「山吹の花」、斎藤光之さんの「自分史」の二編が入賞と決定した。佳作には高津文子さんの「思い出」、筒井あつ子さんの「旅立ち」が選ばれた。 今回をもって最終回となったが、 ...
続きを読む »イビウナでも吉武さん歌う
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 日伯交流年イビウナ・コンドミニオ自治会館コンサートが、二十日午後一時半から、同会館グリーンフィールド・ヴィレッジで開催される。中村勉さんの主催。出演は、日本から来伯する声楽家の吉武まつ子さん(メゾソプラノ)、同吉武萌さん(ソプラノ)、ギタリストの佐々木じょうじさん、山崎範子さん(ピアノ、 ...
続きを読む »ロボット・コンに日本も学生参加
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 第十九回国際ロボット競技大会が、十八日午後二時から四時半(一般公開)、USPで開催される。会場は大学都市内ポリテクニカ(Prof・ルシアノ・グアルベルト=トラヴェッサ3=通り380)。日本から東京電機大学の学生ら十人が参加する。問い合わせ3091・9973。
続きを読む »上野氏がパ州公職から引退宣言=「今年いっぱいで花道」=約半世紀の政治家人生=今後はサンパウロ市で若手育成に
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 「今年いっぱいで花道。人はけじめが大事」。移民五十周年時に三笠宮殿下パラナ州歓迎委員長を務めて以来、今回の百周年祭典委員長まで半世紀にわたり、パラナ日系社会のリーダーを任じてきた上野アントニオさん(86、二世)が、ついに今後の進退を語った。生涯の半分以上、四十四年間を政治家として過ごし、 ...
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