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ニッケイ 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  アルジャ市の日系人からいい話をきいた。日本移民百周年を記念して、市に桜並木を寄贈したという▼同市は、近年〃別荘族〃を含め、日系人が増えている。二百五十家族、千人以上ではないかと推定される。文協も以前、主に一世が役員会を構成していたが、高齢化で人数を減らしてきて、二世、三世に運営をそっくり任 ...

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有望だ!マンジオッカでんぷん=〃食糧不足時代〃の切り札になるか=パラナ州北西部アマポラン=日系工場、増産態勢へ=日本への輸出も検討

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  人口五千人のパラナ州北西部の町、アマポラン市郊外。ここに同地で生産が盛んなマンジオッカをつかって、でんぷんを生産する日系人経営の工場がある。アミード・ヤマカワ。パラナバイ市長の山川マウリシオ氏とその兄弟が一九八九年に設立した会社だ。同社の生産状況や同業界の将来などを尋ねた。  大型トラック ...

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「日本美術の名宝展―武士の美」=ブラジリアで開催、好評

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  東京富士美術館(野口満成館長)所蔵の「日本美術の名宝展―武士の美」が、去る六月十八日午後、オスカー・ニーマイヤー氏が設計したブラジリアの国立美術館(ヴァグネル・バルジャ館長)で開催された。  開会式には、ブラジリア連邦区ジョゼ・ロベルト・アフーダ知事をはじめ、シルベストレ・グルグーリョ同文 ...

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サンパウロ日本人学校寄付活動=福祉5施設に衣類など贈る

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  サンパウロ日本人学校(清水喜義校長)は、一日午後一時に、サンパウロ市リベルダーデ区の援協診療所前で、衣類、本、金品などを、日系福祉団体に寄贈した。  森口イナシオ援協会長は「毎年寄付を頂き感謝している。貧しい人や精神的に悩んでいる人たちの支えになる。各団体が有効に活用するよう願っている」と ...

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JICA和梨の=短期集団研修

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  JICA(国際協力機構)短期集団研修が、去る五月十一日から一カ月間実施され、サンタカタリーナ州のラモス移住地などから和梨作りに従事する五人が参加し、日本の筑波大学大学院やJICA筑波センター、国立果樹研究所、実際の生産現場などで学んだ。  その一人、山本和憲さんは「とても丁寧に教えてもらえ ...

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名画鑑賞会=「秘密」など2本

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  名画友の会は、二十六日日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百七十七回鑑賞会を催す。上映は「秘密」(九九年作品、広末涼子、小林薫)、「恐怖の報酬」(五二年作品、イブ・モンタン、シャルル・ヴァネル)。会場費五レアル。問い合わせ電話3726・3709(いがらし)、4129・7754(まつひら ...

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  『朝蔭』六月号(第三百四十四号)が発行された。句帳(牛童子、その一句「流れ来る盆唄に子等の折紙会」、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「果物ジュース」(秋村蒼一郎)、「イタニャエン紀行」(林とみ代)、ほか。

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■香典返し■

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  去る五月九日午前、亡くなった池崎商会の創立者で、リベルダーデ商工会会長の池崎博文氏の実兄にあたる池崎一人氏遺族の香典返しが六月二十六日、援協本部事務局であった。池崎博文氏が出席。寄付をうけた援協、こどものその、憩の園、希望の家の代表者らにそれぞれ千レアルを寄付した。

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年7月3日付け  女性の産休が六カ月に延びたが、サンパウロ州カンピーナスの労働裁判所が三十日、生後四カ月の女の子を養女として引き取った独身の公務員男性に三カ月の育児休暇を認めた。男性は、「今回の裁判での勝利が、この子が自分に与えられている権利を勝ち取っていくための試金石になってくれれば」と語っている。    ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年7月3日付け  なぜこんなに百周年はブラジル社会から盛大に祝われているのか。グローボTV局は六月に全伯版ニュースで連日報道した。バンカをのぞけば移民百周年をテーマにした特集を組んだ雑誌が十誌近くも見つかり、書店にも関連本がところ狭しと並ぶ▼フォーリャ紙やエスタード紙もなんども百周年特集別冊を出した。圧巻と ...

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