ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 「我百二歳誓ブラジル再訪」「祝移民百周年」――。新年の書初めでこう大胆に書き上げたのは、幼児教育や知的障害児教育の先駆者と知られ、昨年八月にブラジル講演した曻地(しょうち)三郎さん=福岡市在住、101歳=。満百二歳になる今年も五度目となる世界一周旅行を計画し、八月には百周年の記念事業のひ ...
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連載(中) =日本の教育現場レポート =保見団地のデカセギ子弟 =増える準二世や二世 =ブラジルの習慣教える
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 【愛知県発】テーブルの上に並べられた、サウガジーニョやボーロの皿の数々。壁に貼られたサンタクロースの絵や、入り口に飾られたキリストの生誕像が、日本のクリスマスとは違う、ブラジルのナタールを感じさせる。 昨年十二月二十五日、パウロ・フレイレ地域学校(エコパフ)では、各家庭からの持ち寄りで ...
続きを読む »MASP=茶釜飯振舞うパフォーマンス=折元さん、日系女性50人招いて
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 「パン人間」など独自のパフォーマンスを世界各地でおこない、サンパウロ・ビエンナーレなどにも参加し、国際的な評価を受けている日本人アーティスト、折元立身(61、たつみ)さんの「折元立身回顧展」が今月十一日からサンパウロ美術館で行われている。期間は四月二十七日まで。 展示会場ではアルツハイ ...
続きを読む »表記偽装で4社に罰金=70Grが50Grしか入っていない
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続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 「最初は違和感があったが、思想など関係なく伝統としてやっている」 そう話すのは、イタペセリカ・ダ・セーラの新年会で教育勅語奉読を務めた五十九歳の戦後移民。いわゆる団塊の世代で、教育勅語はブラジルで初めて読んだという。 戦後三十五年目に生まれたコラム子、戦前にタイムスリップした感覚だっ ...
続きを読む »7万Rのマンション着工前に80%完売
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続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 昨年末、グァタパラ文協発行の新聞が、恒例盆踊りの踊り手が少なく寂しく感じた、と書いた。演奏の太鼓のほうは今伸び盛りの太鼓よさこい踊りグループが張り切って、不足がなかったが、観衆が多い割に踊る人が少なかったという▼その理由――もう、言い尽くされている感があるのだが、一世の高齢化、少子化、若 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 今年はカーニバルが例年よりも早く、サンバの練習に余念のない時期だが、六日の日曜日、サンパウロ市のエスコーラ・デ・サンバの一つ、ヴァイ・ヴァイが当局の手入れを受け、騒音公害による閉鎖を言い渡された。ヴァイ・ヴァイの代表はサンパウロ市長に直談判したものの、九日の時点では再利用許可は出ておらず ...
続きを読む »75歳陸上マン輝く=松島さん3種目優勝=和歌山の国際G・M大会で=「力でなくテクニックです」=体力続く限り、と意欲的
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け サンパウロ市イビラプエラ陸上ベテラーノ会(栗岡勲会長)の松島巧さん(75)が、昨年十一月二十四、二十五日に和歌山県で開催された「2007国際ゴールドマスターズ陸上競技選手権大会」に出場し、槍投げ、円盤投げ、砲丸投げの三種目で金メダルを獲得する快挙を達成した。「夢は世界記録を達成すること」 ...
続きを読む »連載(上)=日本の教育現場レポート=保見団地のデカセギ子弟=ブラジル人校は憩いのひととき=ブラジル式に切る替わる
ニッケイ新聞 2007年1月11日付け 日本のデカセギ子弟の教育現場とは――。二〇〇五年に本紙で記者研修をした秋山郁美さん(25歳、静岡県出身)は現在、日本に帰国して愛知県に在住している。週に一~二度、愛知県豊橋市にあるブラジル人が多いことで有名な保見団地の、ブラジル人学校でボランティア活動をしている。「デカセギ子弟同士でも日 ...
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