ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 南米産業開発青年隊(早川量通会長)が19日、秋田県人会会館で『2013年度総会ならびに新年会』を開催した。サンパウロ市をはじめリオ、ポルト・アレグレ、クリチーバ等遠方からも隊員や家族が駆けつけ、約40人が出席した。 誓いの言葉と隊歌斉唱、先没者への黙祷に続き、早川会長が昨年度の経過報告 ...
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ブラジルから9人10句入賞=石川県「千代女俳句大会」
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 江戸時代の女流俳人・加賀の千代女生誕の地である石川県白山市で『第96回千代女全国俳句大会』(千代女の里俳句館主催)が開催され、このほど結果が発表された。ブラジルからは9人10句が入賞した。入賞結果は次の通り。 ◎星野椿選【入選】 アンデスの雪解も容れて大河かな 湯田南山子 ◎黒田杏子選 ...
続きを読む »大学生らが日本語披露=交流基金が研修発表会
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催(深野昭所長)による『全国大学生サンパウロ研修2013発表会』が、25日と2月1日の午後3時半から、同センター(Av. Paulista, 37, 2o. andar)で開催される。入場無料。 聖、パラナ州をはじめ、リオ、ブラジリアなど全国の大 ...
続きを読む »730選手が熱戦繰り広げ=第63回全伯日系卓球大会=感動を呼んだSP級決勝=レジストロ百周年も記念
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 今月18日から20日の3日間、サンパウロ州レジストロ市のマリオ・コヴァス市立体育館で第63回全伯日系卓球大会が開催され、730人の選手が参加して熱戦が繰り広げられた。聖南西を中心にサンパウロ州各地はもちろん、ブラジリア、ミナス、南大河、リオ、パラナ、南麻、麻の他18チームが参加した。レジ ...
続きを読む »優美・喜楽初公演=「日本の舞台みたい」と賞賛=文協大講堂が超満員に
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け ジャパニーズダンス・カンパニー「優美」と太鼓集団「喜楽」の初めてとなる合同ショーがサンパウロ市の文協大講堂で開かれ、満員となる約1200人が会場に駆けつけた。 両団体は、花柳流名取の花柳寿美富浩さんが2010年に独立し、花柳流を基にした新舞踊グループとして「優美」を、甥の佐藤勇人さんを ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 南青協の意見交換の場では、斉藤重雄元会長が「夫が亡くなっても奥さんが会費を払い続けている。同じ釜のメシを食った仲間の絆の強さがここに現れている」と力説。神代組と呼ばれた一期生の妻・磯中晴子さん(75、三重)は、夫の逝去後自然と集まりに参加するようになった。「ご主人が亡くなってから来る人は ...
続きを読む »小説開始のことば=『移り住みし者たち』=麻野涼氏の未発表小説
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け ニッケイ新聞で掲載するために東京在住のプロ作家、麻野涼さんが書き下ろした、日伯を舞台にした小説『移り住みし者たち』が25日から開始される。ブラジル移住経験者らしい当地の描写が光る作品で、日本でも未発表だ。 麻野さんは埼玉県生まれのノンフィクション作家。早稲田大学文学部卒で75年に渡伯し ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第1回
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 一九七五年 羽田国際空港 「もう、おまえとは会えないかも知れないな」 大学時代の友人、越生孝治が言った。半年ぶりに会った越生はスーツ姿だったが、どこかぎこちなかった。民放のテレビ局に就職し、アシスタントディレクターとして働き始めていたが、仕事柄学生の頃と同じような格好で普段はスタジオを駆 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 椎名誠といえば、多くの旅行記や冒険談をものにしている有名作家だが、週刊文春10月25日号の彼のコラムはあまり頂けないものだった▼軽い文体で中国をケナす主旨なのだが、《まず国際感覚でいうと、その国の「気性」は入国や出国の際のイミグレーションでだいたいわかる》とし、中国のそれは高飛車だが《ラ ...
続きを読む »ビレッテ・ウニコ=定期券導入は今年後半=4月からネットで登録開始=地下鉄との連動まだ未定=市と州との共同事業決まる
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