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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=2

 小南ミヨ子女史をいまも先生と慕い、遺影に手を合わせている写真には、六十歳半ばから七十歳ぐらいの女性ばかりが映っている。これがブラジル青年移民へ花嫁として送り出された人達の現在の姿である。 この花嫁達には「ブラジルききょう会」という会があり、会長の大島順子は六十三歳で神奈川県出身、現在はミナス州カンブイに在住している。「ききょう ...

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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=1

 プロローグ 「花嫁移民」―こう言うだけで、「エッ」と誰でもが目を大きく開き、先行く人は振かえって見る。それは特殊な人生を歩いている女性を想像させるに充分な言葉だからであろう。祖国日本のみならず、このブラジルおいても同胞が同じ反応を示すので、私たち花嫁移民は自ら口に出すことはめったない言葉である。 一九九九年NHK短歌全国大会に ...

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■訃報■ニッケイ新聞制作部長 馬場典昭氏

 鹿児島県人会の元スザノ支部長で、ニッケイ新聞編集部の制作部責任者の馬場典昭さんが、25日午前9時頃、入院先のモジ市のサンターナ病院で亡くなった。享年66。 葬儀は26日午後2時からスザノ本願寺(Av.Tiradentes, 411)、その後、同市サンセバスチャン墓地に埋葬される。 18日朝、スザノ市の自宅で脳動脈瘤により倒れ、 ...

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サンパウロ市=名護市長迎えて歓迎会=「長生きしてよかった」

 南麻州カンポ・グランデ市と、ボリビアでの沖縄県民入植記念式典に合わせ来伯した稲嶺進名護市長ら5人の慶祝団を招き、ブラジル名護市親睦会(末吉業幸会長)が15日夜、ニッケイパラセホテルで歓迎会を行なった。名護市出身者やその子弟約50人が出席し、〃名護んちゅ〃の友好を深め合った。 あいさつに立った稲峰市長は「温かい歓迎に感謝。これか ...

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「核兵器なき平和な世界を」=レジストロ平和灯ろう流し=聖南西日語校生徒ら150人参加=長崎知事「ブラジルで開催意義深い」

被爆犠牲者に焼香する参列者の皆さん

 サンパウロ州レジストロ市のベイラ・リオ公園で16日昼から、日本の終戦記念日に合わせて毎年開催される「第6回平和灯ろう流し」と「盆踊り」が行われ、1500人が来場した。今年は特別に世界文化遺産登録1周年を記念した「富士山写真展」(静岡新聞社、ニッケイ新聞社共催)が併設され、聖南西地区の日本語学校生徒と父兄ら計150が参加し、雨に ...

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木原稔衆議と駐在武官来聖=防衛協力具体化打ち合わせ=「外交120周年で練習艦隊」

連邦議会の感謝状を受け取った木原稔防衛大臣政務官

 防衛大臣政務官の木原稔衆議院議員(44、熊本)が6日から3日間、初来伯し、安倍首相が調印した防衛協力を具体化するための視察や打ち合わせを行った。「来年の外交樹立120周年を記念して練習艦隊がブラジルへ来ることが決定しています」などと語った。 サンパウロ市にあるニッケイ新聞の高木ラウル社長宅マンションの集会場で7日晩、木原政務官 ...

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「祖国の歌懐かしんで」=日本人の心の歌、17日

来社した関係者の皆さん

 バンド「グループ・フレンズ」(蛯原忠男会長)が主催するコロニアの歌の祭典「第14回日本人の心の歌チャリティーショー」(重田エルゾ実行委員長)が、17日午前10時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。 テーマは「遠くにありて偲ぶ歌 激動の昭和から平成まで」と題し、57人の歌 ...

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憩の園慈善バザー=讃岐うどん、つきたて餅も

来社した岩本、吉安、秋村さん(左から)

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世界平和を願って=レジストロ平和灯籠流し

山村さん(左)と小川さん

 レジストロ日伯文化協会(福澤一興会長)が主催する『第6回平和灯籠流し』が16日、レジストロ市のリベイラ川沿いベイラ・リオ公園(Rua Miguel Abi Azar)で開催される。同市、サンパウロ州、広島・長崎県人会など9団体が後援。 正午から原爆に関する映画上映と紙芝居、午後4時から原爆被害者の追悼法要・式典が行なわれる。聖 ...

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高木たみこさん 四十九日

 ニッケイ新聞の高木ラウル社長の母たみこさんの四十九日法要が、9日午前11時からサンパウロ市の西本願寺(Rua Changua, 108, Saude)で行われる予定。

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