ニッケイ新聞 2010年1月12日付け 歳末商戦後の在庫一掃処分は、企業と消費者の双方にお得な商法。マガジーネ・ルイーザが行った8日の処分セールは、最大7割引きとあって、朝5時開店にもかかわらず、徹夜してでもと列をなして開店を待ち、待望の商品を手に嬉々として帰っていく消費者続出。大型セール開催で、開店間もなく、〃売り切れ〃〃売 ...
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問題児から変身遂げる北東伯=経済回復のけん引役に=民衆の英雄生む伝説の地
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 世界的な金融危機に伴う先行き不安で始まった2009年、他国に先駆けて回復基調に入ったと見られていたブラジルも、第3四半期国内総生産(GDP)成長は期待した程ではなく、年間GDPも0・26%のマイナス成長で終る見通しとの中銀調査結果が12月14日に発表された。それでも、先進国の経済回復度から ...
続きを読む »老ク連=集まった善意の年末募金=11団体へ2万8千レ余贈る
ニッケイ新聞 2009年12月24日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は18日、09年の年末助け合い募金の実績を発表した。老ク連が傘下の各老人クラブに呼びかけて行っているもので、今年は2万8千61レアルが寄せられ、11の日系福祉団体に寄付された。 募金の大半は、年金生活をする高齢者一人一人から集めたもの。施設 ...
続きを読む »ダッタフォーリャ調査=ロウセフがセーラに急迫=決選投票の公算大=大統領の七光は反映なく=野党も大きく情勢変化
ニッケイ新聞 2009年12月22日付け ダッタフォーリャ調査会社は19日、与党PT(労働者党)の大統領候補と予測されるジウマ・ロウセフ官房長官がついに支持率20%差のハードルを越え、PSDB(社会民主党)候補と予想されるジョゼ・セーラサンパウロ州知事との差を14ポイントに縮小と発表したことを20日付けフォーリャ紙が報じた。調 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月22日付け サンパウロ市のサンバチーム、ペルーシェの練習場で19日、9つのサンバチームが2010年エンレードのCDとDVDの販売開始を祝った。「カーニバル当日はライバルとして火花を散らしても、それが終ればみな友達」というサンビスタ達。インターネットでのサンパウロ市カーニバルの入場券発売も始まったが ...
続きを読む »ポン・デ・アスーカル=雑貨屋が複合企業へ=乗り換えリスクを御せるか
ニッケイ新聞 2009年12月19日付け スーパーのポン・デ・アスーカルは、カーザス・バイアの合併やポント・フリオの買収によって企業の機構が完全に変容と12日付けエスタード紙が報じた。 食料品店から出発した同スーパーであるが、いまや家電量販店の売上が52%を占めるようになった。耐久消費財と非耐久消費財で見ると60%を占める。 ...
続きを読む »2歳男児使って黒魔術?!=体中に50本の針差込む=93年にも類似のケース
ニッケイ新聞 2009年12月18日付け 腹痛と嘔吐を訴えたバイア州イボチラマの2歳男児の体内に多数の針がある事が発見された事件の一部は、16日付本紙東西南北欄既報だが、16日に、男児に針を差込んだ容疑で、男児の元養父と愛人、黒魔術関係者の3人が逮捕された。 15日以降のサイトや16、17日付伯字紙によれば、13日未明に入院 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月16日付け クリスマス(ナタール)の時期の楽しみの一つは、各地で見られる電飾などの飾りだが、サンパウロ市のパウリスタ大通りやイビラプエラ公園周辺などでは、飾りを見ようとする運転手達が車を減速するため、交通渋滞を引起こしている。何もなければ2分で走れる所を抜けるのに20分もかかれば予定も狂うが、飾り ...
続きを読む »ブラジルの将来担う風力発電=初回入札で195億R$動く=温暖化防止でも注目の的
ニッケイ新聞 2009年12月16日付け 将来の再生可能エネルギー源として期待される風力発電所建設に関する初回入札が14日に行われ、71の発電所建設計画が成約と15日付伯字紙が報じた。 風力発電は、地球温暖化が叫ばれる様になってから特に注目され始めた再生可能エネルギーの一つで、同種エネルギーを用いた発電方法の中では、発電コス ...
続きを読む »ゲートボール連合=忘年会コンペを開催
ニッケイ新聞 2009年12月15日付け ブラジルゲートボール連合(本藤利会長)は太陽ホテルで11月30日から2日まで「忘年会コンペ」を開催し、245人の参加者が競った。 グァララペス、カンピーナス、ゴイアニア、ブラジリア、スザノ、アチバイア、ビリグイ、サンパウロ、ヴァルジェン・ボニータなどから33団体が出場した。 大会の ...
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