ニッケイ新聞 2009年12月11日付け 国際交流基金からの委託を受け、ブラジル日本語センター(谷広海会長)が実施する日本語能力試験が、6日午前9時から全伯8カ所(サンパウロ、ロンドリーナ、ポルトアレグレ、リオ、ブラジリア、サルバドール、ベレン、マナウス)で同時に行われた。 今年は、受験者数が昨年に比べ270人増え、4079 ...
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ポン・デ・アスーカル+カーザス・バイア=5番目の大企業誕生=成長する消費市場に便乗
ニッケイ新聞 2009年12月8日付け スーパーのポン・デ・アスーカルは4日、カーザス・バイアの経営議決権を現金決済によらないで取得と発表したことを5日付けフォーリャ紙が報じた。両社の合併は、公正取引委員会の認証で正式発足する。 同社は年商400億レアル、ペトロブラスやヴァーレ、ジェルダウ、AmBevに次ぐ国内5番目の大手企 ...
続きを読む »P・デ・アスーカルとCバイア合併発表
ニッケイ新聞 2009年12月5日付け 4日朝、スーパー業界最大手のポン・デ・アスーカルが、家電量販店トップのカーザス・バイアとの合併を発表した。経済防衛行政審議会の承認などはまだだが、実現すれば、6月に買収したポント・フリオも含め、総売上400億レアル、連邦直轄区と17州の337市に1582店舗、従業員6万人規模の小売量販企 ...
続きを読む »アチバイア日語学校=日本人学校5年生が訪問=日語とポ語で積極的に交流
ニッケイ新聞 2009年12月5日付け サンパウロ日本人学校(清水喜義校長)の小学5年生19人が、アチバイア文協日本語学校(青山明政校長)を11月26日に訪問し、交流会を開いた。 生徒らは二つの教室に分かれて自己紹介から始め、ハンカチ落とし、折り紙、切り絵などを通して友情を育んだ。 ゲームは日本人学校の生徒が事前に考えた。 ...
続きを読む »暴力沙汰は日常茶飯事?=55%の青少年が死体目撃=危険な都市は北と北東伯に
ニッケイ新聞 2009年11月26日付け ブラジルで最も危険な町はリオ―こんな思い込みを打ち消す様なデータが、24日に発表された。 06年の人口10万人以上の266市でのデータを解析したSeade財団調査や、今年6、7月のダッタフォーリャ調査によると、青少年が暴力事件に巻き込まれる可能性が高い都市は、バイア州イタブーナ、パラ ...
続きを読む »71%の都市でデング熱流行か
ニッケイ新聞 2009年11月26日付け デング熱流行の危険性について、全国163都市(サンパウロ市を除く)を対象に保健省が実施した調査によると、流行が起きる危険性の高い都市は71・3%で、昨年の47・8%より高い数値だと分かった。中には、バイア州イリェウス、ミナス州ゴヴェルナドール・ヴァラダレス、サンパウロ州のバレットスなど ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年11月19日付け 鳥取県人会が北東伯の名物料理ムケッカで300食を売り切ったが、一部で「自分の知っているムケッカとはちょっと違う」との声も。ムケッカといえば、デンデ油とココナッツ・ミルクのたっぷり入った独特の風味があるバイア州のものが有名だが、鳥取県人会では、その二つが入っていないカピシャーバ風(エ・サ ...
続きを読む »北東伯開発に日本企業進出を=国家統合省が説明会=「世界の食糧基地になる」=会議所会員ら22企業に
ニッケイ新聞 2009年11月12日付け 「この流域は世界の食糧生産基地になる可能性を秘めた場所。ぜひ日本企業、日本人とともにプロジェクトを進めたい」。ブラジル日本商工会議所の啓発委員会(前田一郎委員長)が主催する「サンフランシスコ河流域開発プロジェクト・セミナー」が10日午前、サンパウロ市内の大統領府サンパウロ事務所で行われ ...
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ニッケイ新聞 2009年11月11日付け 移住者の歴史を母県に伝えたい―と力を込める和歌山県中南米交流協会代表の迫間脩さん。55周年を記念して、人生体験記録を作ろうと、和歌山県人会創立55周年式典の会場で県人会員にアンケートを配布。内容は、「嬉しかったこと」「子供は何をしていますか」など。「私たち県民にとっても貴重な資料になる ...
続きを読む »長野県人会=創立50周年式典=村井知事ら慶祝団迎え=北海道協会で22日
ニッケイ新聞 2009年11月7日付け 長野県人会(北澤重喜会長、会員650)は会創立50周年式典を22日午前10時から、北海道協会(Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開く。 長野県人会は1933年に宮坂國人、矢崎節夫、野村忠三郎氏ら18人が集まった「信友会」が前身。その後、母県の要請や他 ...
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