ニッケイ新聞 2008年10月14日付け 昼食・交流会を行うため、市中心部にあるバストス日系文化体育協会(ACENBA、大野悟朗会長)の会館に一行が足を踏み入れると、文協幹部やバストス明朗会のメンバーらが笑顔で迎えてくれた。 車椅子で参加している及川君雄さん(71、岩手)は地元アチバイアから持参したバラ一箱を文協に。 「も ...
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統一地方選=日系人市長17人が誕生=サンパウロ州=出馬40人以上の市長選=24候補は惜しくも敗退=パラナ、ウライは90歳の市村氏
ニッケイ新聞 2008年10月8日付け 全国自治体の首長・議員を選出する統一地方選挙は五日に投開票が行なわれ、大半の地域で結果が確定した。サンパウロ州内だけで四十一市で日系人が立候補した市長選挙は、うち十七の都市で当選。その他の二十四市では、日系候補は涙を飲んだ。また、隣州パラナのウライ市では、九十歳の現職市長、市村之(すすむ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 陸海軍兵士が大量に投入されたリオ市北部のアレモン地区は一二のファベーラが集まり、リオ市の犯罪の四〇%が集中するといわれる。警察隊と麻薬密売者やその他の犯罪組織の抗争も頻繁で、九月にこの地域を治めるコマンド・ベルメーリョの首領の通称トッタら七人が殺害され、遺体焼却という事件が起きた時には、 ...
続きを読む »ロンドリーナ=静陵学園OB会を27日=180人が半世紀ぶりに
ニッケイ新聞 2008年9月27日付け 終戦後の二十年間ほどパラナ州ロンドリーナ市で活動していた日本語学校だった静陵学園の通学生と寄宿生の卒業生ら二百人余りが、同校創立者や教師に敬意を表するOB会を本日二十七日に市内のシャカラ・カナアンに集まって行う。今まで小さなOB会はあったが、これほど大規模なものは初めて。百周年も記念して ...
続きを読む »製紙はブラジルが拠点=成長早く廉価なユーカリで
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け 二十日エスタード紙が、ヴォトランチン製紙(VCP)とアラクルス・セルロースの合併で、ブラジルはセルロース生産で世界三位となることと、製紙多国籍企業のブラジルへの関心の高まりを報じた。北半球を地盤としていた多国籍企業が、ブラジルへ拠点を移してきているのだ。 製紙業界の雄、スエーデン・フィ ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 土曜日 シンポジウム「日本移民百周年―多様化する日系コミュニティのアイデンティティ」、二十日午前九時、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37,1andar) □ セアザ主催「フェスティバル100」、二十日午前十時、同敷地内(Av.Sr.Gastao ...
続きを読む »百周年=江戸糸あやつり人形来伯=喜劇、曲芸と9都市公演=20日から
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け 日本ブラジル交流年事業の一環として「二〇〇八年江戸糸あやつり人形企画ブラジル公演演芸団」が十九日に来伯し、二十日午後二時からの宮城県人会(Rua Fagun des,152)での公演を皮切りに、サンパウロ州、パラナ州の九都市で公演会を開催する。入場無料。 「江戸糸あやつり人形」を演じる ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 土曜日 アチバイア花と苺祭り、午前九時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av.Horacio Neto,1030、アチバイア市)、日曜日も開催。 □ 第一回聖南地区日本祭り、十三日午前十時、インテルラゴス・カルトードロモ(Entrada pelo portao9 do cruzam ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け ロンドリーナ祭りで人気のマツリダンスの一曲に、「ぼんぼん松本ぼんぼんぼん♪」という非常に耳に残るメロディの歌がある。これは名前の通り、長野県松本市で一九七五年から始まった盆踊り「松本ぼんぼん」。会社やご近所で連を作り、曲に合わせて市街を練り歩くもの。同県内では、お盆の頃には何十万人が踊る ...
続きを読む »ヴィニェードで日本祭=折り紙でサンバ再現も
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け ヴィニェード日本人会は、移民百周年を記念した日本祭を十三~十四日に、パルケ・ムニシパル(Parque Municipal Jayme Ferragut)で開催する。薗田アデマール会長は「みなさん、ぜひお出かけください」と来場を呼びかけている。 サンパウロ州カンピーナス市近郊にある同市には ...
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