ニッケイ新聞 2008年2月29日付け 【クリチーバ発】パチン、パチン――。将棋の駒を置く音が会場に響き渡る。同時に各所から喜びと悲しみの声が沸きあがり、棋士たちは対局のひとときを楽しんだ。 パラナ州クリチーバ市のクリチーバ文化援護協会で二十四日、第三十七回老中戦将棋大会(ブラジル将棋連盟主催・奥田定会長)が行なわれ、ベレン ...
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白坂典男ショー「思い出がいっぱい」=20年ぶりのステージ=ニッケイ新聞社主催=文協大講堂満席に=観客は「鳥肌立ったよ」=木村ウ編集長も顕彰
ニッケイ新聞 2008年2月28日付け 白坂典男さんの歌謡ショー「思い出がいっぱい」(ニッケイ新聞社主催)では、二十年ぶりの公演にもかかわらず文協大講堂が満員になった。白坂さんが一九八三年に日本の歌謡大会で優勝したことは、現在の日系社会におけるカラオケブームの端緒になったともいわれる快挙だ。八八年の移民八十周年以来、スポットラ ...
続きを読む »日本の高レベル見せつける=デンソー女子ソフトチーム来伯=友好、8つ親善試合
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け ブラジル野球ソフトボール連盟(大塚ジョルジ会長)の百周年記念イベントの一つで、デンソー女子ソフトボールチーム(望月孝雄監督)が三日に来伯、十八日までイビウーナで合宿を行った。九、十日はクリチーバで、十六、十七日はサンパウロ市ボン・レチーロ球場でブラジル代表の二チーム(ヴェルデ、アマレーロ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け リオ市で行われた日本移民百周年のキックオフレセプション。ブラジリアやサンパウロ市、サンパウロ州で行われたキックオフレセプションと比べても規模が小さめだったように思えるが、確実でしっかりしたもののように感じられた。サンパウロ市とは違うのが、商議所の協調具合だ。サンパウロ市はほとんど距離を置 ...
続きを読む »牛肉輸出はEU指定の三百牧場で決着
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け EU向け牛肉輸出の再開を目指しステファネス農相は十七日、ブラジル代表がEU指定の三百牧場案を呑んだことを明らかにした。農相は、交渉再開の道が開かれたとし、将来は五千牧場の指定を目指すという。 三百牧場だけの牛では、コンテナー一杯にも足りない数量である。ルーラ大統領は、「EUは狂牛病の問 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 土曜日 日系アーティスト五人合同展、十六日午前十時~午後七時、デコ画廊。三月九日まで開催。 □ 山田洋次監督作品上映会、十六日午後四時、六時、八時、サンパウロ文化センター。十七日日曜日も開催。 □ 宮城県人会青葉祭り、十六日午前九時、会館(ファグンデス街152)。 ...
続きを読む »移民80周年でも歌った=白坂ノリオさん歌謡ショー=17日
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 白坂ノリオさんの歌謡ショー「思い出がいっぱい」(ニッケイ新聞主催)が十七日午後三時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim,381)で開かれる。ニッケイ新聞十周年、日伯毎日新聞六十周年記念事業の一環。 白坂さんは、一九八三年に日本で行われたスポーツニッポン社主催の「第一回日本ア ...
続きを読む »ボン・レチーロでソフト親善試合
ニッケイ新聞 2008年2月13日付け 【既報】ブラジル球連は、日本から女子ソフトボールチーム「デンソー」を迎え、十六、十七日、午前九時から、ボン・レチーロ球場でブラジル代表との親善試合を行う。(八日付既報、「イビウーナで開催」を訂正)。試合は移民百周年記念行事の一環。
続きを読む »フットサル、指導と交流=レコ選手、浜松で教室
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 【静岡新聞】フットサルのブラジル代表として活躍するレコ選手(23)が、ブラジル日本移民百周年を記念して来日し、県西部で活動する「リーガ天竜」(マリオ安光代表)のメンバーらと交流しながら本場のフットサルを教えている。十四日までの滞在で、十三日には浜松市東区の浜松アリーナで子どもを対象に公開 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■育てた弟子は2500人
ニッケイ新聞 2007年12月18日付け サンジョゼ百周年協会の会長をつとめる曽我部道治さん(69)。サントアマーロ出身の二世で、サンジョゼに住んで約40年になる。 市議、市のスポーツ局長などを歴任してきたが、本業は柔道の指導者。これまでに育てた弟子は2500人に上る。ブラジル代表の監督として、日本で開かれた学生大会に選手を ...
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