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ペルー 関連記事

第4回=移民が支えた母県経済=海外送金が県歳入の6割

ニッケイ新聞 2011年11月30日付け  第1回ハワイ移民団27人をのせて1899(明治32)年12月5日に那覇港を出港した薩摩丸は、1900年1月8日にホノルルに到着した。これを結成したのが〃沖縄移民の父〃當山久三(きゅうぞう)だ。  当時の奈良原繁(しげる)第4代知事(1892—1908年)は薩摩藩出身であり、強権を持って ...

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外国人心理学者受け入れ=多言語教育NPOシンポ=センターの構想計画も

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  【群馬県太田市発=池田泰久通信員】在日外国人の多文化共生に向けた取り組みを紹介するシンポジウム「日系人の親子への心理支援・そのニーズと対策」が5日、群馬県伊勢崎市(主催・NPO法人多言語教育研究所)で開かれた。  パネリストを務めたミックメーヒル・カイラン大東文化大教授・同NPO理事長 ...

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県連移民のふるさと巡り=ガウチョの国に友訪ねて=亜国、ウルグアイ編=(7)=南米から日本祭り参加?=新ビジネスに談論風発

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  在亜日系団体連合会による一行の歓迎会で、「ニッケイ新聞の方ですか」と突然声をかけてきたのは、アルゼンチン拓殖協同組合(亜拓)監査役の渡辺謙さん(80、佐賀)だ。  同団体は戦後移住者の受入れ態勢を整えることを目的に53年に設立された。亜国永住者、パラグアイ移住者の亜国通過、駐在員入国な ...

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出版=上智大=三田千代子教授著=『グローバル化の中で生きるとは』

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  上智大学外国語学部の三田千代子教授の編著書『グローバル化の中で生きるとは 日系ブラジル人のトランスナショナルな暮らし』(上智大学出版、税込2千円)が先月発売された。321頁。  デカセギ現象が始まってから四半世紀を経た現在。はしがきでは、「日本での滞在期間が長期化しているが、ホームラン ...

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日系紙記者がみた移民社会=琉球大がフォーラム開催=米、亜、伯の4人が報告=『忘れるな、受け継げ、伝えろ』

ニッケイ新聞 2011年10月28日付け  琉球大学が主催した国際フォーラム「海外日系紙記者のみた移民社会」が14日午後、沖縄県那覇市のパレット市民劇場で開催され、東京の研究者らを含め予想を上回る約200人が集まり、熱心に討議に聞き入った。「第5回世界のウチナーンチュ大会」の一部として、米国ハワイ、アルゼンチン、ブラジルの日系紙 ...

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世界市民的な移民女性=平田美津子という生き方=第4回=カトリックが結ぶ愛=400年経て結実するもの

ニッケイ新聞 2011年10月20日付け  福岡県大刀洗町で、長女ヘレナと長男久幸(ひさゆき)の二子が生まれた。戦後、外務省から父ら3人に戻らないかと声がかかったが、父の兄は戦争中に亡くなり、父の弟だけが復帰し、オランダ大使を最後に退任した。  1951年、まず平田がブラジルに戻った。「先に自分が帰って、仕事を見つける。それから ...

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デカセギから永住意識へ=変化する在日ブラジル人の気持ち=イシ教授が埼玉県で講演=「もう〃お客さん〃ではない」

ニッケイ新聞 2011年10月5日付け  【群馬県太田市発=池田泰久通信員】在日ブラジル人社会の動向に詳しい、武蔵大学教授アンジェロ・イシさん(三世、サンパウロ市出身、44)が先月25日、埼玉県深谷市で「外国籍住民と地域社会〜日系ブラジル人を中心として〜」をテーマに講演会を開いた。JICA地球ひろばが一般市民向けに主催したセミナ ...

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「日本に恩返ししたい」=在日二世が被災地で救援=TV番組『神様のバス』=斉藤俊男さんサンパウロ市で講演

ニッケイ新聞 2011年10月5日付け  未曾有の大震災が日本東北地方を襲った3月11日、埼玉県で人材派遣会社などを営む斉藤ワルテル俊男さん(43、二世)は、テレビに映る信じがたい映像に釘付けになった。食糧も水もなく、冬の寒さの中で途方に暮れる住民——「何とかしてあげたい」。救援物資を集め、自家用バスを14時間走らせ被災地を訪れ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月28日付け  アルゼンチン首都のブエノスアイレスから南西へ約30キロの郊外で26日、住宅2軒を巻き込む謎の爆発事件が発生、近くの民家で就寝中だったペルー人女性(43)が死亡したほか、少なくとも9人が負傷した。目撃者らの証言によると、空から火の玉が落ちてくるのを目撃したという。一方、米航空宇宙局(NAS ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月21日付け  かつてフジモリを取材するために南米移住して邦字紙「ペルー新報」に数年務めた三山喬さん(50、神奈川)は、先ごろ『ホームレス歌人のいた冬』(東海教育研究所)を出版した▼08年暮、朝日新聞の歌壇欄に彗星の如く登場し、たちまち常連になった「ホームレス歌人」公田耕一を探して横浜のドヤ街を彷徨う入 ...

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