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ルーラ 関連記事

ルーラ大統領=強国支配の国連批判再び=イラン制裁決議は6月に=承認までには障壁が3つ=伯土外相名で文書も送付

ニッケイ新聞 2010年5月21日付け  【既報関連】国連安全保障委員会に対し米国が対イラン追加制裁決議案を提出した18日、今後の動きを見る意向を示していたルーラ大統領が19日、「事態収拾に向けた対話の試みが振り出しに戻る事を恐れている」と発言。米英など列強諸国に支配された国連は、戦後の姿そのままと、持ち前の国連批判も再び飛び出 ...

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国連安保理=米国がイラン制裁要請へ=反発強めるブラジル、トルコ

ニッケイ新聞 2010年5月20日付け  ルーラ大統領がイランを訪れ、トルコと共にウラン濃縮問題合意書に調印直後の18日、米国が国連安全保障理事会に対イラン追加制裁決議案を提出し、ブラジルやトルコが反発を強めていると19日付伯字紙が報じた。  米国上院公聴会でのヒラリー国務長官の発言によると、中国やロシアも制裁決議案提出に賛同。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年5月20日付け  ルーラ大統領に選挙法違反で3度目の罰金―次期大統領にジウマ氏をと願う余り、大統領選に向けた活動がまだ禁じられている事は百も承知でありながら、宣伝をしたくなるルーラ大統領が、3度目の罰金を言い渡された。今回の罰金は、ミナス州で1月に行われた、テオフィロ・オトニ大学の開校式での発言が問題とな ...

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大統領選の支持率に変化=2つの調査でジウマ1位=セーラ追い上げられほぼ同率=メディア利用の差表れる?

ニッケイ新聞 2010年5月19日付け  15、17両日発表された次期大統領選での支持率調査によると、民主社会党(PSDB)候補のセーラ氏と労働者党(PT)候補のジウマ氏の支持率が逆転する場面が出始めた事を16日付エスタード紙や18日付伯字紙などが報じた。15日発表の調査はVox Populi、17日発表の調査はSensusによ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年5月19日付け  17日に米国の調査機関が、1~4月は史上最高の暑さだったと発表。大陸と海洋上の気温の平均は、20世紀平均より0・69度高い13・3度C。4月平均は20世紀平均より0・76度高い14・5度で、海面温度は3度も高かったという。温暖化がこのまま進めば絶滅する動植物が何種類も出てきそうだが、ベロ ...

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ルーラのイラン説得は成功か=合意成立で文書もサイン=それでもウラン濃縮継続=制裁発動は避けられず?

ニッケイ新聞 2010年5月18日付け  15日夜イランのテヘランに到着したルーラ大統領は、16日にアハマディネジャド大統領や同国最高指導者のハメネイ師らと会談、ウラン濃縮問題も合意に達したと17日付伯字紙が報じた。しかし、トルコ首相も列席しての合意文書署名後の17日、イランが自国内での濃縮作業は継続すると発表し、国連安保理事会 ...

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大統領選に正式出馬表明=マリーナ候補注目高め=億万長者レアル氏支援

ニッケイ新聞 2010年5月18日付け  PV(ブラジル緑の党)のマリーナ・シルヴァ上院議員は16日、リオのノヴァ・イグアスーで約3千人の出席者を前に、同政党として正式な大統領選挙出馬表明を発表した。挨拶の中で、同氏の政権シャッパに21億米ドルの総資産を持つ企業家・ギリェルメ・レアル氏(60)を副大統領候補に迎え入れることを公表 ...

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ブラジル初の平和資料館が落成=ラーモス移住地に威風堂々=小川和己さん「百聞は一見にしかず」

 サンタカタリーナ州、ラーモス移住地にある「平和の鐘公園」内に、ブラジル初の平和資料館が完成し、14日に落成式が挙行された。斉藤準一空軍最高司令官、イデリ・サウブァッチ上院議員、エスピリジォン・アミン元同州知事、佐藤宗一クリチバ総領事ら、約300人が出席。多くのメディア関係者も訪れた。同館設立に尽力した被爆者の小川和己さん(81 ...

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イラン説得に自信のルーラ=最後のチャンスと国際社会

ニッケイ新聞 2010年5月15日付け  欧州や中東歴訪中のルーラ大統領は14日、ロシアのメドヴェージェフ大統領との会談後の記者会見で、「イラン説得の可能性は99%」と発言したと同日付G1サイトなどが報じた。  両国間の経済問題よりもイラン問題中心に話したとされる会談後に出された、「イラン説得が成功する可能性を0~10で表したら ...

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ルーラ大統領=欧州、中東の歴訪を開始=イランの核問題が焦点=露、仏大統領が支援約束=制裁発動避け得るか?

ニッケイ新聞 2010年5月14日付け  国際的に懸念されているイランのウラン濃縮問題などを扱うため、ルーラ大統領が13日から、ロシアやイランなどを歴訪中と12、13日付伯字紙などが報じた。国際原子力機関(IAEA)の提案を受け入れると発言したと思った途端、自国でのウラン濃縮発言を行うなど、度々態度を変えるイランから、平和利用の ...

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