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ルーラ 関連記事

上院抗争=与野党が停戦合意か=罵倒合戦には終止符=大統領選への分断作戦?=倫理委員会の行方は未定

ニッケイ新聞 2009年8月13日付け  カンガセイロ(野武士)やコロネル(豪族)の罵倒合戦に至った上院抗争は十一日、与野党が停戦合意で幕引きの可能性ありと十二日付けエスタード紙が報じた。サルネイ上院議長(PMDB=民主運動党)とアルトゥール・ヴィルジリオ上議(PSDB=民主社会党)への告発は、双方棄却と見られているともいう。停 ...

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ウナスール=米大統領交えて再開=南米同盟は烏合の衆か

ニッケイ新聞 2009年8月12日付け  ウナスール(南米同盟)首脳会議は十日、ベネズエラとエクアドル、ボリビアによる挑発発言の後、ルーラ大統領がオバマ米大統領を招き加盟十二カ国首脳と共にコロンビアの米軍基地その他について南米の安全保障を討議することを提案したと十一日付けフォーリャ紙が報じた。  チャベス大統領が「コロンビアの米 ...

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ウナスール首脳会議=軍事基地抜き宣言文を=情報の一人歩きか=空転するブラジルの指導力=南米を熟知する米情報局

ニッケイ新聞 2009年8月11日付け  ルーラ大統領は九日、十日開催のウナスール(南米同盟)首脳会議で加盟各国とのチャンネルを持ちながら、意見がかみ合わないことで、これ以上の混乱を避けるためカクテル・パーティに臨まず帰国の意向を発表と十日付けフォーリャ紙が報じた。宣言文は、米軍基地に関する条項を平和裏に解決と修正する。ブラジル ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年8月11日付け  英雄色を好むーそうながら故宇野宗佑首相が情人とトラブルが起きて超々の短い内閣に終わってしまった。まあ、これは愛情料?を払わなかったのが事の始まりらしいからー男としての宇野宗佑氏の責任は大とするしかない。これに比べると、イアリアはさすがに凄い。あのクレオパトラが恋したのもローマ帝国の2人の ...

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ルーラ大統領=「ウリベ大統領の説明に不満」=米コ同盟は不透明=コ領外の米軍活動が欠落=麻対なら米国の応援不要

ニッケイ新聞 2009年8月8日付け  ルーラ大統領は六日、コロンビアのウリベ大統領から米駐留軍による七カ所の基地使用について説明を受けたが、納得できないと不満の意を表したことを七日付けエスタード紙が報じた。会議に同席したアモリン外相は、米軍がコロンビア領土外で作戦展開を執行することを恐れていると表明。ウリベ大統領の説明では、ブ ...

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ダライ・ラマ=ブラジルに助けを求める=要求は独立でなく自由を

ニッケイ新聞 2009年8月8日付け  チベットの宗教指導者ダライ・ラマは六日、民主化運動で国際的名声を強めているルーラ大統領に中国首脳部と接触の際、「チベットの民主主義と自由」に触れることを懇請と七日付けエスタード紙が報じた。  ブラジルが最近国際的影響力を高めていることで「民主主義と自由」の価値を世界、特に中国へ訴えて欲しい ...

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安保担当官ジョーンズ将軍=米コ同盟への批判受ける=ブラジルは断固拒絶の意向=対米関係に亀裂の懸念も=合意は事前情報より大型

ニッケイ新聞 2009年8月6日付け  コロンビアのウリベ大統領訪伯に先立ち、ホワイト・ハウス国家安全保障問題担当補佐官のジム・ジョーンズ将軍が、四日にプラナウト宮を訪れたと五日付けエスタード紙が報じた。同将軍には、コロンビアでの米軍基地問題は「冷戦の再開のようだ」とするブラジル政府の見解も明らかにされ、ブラジル政府は、オバマ政 ...

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ウリベ大統領が訪伯=コロンビア=オバマ構想の説明か=ブラジルの懸念をぶっつける=背景に何が起きている

ニッケイ新聞 2009年8月5日付け  コロンビアのウリベ大統領は三日、ルーラ大統領に米軍基地の拡張を説明し諒解を得るための緊急会議を行うことを要請と四日付けフォーリャ紙が報じた。訪問予定は六日、その前日には米大統領特使も同件で訪伯する。ルーラ大統領は、六、七日に予定していたマラニョンとピアウイーの公共工事落成式などへの参加を中 ...

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ホンジュラス=ルーラ、セラヤを招待=寓居を放浪する大統領

ニッケイ新聞 2009年8月5日付け  ルーラ大統領は三日、ホンジュラスから追放されたセラヤ大統領と同国の政局混乱について話し合うため十二日に招待したことを四日付けエスタード紙が報じた。  セラヤ大統領は国境で警備隊と対峙したまま一週間を過し、三日にマナグアへ向け去った。その後メキシコへ行き、解決の目処がないまま彷徨を続けるらし ...

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養子縁組改正法を裁可

ニッケイ新聞 2009年8月5日付け  ルーラ大統領は三日、養子縁組改正法を裁可した。主な改正は扶養条件下にない児童や養育のため他所へ預けた児童なども養子縁組の対象になる。他に施設での保護期間短縮や里親と実親が近距離に、半年毎の報告義務、年齢や婚姻の区別廃止、縁組条件の緩和、手続の簡易化、外国人との縁組などが盛り込まれた。

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