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ルーラ 関連記事

IMF=ブラジル外交に賛辞送る=「出資は小だが意欲は大」

ニッケイ新聞 2009年4月29日付け  国際通貨基金(IMF)のドミニッキ・S・カーン専務理事は二十六日、ブラジルは新興国の結束に励むことでIMF出資率に占める割合よりも、世界経済に占める重要度の方が大きいと皮肉な誉め方をした。  「ブラジルのIMF出資率は〇八年、一・四%から一・七%へ増資し、世界経済へ及ぼす変化は殆どない。 ...

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「Bovespaにもっと投資を」=ピント代表が呼びかけ=商議所=金融部会の見学会で=時価総額で世界4位

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  時価総額で世界四位の規模をもつサンパウロ市証券取引所(BM&F Bovespa)に、もっと日本から投資を――。ブラジル日本商工会議所の金融部会(山崎展生部会長)が主催する見学会一行四十人は二十三日、サンパウロ市セントロにある同取引所を訪れた。先物取引部門で対応にきたエデミール・ピ ...

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二〇一〇年大統領選=官房長官が癌治療へ=病状次第では政局一転

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  二〇一一年大統領選でルーラ大統領の後継指名が予想されるロウセフ官房長官は二十五日、リンパ系統に発見された癌腫瘍の治療を受けていると発表したことを二十六日付けフォーリャ紙が報じた。  これから四カ月にわたり五回行なう化学療法のために、同長官にシリオ・リバネース病院でカテーテル手術を施した。 ...

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ソフトで世界5位=国内市場はインドを凌駕

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  ブラジルはソフトウエアで世界五位の魅力ある投資国と見られていると十六日付けヴァロール紙が報じた。〇七年のソフト輸出が八億ドルであったのが、〇八年は十四億ドルへ飛躍した。  国内のソフト市場は、世界一のインドを凌駕と、ITのATKaearney調査が明らかにした。総売り上げではタイ、マレー ...

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ルーラ大統領=最高裁悶着をサッカーに例える=「憲政危機と無縁」=問題の沈静化を図る=2判事が説得工作に赴く

ニッケイ新聞 2009年4月25日付け  ルーラ大統領は二十三日、ジルマール・メンデス長官とジョアキン・バルボーザ判事が最高裁法廷内で前代未聞の口論をしたことについて、「この悶着は〃憲政の危機〃とは無縁のものであり、これが問題になるなら、ブラジルにサッカーは存在しなかった」と評したことを二十四日付けエスタード紙が報じた。「サッカ ...

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高級新車に乗る奨学生?=大学生向け奨学金で不正=政府の高等教育奨励策で

ニッケイ新聞 2009年4月25日付け  より多くの青年に高等教育の機会を与えるため〇五年導入のProUni(低所得者向け奨学金制度)利用者に高級新車所有者ありと二十三日付フォーリャ紙が報じた。  家族一人当りの収入が一・五最低賃金以下(六九七・五〇レアル)で、学費の全額付与を受けている奨学生の〇・六%に相当する一〇〇〇人が、〇 ...

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パロッシ前財務相=ゴミ疑惑から解放=大統領がサンパウロ州知事選で召集

ニッケイ新聞 2009年4月25日付け  パロッシ前財務相は二十三日、リベイロン・プレット市のごみ回収を巡るゴミ・マフィアの結成で告発されていたが、ソウザ検事総長が最高裁に対し同告発を棄却するよう要請したため同件から解放されることになったと二十四日付けフォーリャ紙が報じた。  棄却の理由は、同氏の疑惑関与を立件する証拠が不十分で ...

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伯銀人事異動=副頭取6人を交代=低利と資金調達の至上命令

ニッケイ新聞 2009年4月23日付け  ブラジル銀行のベンジーネ新頭取は二十三日の就任に先立ち二十一日、副頭取九人のうち六人を交代する意向を表明と二十二日付けフォーリャ紙が報じた。  副頭取の人事異動は二十二日、経営審議会の承認を得る。同行の幹部交代は、ルーラ大統領の金利引き下げとクレジット資金の調達命令によるもの。特に簡易住 ...

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米州首脳会議=オバマ・ドクトリンに魅せられる=ブラジルは仲介役に=キューバ制裁解除が今後の課題=後は本人同士の談判で

ニッケイ新聞 2009年4月21日付け  オバマ米大統領は十九日、トリニダード・トバゴで開催された米州首脳会議で「オバマ・ドクトリン」を披れき、中南米左翼政権の首脳らを包容したと二十日付けエスタード紙が報じた。ラテン・アメリカと米国は、新時代構築で認識が一致。米大統領の考えが反米と思われた国々に受け入れられたことで、キューバやベ ...

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ルーラ任期終了後は外交官に

ニッケイ新聞 2009年4月21日付け  ルーラ大統領は十九日、大統領の任期が終わる二〇一〇年十二月三十一日から、中南米とアフリカのために経済発展と技術革新の外交に専念し、生涯現役で過ごしたいとスペインのABC紙に表明したことを二十日付けエスタード紙が報じた。

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