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ルーラ 関連記事

航空管制の民間委譲を決定=士官ら、業務拒否=45日以内に事態収拾へ=反乱分子の処分は見送り

2007年4月3日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】軍律に反して航空管制を拒否、反乱を起こした空軍士官らに対して政府は一日、業務を民間機関へ委譲する仮処分の決定を下し、航空管制官一五〇〇人は国防省管轄下の民間管制機関へ編入させる意向を示した。空軍は四十五日以内に航空管制業務から退き、事態を収拾することになった。ルーラ大 ...

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東西南北

2007年3月31日付け  ルーラ大統領は三十一日、キャンプ・デーヴィッドでブッシュ米大統領と会合。ブラジルは中米にバイオ・ディーゼル産業を興し、またアフリカの産業開発に尽力し、ハイチの平和維持活動も行う。ブラジルはモテモテで忙しくなるという伯米共同声明を、両首脳が発表する。      ◎  再選から五カ月が経過した二十九日、ル ...

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魚50種、150調理法をポ語で=料理研究家 康本さんが執筆

2007年3月31日付け  フェイラで本を買いましょう──サンパウロ州魚卸売り組合(山田二郎組合長)は、ブラジルで手に入る五十種類の魚の説明とその料理法百五十種をポ語で紹介した本『Peixes e Frutos do Mar:Saboreando e Conhecendo Culinaria Internacional』を刊行し ...

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GOL、ヴァリグを買収=3億2千万ドルで=国内線シェア44・83%へ=ヴァリグの名は残す

2007年3月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】GOL航空は二十八日、ノーヴァ・ヴァリグ航空を三億二〇〇〇万ドルで買収したと発表した。ヴァリグ所有の航空機を現在の十七機から三十四機に増やし、ヴァリグのロゴは国内外の空路で継続使用することを同社は明らかにした。ヴァリグを買収しても、GOL航空の低コスト戦略に変更 ...

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東西南北

2007年3月30日付け  ブッシュ米大統領は、三十一日に世紀の式典が行われるキャンプ・デーヴィッドへルーラ大統領を迎える準備で忙しい。ワシントン・ポスト紙が、同式典の真意は分からないがブッシュ孤立化への別れ道と位置づけした。サウジ王は晩さん会の招待を断り、ヨルダン王は訪米を延期した。      ◎  テンポロン保健相は二十八日 ...

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服役囚はどこに行く?=既に10万人詰め込む=刑罰強化に刑務所増設遅れ=軽犯罪の処罰見直し要

2007年3月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】上院が今月七日、犯罪人の刑罰強化法案を可決したことで、ブラジルでは新たな問題に直面することになった。刑務所の収容人員問題だが、新法案はルーラ大統領の裁可を得て四月二日から実施の運びとなるが、これまでに可決されたのは仮釈放の権利を延長することで、これのみで服役囚の刑 ...

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選挙高裁=議員は党への忠誠を=当選後の移籍禁止=有権者に対する裏切りと=昨年10月選挙から適用

2007年3月29日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】選挙高等裁判所(TSE)は二十七日、議員に党への忠誠を課する判決を、賛成六票対反対一票で裁決した。同判決は昨年の十月選挙から適用される。当選後に党を移籍した議員は、議員権を無効とされる可能性が出てきた。ルーラ政権の大連立与党へ移籍した議員は、三十六人もいる。一方 ...

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発着遅れ解決に期限を=大統領「国民の我慢にも限界」

2007年3月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】度重なる航空管制トラブルや空港設備に起因する国内の空港での発着遅れを憂慮するルーラ大統領は二十七日、航空関係者を集めた会議で、国民の我慢も限界を超えた、解決に必要な資金に糸目はつけないとして、発着遅れ解決に期限を設定するよう関係者らに要請した。五時間に及んだ会議 ...

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東西南北

2007年3月29日付け  ブッシュ米大統領の訪伯に先立ち、アモリン外相は女性のシュワブ通商代表と密室会議を行った。記者会見で外相は、ルーラ大統領の要請により密室で女性代表と伯米間のGスポット(女性の最も感受性の強い部分)について話し合った、密室とはいっても衆人環視のもとだから心配するなと述べた。      ◎  昇給を求める連 ...

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生活扶助金の管轄変更へ=統合省から官房室=青少年育成強化も視野に=支給率に大きな地域差

2007年3月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】ロウセフ官房長官は二十六日、生活扶助金と青少年育成の管理を一手に引き受けることを明らかにした。また生活扶助金の支給にもかかわらず児童の就学率が七〇%にしか達していないことで、政府が一〇〇%就学を目指し、教育システムに関与することになっ ...

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