ホーム | ルーラ 関連記事 (ページ 302)

ルーラ 関連記事

「年金赤字は心配無用」=社会政策の結果と大統領

2007年1月30日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会に出席したルーラ大統領は二十六日、拡大を続ける社会保障院の赤字について、何ら懸念していないと発言した。同院の赤字が経済成長の阻害要因になっていると示唆した企業経営者の意見に答えた。  「(赤字は)社会保障院のもの ...

続きを読む »

1家族20レアルを式典費用に=パラナ百周年=日伯連合会が総会で決議=実行委員長に嶋田巧氏=五木ひろしさん来伯も決定

2007年1月30日付け  パラナ日伯連合会(仮称・西森弘志ルイス会長)は二十八日に同州ロンドリーナ市の本部会館で定期総会を行い、同州百周年(通称IMIN100)実行委員会の陣容と、ローランジャ市の移民史料館周辺を舞台に企画された〃夢〃文化公園プロジェクトの概要(後日詳報)を紹介し、承認を受けた。さらに一家族二十レアルの集金目標 ...

続きを読む »

「日本にとってブラジルは従来以上に重要な国」――鈴木孝憲氏、会議所で講演

2007年1月27日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、二十三日、鈴木孝憲デロイト・トウシュ・トーマツ・ブラジルの最高顧問を招いて、講演会「BRICsのBブラジル経済とビジネスの可能性を検証する―第二次ルーラ政権を展望して―」を開催した。  鈴木氏は、日本では十一年間連続してブラジル政治経済に関しての講演を行っている ...

続きを読む »

サンパウロ州知事、PACを酷評=「経済失政を糊塗」=州知事らの結束訴える=次回大統領選へ布石

2007年1月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】セーラサンパウロ州知事は二十五日、経済活性化法案(PAC)を粗雑であいまい、かつ矛盾に満ち、経済成長に遠く及ぶものではないと酷評した。同法案は投資促進を奨励するように見せかけているが、どれも既に進行中の案件であり、あたかも政府の自発的意欲のように仕組んだ欺まんの ...

続きを読む »

基本金利引き下げに圧力=PACの審議に伴い=財務相ら、再三に渡り要求=民間投資を後押し

2007年1月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】中央銀行の通貨政策委員会(Copom)は基本金利(Selic)の一月調整に先立つ二十三日、経済活性化法案(PAC)の審議に伴う引き下げ圧力を掛けられた。中銀の意向次第では民間資本の前向きな積極参加も期待できるので、マンテガ財務相から公式の打診があった。ロウセフ官 ...

続きを読む »

PACは議会で修正=対決姿勢を強める野党

2007年1月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】二十二日に政府が発表した経済活性化法案(PAC)は受け入れられないとして、野党は議会での承認をめぐり対決姿勢を強めている。  特に議論の的になるとみられるのは、連邦政府職員の人件費増加率を年間で広範囲消費者物価指数(IPCA)プラス一・五%に抑える案と、勤続年限 ...

続きを読む »

東西南北

2007年1月25日付け  ブラジル民主社会党(PSDB)の下議らは二十三日、フルイチ下議を下院議長候補として支持することを決定。六十四人中、十三人が会合に欠席した。社会大衆党(PPS)も二十四日に同下議の支持を表明する見通し。      ◎  ローマ法王、ベネジクト十六世が今年五月九日から十三日までブラジルを訪問する予定。サン ...

続きを読む »

「PACの実施は可能」=大統領=公社の資金活用=民間部門の協力にも期待=投資家らは懐疑的

2007年1月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、経済活性化の暫定令や計画案などを盛り込んだ経済活性化法案(PAC)が政府財源の投入で支えられ、実現可能なものだと強調した。PACの起爆剤となる財源は、ペトロブラスの二〇〇五年/一一年度予定の事業計画やエレトロブラスの〇六年/一五年度エネル ...

続きを読む »

経済活性化計画に反発=州知事ら、共同戦線張る=事前の打診なく押しつけ

2007年1月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領が今年からの第二次政権に向けて二十二日に発表した経済活性化計画に対し、全国の州知事らは反発を表明、共同戦線を張って政府と対峙していく姿勢を示している。  知事らの最大の不満は同計画作成に当たり、事前の打診も根回しもなく、ツンボ座敷に置かれたのが発端と ...

続きを読む »

侮れない犯罪組織の力=鈍感な政府に乗じ勢力拡大

2007年1月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ルーラ大統領が、バスで乗客七人を丸焼きにするのはテロであれば珍しくはないと談話で話した。許し難いのは、このような野蛮な行為を防げないことだと大統領はいう。大統領は動転して事実の認識を勘違いしたらしいと、犯罪学の専門家ロルフ・クンツ氏が批判した。  乗客を満載したバス ...

続きを読む »