ホーム | ルーラ 関連記事 (ページ 310)

ルーラ 関連記事

「友人の起用は間違い」=大統領、初めて非を認める

2006年11月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、これまでに友人らを人材起用したのは間違いだったと発言して、注目を浴びた。  政権の座について以来、閣僚人事を含む人材起用に関して非を認めたのは初めて。ブラジリア市内のホテルで同日行われた、連立与党から選出された十六人の知事および副知事と ...

続きを読む »

PMDBとの連立大詰め=PTが協定案提示=与党、8割近い議席確保へ=反対上議6人野党入りか

2006年11月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立政権発足に向け、協定案を提示した。大統領は七カ条からなる具体案をテメルPMDB党首へ手渡し、両党の連立政権は大詰めを迎えた。新政権は政治改革と税制改革を至上課題とし、経済成長率五%を ...

続きを読む »

伯政府が組織委員会設置へ=日本移民百周年=14日に大統領令を公布=石油公団や伯銀等も招待か=求められる緊密な連携

2006年11月24日付け  ルーラ大統領は十四日付けで、連邦レベルのブラジル日本移民百周年記念組織委員会(以下、国内組織委員会)の設置に関する大統領令を公布した。全十八省から代表者を入れ、ペトロブラス(石油公団)やブラジル銀行の役員を招待する権利を明記しており、日伯交流を盛り上げようという強い意気込みがうかがえる。組織委員会内 ...

続きを読む »

増える伯企業の対外投資=外資流入上回る=レアルの過大評価が拍車=魅力ない国内市場

2006年11月23日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】国内企業の対外国投資が外資の流入を上回り、伯企業の海外シフトが起きていることを業界関係者が二十一日、明らかにした。国内の生産部門は二〇〇六年一月から十月までの期間、前年同期比の二倍以上に当たる二二八億ドルを外国へ投資し、過去最高の記録を更新した。同期間における ...

続きを読む »

漂うエコディーゼル公団=株購入注文取消し相次ぐ

2006年11月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】未来の大産業を目指し、ルーラ政権は「ブラジル・エコディーゼル公団」を立ち上げ、資本金の公募を始めた。ところが小口投資家から株購入の注文取消しが続出し、同社の元管財人であったダニエル・ビルマン氏の関与問い合わせが相次いだ。  それでブラジル・エコディーゼルは十日、 ...

続きを読む »

刊行物

2006年11月22日付け  経済専門誌『実業のブラジル』十月号が発売され、各日系書店などに並んでいる。  今回の特集は「ルーラ大統領再選―課題は政治改革と経済成長―」、「明るい2007年の自動車業界」、「売りに出される大型銀行」、「続行するブラジルの内外投資」、「リオドセ、加インコを買収」。 山下晃明氏の連載「ブラジルで損せぬ ...

続きを読む »

コロニアと歩み続けた60年=パウリスタ野球連盟=過去振り返り、将来へ=創立60周年式典に400人

2006年11月18日付け  コロニアと歩んだ六十年――。今年創立六十周年を迎えたパウリスタ野球連盟(沢里オリビオ栄志会長)が十一日、サンパウロ市の客家センターで記念式典を開催した。州内各地から四百人以上の関係者が参集。野球がコロニアと歩んだ六十年の歳月を振り返り、さらなる躍進を誓った。  午後八時半にはじまった式典にはブラジル ...

続きを読む »

社会福祉制度改革に待った=貧富の差是正優先と大統領=政府内賛成派は再度説得へ

2006年11月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領の次期政権に向けての基本政策指針が模索されている中で、社会福祉制度改革案が政府およびエコノミストの意見を二分している。  十日に行われた税制改革検討委員会で、メイレレス中銀総裁を始めとする財務省および予算管理省のエコノミストら二十人が、最低賃金の上昇 ...

続きを読む »

航空管制に非常態勢敷く=1日も経たずに解除される

2006年11月17日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日、十六日】航空管制官不足により全国の空港で発生している発着遅れへの対策として、空軍司令部は十四日、ブラジリアの管制官に対し非常態勢を敷くことを決定した。またブラジリア航空管制センター所長のシウヴァ空軍大佐を更迭し、アキノ空軍大佐を就任させた。  今回の決定は、過剰 ...

続きを読む »

家庭内暴力対策に効果現る=新法令施行の後=相談求める女性急増=男性の意識改革を

2006年11月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)取締りの新法令が施行されて二カ月が過ぎようとしているが、効果は上々で、違反者の検挙や訴えの駈け込みが急増している、男が配偶者や同棲相手に振う暴力への刑罰を重くした新法令のおかげで、ゴイアニア市では女性事件を扱う警察署の留 ...

続きを読む »