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ルーラ 関連記事

口蹄疫発生=政府に何ら落度なし=大統領が言明=畜産業界、狂気の沙汰と猛反発=パラグアイ国境越え感染か

2005年10月15日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】国内での口蹄疫発生に関してルーラ大統領は十三日、疫病発生の原因は飼育農家の衛生管理と予防接種投与の怠慢にあり、「政府に何ら落度はない」と言明した。これに対し畜産業界や野党の関係筋は強い不満を表明し、大統領発言は、責任転嫁はもとより狂気の沙汰だと猛烈に反発、政府 ...

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ルーラ大統領=「経済政策に変更なし」=ブラジル人の葡不法滞在を謝罪

2005年10月15日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ポルトガルのポルトを訪問したルーラ大統領は十三日、ソクラテス首相を始め両国の企業家約百人が参加したセミナーで、大統領選を来年に控え、また五カ月に及ぶ政治危機のためブラジルは緊張した年を送っているが、それを理由に「魔法の」「花火を打ち上げる」ような経済政策を採用 ...

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東西南北

2005年10月15日(土)  裏金疑惑で議員権はく奪の恐れがある労働者党(PT)議員五人が十三日、倫理審議会でのはく奪審議差し止めを求めて連邦最高裁へ提訴することを決めた。自己弁護の権利がないことを理由としているが、審議開始までの時間稼ぎが本音とみられる。五人は一カ月前にもはく奪審議停止の仮処分を得て、十日以上審議を遅らせた。 ...

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PT総裁にベルゾイーニ氏=僅差の勝利、挙党体制課題に

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】九日に全国で実施された労働者党(PT)総裁選挙決選投票は、十一日午後七時に総投票数の九五・六%が開票された段階で、主流派のリカルド・ベルゾイーニ氏(45)が投票の五一・六%を獲得して社会民主派のラウル・ポント氏(61)を僅差で下し ...

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大統領にも贈呈=ブラジル事典発売中

2005年10月14日(金) ブラジル日本商工会議所 (田中信会頭)編纂による「現代ブラジル事典」(新評論社)が発売され二カ月が過ぎた。ブラジルに関する総合事典としては初めてとなる同事典。七月三十一日の発売以来、日本で好調な売れ行きを見せている。国内向けの七百冊がこのほど到着。会議所会員向けの予約販売が終わり、サンパウロ市内の日 ...

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伯産牛肉の輸入禁止=EU=防疫体制整うまで=ロシア、南米諸国も追随へ=サンパウロとパラナ州の牛肉も

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】マット・グロッソ・ド・スル州で肉牛の口蹄疫の発生が確認されたのを受けて、ヨーロッパ連合(EU)は緊急会議を開き、当面ブラジル産牛肉を輸入禁止にすることを決定した。EU諸国二十五カ国に加えイスラエルと南アフリカも同様の決定を下し、これにより二十七カ国が輸入禁止の ...

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PT総裁選決選投票を実施=今週末までに結果=投票数は一次の約半数=党内分裂で広がるしらけ

2005年10月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日、十日】労働者党(PT)の次期総裁を決める決選投票が九日、全国で一斉に行われた。結果は今週末までに出る見込み。総裁任期は二〇〇八年まで。ルーラ大統領が中心となり労働組合を基盤に旗上げして今年で二十五年を迎えた同党だが、党総裁を決定する決選投票が行われたのは党創立以 ...

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大統領実兄が政府に口利き=野党、CPIでの調査求める

2005年10月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領の実兄、ジェニヴァウ・イナーシオ・ダ・シウヴァ氏(通称ヴァヴァー)が事務所を開き、今年に入ってから連邦政府と企業の間を取り持っていたと報告したヴェージャ誌の記事を受けて、野党自由前線党(PFL)とブラジル社会民主党(PSDB)の上議リーダーは同氏が他 ...

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下議6人に議員辞職勧告=PT=名を捨て実を取る=選挙に向け政局混乱収拾=見返りは党公認で返り咲き

2005年10月8日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】国会法務委員会が裏金疑惑で議員権はく奪を前提に捜査の開始を規律委員会に上申したことを受けて、はく奪対象の党議員六人を抱えた労働者党(PT)は、これら議員に対し議員辞職を勧告する方向で調整する方針を固めた。六議員も承諾している。同党では九日に選挙で選出される党総裁や ...

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東西南北

2005年10月8日(土)  ルーラ大統領は六日、中国からの輸入の制限を定めた二つの法令に署名し、割当や関税引き上げなどによる輸入制限が事実上可能となった。しかし、フルラン開発相は国産品の被害調査・確認が必要なため、年内の制限はないと予想。電子製品、繊維、玩具、セラミクス、靴などの部門が中国製品の輸入で大きな影響を受けている。 ...

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