ヴァルガス
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
4月のインフレ、大きく低下=農産物価格下落、ドル安が貢献
5月12日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団は十日、四月の総合物価指数(IGP―DI)が〇・五一%を記録したと発表した。三月の同指数は〇・九九%で、四月の値
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
後手に回ったブラジル資本主義=過保護で競争力失う=義務忘れ、権利のみ主張=関心低いイノベーション
4月27日(水) 【エザーメ誌八三九号】社会学者のフランシス・フクヤマ氏は九二年、著書「歴史の終焉」を著し話題を呼んだ。資本主義は二十世紀、数々の社会問題を引き起こしたという。ベルリンの壁が八九年に
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
給料を上げてもらう法=直談判は愚の骨頂=グシケン長官元顧問=コウヴェイ氏が指南=実力養い、ピンチを買って出る
4月20日(水) 【エザーメ誌一八九八号】グシケン広報長官の顧問を務めたステフェン・コウヴェイ氏が、薄給でふて腐れているあなたのために「七つの黄金の秘術」を発刊し、ロングセラーになった。同氏はこのた
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日系社会ニュース
世界最大規模の学生団体アイセック=〃研修先探してます〃
3月5日(土) 世界最大規模の国際学生組織で研修や留学交流を盛んに行なっているアイセック。その日本支部・東京大学委員会のメンバー五人が二日来伯した。「日伯関係を一層活発にし、再構築したい」と、企業や
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
労組改革案、議会上程へ=政府、労組に介入=労働市場活性化ねらう=「御用組合」化に組合員反発
3月1日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】労働組合と企業家、弁護士、裁判所の間で長年問題となっていた懸案を解決するため、政府は三月二日、労組改革案を議会へ上程することになった。一九八八
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
COPOM議事録=金利上昇に終止符=3月に最後の調整=下半期にはインフレ沈静化=株式市場、昨年5月以来の活況
2月26日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】基本金利(SELIC)を六カ月間続騰させた中央銀行は二十四日、金利引き上げに終止符を打つことを示唆した。二月の通貨政策委員会(COPOM)議
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
基本金利引き上げに警鐘=経済成長率1ポイント低下
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】高金利政策により経済成長率は一ポイント低下し、二〇〇四年のGDPに換算すると百六十億レアルの損失が発生する可能性がある。 エスタード紙が取材
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
景気は下半期に再び回復=開発相=産業界を励ます=高金利はね返す体力はある=FGV、悲観的観測発表
2月4日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルイス・F・フルラン産業開発相は二日、〇五年下半期には再度活気を取り戻すと、高金利政策で景気の陰りを見せ始めた産業界を励ます声明を発表した。全国工
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
外交交渉進展が課題=踏み出せるか農業大国へ=ドル安は大口債務国に朗報
ブラジルの新年展望 1月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、ポリチカ・エステルナ誌他】二〇〇四年十二月三十一日締結期限の米州自由貿易圏(FTAA)構想は、ついに決着が付かず年を越した。FTA
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
マナウス、未曽有の活況=トップは携帯電話=来年の受注、今年分を超える=輸送コスト高が課題
12月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】マナウス経済特区監督庁(SUFRAMA)は十二日、テレビやバイク、携帯電話、その他電子部品を同特区で製造するメーカーが、創業以来の盛況で沸い
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